9852139連載の中で、記者との一問一答が「【吉本興業研究】インタビュー編 スギちゃん ワンチャンスの厳しい会社」(産経新聞:大阪版夕刊8月31日)として掲載された。一部を引用しよう。



《――吉本を辞めた理由は

 「給料の安さが、もう嫌だったんです。芸人の取り分は1割、吉本が9割。ところが移籍した事務所はその逆で、芸人が9割、会社は1割だったんです。それに吉本にはめちゃくちゃな数の芸人がいるので、俺レベルでは(テレビに)出られないんですよ」

 ――吉本でもう一度やってみたい気はあるか

 「まったく思わないですね。芸人の数が多すぎですよ。実力はありながら、くすぶっている芸人も随分見てきましたから。かわいそうというか、怖いですよね。吉本って、ワンチャンスのような気がするんです。一回チャンスをもらって売れなかったら、見捨てられる気がします」》


・スギちゃん



これで吉本の芸人はギャラのうち10%しかもらえないことが分かったが、では具体的な金額はどのようになっているのだろうか。民放キー局のプロデューサーが明かす。

「比較的、売れている若手、例えば、ゆりやんレトリィバァ(27)や、銀シャリ(鰻和博[34]/橋本直[37])、和牛(水田信二[38]/川西賢志郎[34])といったレベルですと、バラエティのロケ収録で、だいたい10万円です。1割の取り分は本当の話ですから、芸人側は1万円で、銀シャリや和牛だと2人で割るでしょうから5000円ということになります」

 もちろん、他の事務所は、桁違いに待遇はいい。

「例えば、ブルゾンちえみさん(27)が所属しているワタナベエンターテインメントでは、会社と芸人は折半が基本です。サンドウィッチマン(伊達みきお[43]/富澤たけし[44])が所属するグレープカンパニーはギャラの取り分だけでなく、事務所の雰囲気が良いことで知られています。吉本興業はギャラが安く、ブラック企業的な側面があるのは事実だと思います」・・

・詳細は(source: デイリー新潮 - 「ゆりやん」「銀シャリ」クラスで1回5000円、吉本芸人のギャラ事情


・松本人志「吉本9:1」「指原6:4」お笑い芸人のギャラ事情



・この記事へのコメント

・吉本というビッグネームに憧れる芸人さんも多いだろうし、吉本の看板を背負ってるやりがいとかがあるのかな??ギャラの話は有名だが、それでも辞めないメリットがあるんだろう。大勢いる大御所に気に入られてブレークのキッカケ作るとか。

・松竹も安いって言ってる。
吉本は自社の劇場に出演してギャラ貰えるけど、松竹は自社の劇場に出演してもギャラなし。しかも、バーターでテレビ出演させてくれるようなレギュラー番組を持ってる先輩芸人もいないし、松竹からしたら吉本はマシって言ってる。ということは、松竹はもっとブラックってこと?

・記事で吉本のブラック企業的側面を言われてるが、
給料面に対しては確かにそうなのかもしれない。でも、スギちゃんや小峠や他にもたくさんいてるけど事務所移籍した人達には寛容で、その意味ではそこまでブラックを感じない。ある事務所の様に共演NGになったり歌のヒットソングでさえテレビから消されていき以前のグループの名前も出してはいけないっていうのは無くて、元吉本の人も現在吉本の人とテレビも出てる。
会社イメージ壊れることや会社の悪口も平気で所属芸人達は言ってるし、良い意味も悪い意味もおかしな会社。
関西のテレビはほとんど吉本が仕切ってるが芸人達は昭和の家族って感じで、兄さん姉さんと呼びあうのが絶対。先輩はお金たくさんもらってるけど、その分、下の面倒も見なあかんっていうことをよく西川きよしも言うてる。

・その人の考え方しだいだろ

吉本みたいな大手で仕事のチャンス多くて安いか
他で仕事のチャンス少ないが高いか

弱小事務所だとサンドウィッチマンみたいに実力あっても30歳までテレビ出られないのいる

富澤はそもそもテレビのオーディションの話が事務所に来なかったと言ってた

30歳の年に勝負かけてバイト辞めてライブ出まくったらエンタの神様のスタッフに発見されたらしいが
これだって奇跡だよ
東京にいるアングラ芸人なんて何万人もいるだろし

吉本はスタートが全然違うんだよ

・サンドウィッチマンは事務所からあれこれ言われるのが嫌で大手事務所辞めたって言ってたな。グレープカンパニーは小さな事務所なのにあれだけレギュラー番組持ってるってすごいわ。業界人からも今使いたい芸人のトップだし、あのレベルになると事務所はあんまり関係ないんだな。

・出す方は出していると思いますよ
事務所の取り分の問題でしょ

・たいした才能も芸もないのにお笑い芸人という職業に夢を見ている人が多すぎる。コメディアンのことをいつから芸人と呼ぶようになったのだろうか。違和感がある。


・島田紳助 よしもとの恐怖のギャラの実態