23第8日目の第3試合、済美のエース・山口直哉投手は延長13回を一人で投げ切った。球数は184球に達していた・・



高校野球の報道では、こうしたピッチングをたびたび「熱投」「力投」とたたえる。だが、プロ野球のローテーションピッチャーでも100球を目安(多くても150まで)に交代するというのに、体力や技術が未熟な高校生がこれほどの投球をしていいのだろうか。

「延長戦に入って球速が持ち直して、球のキレも出てきていた。もちろん、他の投手を準備させていましたし、(山口本人には)何かあったらすぐに言って来いよと、『行けるか?大丈夫か?』と話していました。
山口が県大会からずっと一人で投げてきたので、ここで交代させると『監督は勝負を諦めたのか』という影響も考えられましたので、その中で本人が気力で投げてくれたと思います」

済美の中矢太監督は試合後にそう話している。

愛媛大会から山口直哉が一人で投げてきた。だから、交代させられない。指揮官の言葉から事情を察することができるが、投手の起用法やマネジメント能力を問わざるを得ない。
 

・星稜対済美 劇的な結末


中矢監督に、どういう状況であれば山口を交代させるのか尋ねた。

「足がつったなど、そういうアクシデントがあれば交代させると思います」

中矢監督は「いけるか、大丈夫か」と何度も聞いたと語っていた。それらを加味すると、この試合で山口直が降板する可能性として考えられたのは、本人が投げられないと答えるか、壊れるまで投げてしまったときである。

前者に関してはっきり言えることは、プレーする選手の方から降板を申し出るということはほとんど不可能だ。

実際、山口にも聞いた。「いけるか?」と聞かれて、断れるのか、と。 山口は苦笑していった。

「断れないです」・・

・詳細は(source: ベースボールチャンネル - 済美・山口の184球は「熱投」か。美化すべきでない異常な球数、問うべき投手起用のあり方


・山口直哉投手


・済美は安楽の時も話題になったし、そういうことを言う人も多いだろうね。

それにしても県大会から1人しか投げていないのは、監督の危機管理やマネジメントも問題があると思う。

・絶対に投げすぎ。3日はキャッチボールもさせたらあかんと思う。

・もう時代は変わった。予選から一人で投げ抜いたってのを美化して凄いなーかっこいいなーってなってたのは数年前まで。逸材がいないなら育てる。場数を踏ませる。指導者としてリスクマネジメントして欲しい。指導者は高校野球しか携わらんから。甲子園で壊してしまっても選手の未来まで保証してくれん。でも選手はまだ未来がある。高校野球で終わるのか更に上のステージを目指すのかはその子次第にしてもそういう部分はちゃんと管理しないと、下手すりゃその子の人生すら変えてしまう可能性があるんやから。

・女子ソフトボール観てても思いました。
テレビの放送で「大会通算500球を越えましたー」とか、エースとして素晴らしいみたいな言い方してたけど、
上野さんしかいないの?
若手育ってないの?
精神的にはものすごいのかもしれないけど、もう若くない彼女の体の負担も考えたら?
とかってなんか冷ややかに見てしまった。

高校野球とは少し問題点が違う部分もあるけど、一人でやりきるのが美徳みたいな考えが根っこにあって、それが問題であることには変わりないと思う。

・たしかにそうなんだけど、それをいつも大会中に提起しないでさ、大会前とか次回どうするとか、そういう議論につなげないと。彼は次も投げるし、今更どうしようもない。

・投げさせれば叩かれるか降板させて他の投手が打たれて負けると叩かれる
ルール作りが必要だと思います

・高校生に184球はさすがに投げさせすぎだと思う。

・1試合で投球過多ならまだなんとかなるけど、甲子園は連戦になるから怪我が生じやすいのが現状。

球数制限つけるか休息期間を取れる日程にするかしないとこの問題は解決されない。

・もうルールとして決めた方がいいと思う、タイブレークを導入したのなら尚更。もう部活の範疇ではない。


・済美が逆転サヨナラ満塁ホームラン 対 星稜戦 13回裏の攻撃