122「ビートたけしのスポーツ大将」(テレビ朝日系・日曜午後7時58~)の9月終了が正式に決定した・・



日の丸を背負った真剣勝負が人気なのは分かるが、かつて人気だったスポーツバラエティに人気が出ないのはなぜなのか。次世代メディア研究所の鈴木祐司氏はこう分析する。

「視聴者のバラエティ番組の見方が変わってきたことが言えると思います。

80年代は『スポーツ大将』に代表されるスポーツバラエティは、芸能人や有名人を使って勝負させることでウケていました。『痛快なりゆき番組 風雲! たけし城』(TBS系)だって、スポーツとは銘打っていませんが、体を張った勝負モノがウケたんです。それが変わったのは90年代です。


・ビートたけしのスポーツ大将



「『進め! 電波少年』が92年にスタートし、松村邦洋(51)や松本明子(52)らがバラエティなのに本気で真剣勝負する“ドキュメントバラエティ”の時代となった。その流れは今も『世界の果てまでイッテQ!』にまで受け継がれています。

イモトアヤコ(32)がエベレストやキリマンジャロ、南極に挑む姿は、手加減など一切ない。こうしたガチの真剣勝負をやられたら、まがい物では太刀打ちのしようがありません。

『スポーツ王』にせっかく錦織圭選手(28)が出ても、デカいラケットを持たせたり、“リアル野球盤”では点差が広がると途中でルールが変わったり、延長になったりというのは、昔のバラエティの作り方。
今の視聴者は娯楽にまで対時間投資効果、つまり、費やした時間が無駄でなかったかを求めるようになっている。暇つぶしのバラエティ番組では納得してもらえません」・・

(source: デイリー新潮 - たけし「スポーツ大将」がまさかの打ち切り なぜスポーツバラエティはウケないのか


・世界の果てまでイッテQ!



・スポーツを好んで観る層が、テレビを見なくなったということも大きいのでは?

一流アスリートを芸人が茶化したり、大きな大会の中継で大物芸能人がMCに起用されて肝心のアスリートより目立ったりする手法はもう見ていられない。

シンプルに競技が見られればいいんですよ。
もはやそれは地上波では無理でしょう。

・天才キッズとかなんとか言って子供をちやほやするだけのスポーツ大将なんか何の魅力もない。昔みたいに大人子供関係なく芸能人軍団と対戦する姿が楽しかった。

・まず、たけしがおもしろくない。
何言ってるのかわからないことが多いし、
昔はおもしろかったけど、今は「ただの大御所の看板」として起用されてる感がある。
そこに周りが忖度忖度で進めるからそりゃ視聴者はおもしろくはなくなるわな。

・ビートたけしを見たいという人とビートたけしが出てるから見たくないって人を比べると、後者の方が多いんじゃないかな。メインなら尚更。。
ノリが合わない、何言ってるかわからない、ってのは見てる側からすると致命的かなぁ。

・番組は選手の新たな魅力発掘のつもりでキャラクターを強調する。
それはそれで悪くないが、たまに無理やり付き合わせてるなと感じることもある。それで選手のファンだったりすると不快にとることもある。それがそのまま番組への不信になる。
ハンデ戦対決とかも、必ず選手が培った能力を存分に出せる条件の上でやらないと面白さがない。だって一流アスリートの技術が観たいんだから。
疎かにしてはいけない核の部分がある。制作サイドに競技に打ち込んだ人材がいないのか、選手へのリスペクトが足りないのでその辺が見えてないように思う。

・スポーツ選手としては勝って当たり前、ただし無理に番組制作側もバラエティー感を出そうと、おかしなハンデをつけて、結局、選手がテレビに付き合ってくれてる感じもある。

見ていても無理がありすぎるし、面白くないかな。


・1985・ビートたけしのスポーツ大将