3310日午前、広島県府中町を流れる榎川(えのきがわ)が氾濫した、と町に連絡が入りました。





県によりますと、府中町本町3丁目付近にある寺山橋に上流から流れてきた土砂や流木がせきとめられたため川の水があふれ、周辺の住宅地に流れ込んでいるのが確認されたということです。

川の周辺には小学校や幼稚園などがあり、町は周辺の1万377世帯、2万3516人に避難指示を出し、町内の2か所の避難所などに速やかに避難するよう呼びかけています。

町によりますと、複数の住宅が浸水しているのが確認されていますが、これまでのところけが人などの情報は入っていないということです。




NHKのヘリコプターから撮影した映像では、榎川では川の橋に流木が大量に詰まっていて、そこから泥水があふれている様子が確認できます。あふれた泥水は住宅街の道路などを伝って広まっています。

府中町の榎川のすぐそばにある幼稚園では、川が氾濫したため、現在、園児と職員を避難させているということです。

インターネット上には府中町の榎川から水があふれているという内容の投稿が相次いでいます。ツイッターの投稿では、「町内放送で榎川が氾濫したから、高台へ逃げろと放送している」などの書き込みがみられます。











・広島 府中町 榎川が決壊の情報 周辺に避難指示