9856773今、「ミステリークレイフィッシュ」という謎めいた名前の生物に環境省が注目している。「生態系被害防止外来種」の「定着予防外来種」にリストアップするほど危険な生物で、3月には「野外に放さないように」というチラシを作り、飼育者に注意を促している・・



環境省が注意喚起した「ミステリークレイフィッシュ」とは?


では、ミステリークレイフィッシュとは、いったい、どんな生物なのか…。

遡(さかのぼ)ること約1年半前。2016年11月に愛媛県松山市の重信川で、1匹のミステリークレイフィッシュが捕獲された。そのときの状況を愛媛大学の井上幹生(みきお)教授(河川生態学)が説明する。

「魚類調査を目的として河川に定置網を仕掛けていました。魚を対象としていますが、エビやカニ、ザリガニなども網には入ってしまいます。

私は魚が専門でザリガニにはあまり詳しくないのですが、ニホンザリガニやアメリカザリガニ、そしてある程度の外来種は判別がつきます。しかし、アメリカザリガニやほかのザリガニとは違うように見えました。それで専門の先生に写真を送って『これはなんでしょう?』と問い合わせました」

ミステリークレイフィッシュを捕獲したのは同大学の大学院生で、しばらくは飼育していたが、死んでしまったため徳島博物館に寄贈したという。

「実は、その前も同じ場所でミステリークレイフィッシュのようなものを捕獲したことがあるんです。しかし、採れた生物はいつも調査後に放流しています。だから、そのときも放してしまいました」


・ミステリーザリガニ



「もし、同じ個体だったとしても、あの場所には2個体以上はいたと思います。今回の捕獲後に国土交通省から『同じ場所で捕獲した』という別のミステリークレイフィッシュの写真が送られてきましたから」

井上教授から送られた写真をミステリークレイフィッシュと確認した金沢大学の西川潮(うしお)准教授(保全生物学)が、その生態について語る。

「ミステリークレイフィッシュは、アメリカザリガニ科の一種です。代表的な体の模様は青白いマーブルですが、茶褐色のマーブルのものも知られています」

ここで「なんだ! ザリガニかよ!」と侮ってはいけない。“ミステリー”と名づけられるには理由がある。

「ミステリークレイフィッシュは、アメリカザリガニのオスと比べると、やや小さめで通常は体長10cm以内です。それはメスしかいないからです」

メスしかいない!? ではどうやって繁殖するの?「ミステリークレイフィッシュは単為生殖種なんです」・・

・詳細は(source: 週プレNEWS - 原産地不明! 突然変異で誕生か!? 環境省が注意喚起した「ミステリークレイフィッシュ」とは?


・謎のザリガニ・ミステリークレイフィッシュを追え!



・この記事へのコメント

・このザリガニ初めて見たときや外国産カブクワが輸入解禁した時は大丈夫か?と思った。
その割に日本で繁殖し難いだろうミナミザリガニの全種類が輸入禁止になったり基準が全くデタラメな気がする。

・ムサシに売ってる。

・あのザリガニの繁殖力はすごくて、ヨーロッパでは問題になっている。すべて同じ遺伝子を持つザリガニ。薄気味悪さを感じる。

かつて日本ザリガニがへっていったように、アメリカザリガニもそのうち珍しくなるかも知れない。

・次の生贄決定ですなハイハイ(ㆀ˘・з・˘)
まぁ環境省のザリガニアレルギーは異常なのは置いて置いて現実的に逃す奴が居るから仕方は無いが本当安くなると逃す者が増えるのはなんとかして欲しい…

・そのうち特定外来生物になりそう

・DNA解析しないのかなぁ。

・単体で増殖か、ペットで飼われているとして…
掃除や水換えはするよね。
本体は見逃さないけど、間違って見落とした稚エビなんかは排水口へ…って話かな?

・もうあちこちにいるかもな…

・外来種だから殺す…というのに抵抗がある。
仕方ないのは分かっているのだが。


・ミステリークレイフィッシュの飼育環境&エサの紹介