dsa4大学在学中は奨学金の返済が猶予される制度を使い、卒業後に学費の安い通信制大学などに在籍して、返済を免れ続ける「裏技」がネット上に紹介され、問題になっている。返済延滞が社会問題化するなか、実際に裏技を利用する人も出ている・・



「奨学金 裏技」でネット検索すると、多くのサイトがヒットする。サイトには「最後の手段」「違法でないのなら仕方がない」「奨学金返済なんてヘッチャラ」などの言葉が踊り、いずれも、通信制大学に籍を置いて返済を「猶予」するやり方が紹介されている。

九州地方に住む30代のフリーター男性は、私大在籍中に日本学生支援機構(JASSO)から有利子・無利合わせ約700万円の奨学金を借りた。返済額は月約3万円だが、約6年間返済していない。

今はアルバイトの傍ら、資格取得の勉強に精を出す。月収約15万円での生活はギリギリで「借りた金を返すのは筋だが、返済すると生活できない。『裏技』は自衛の手段。違法ではないので、利用している」と話す。


・日本学生支援機構



JASSOには、大学などに在学中は返済が猶予される制度があり、男性は私大卒業後、通信制大学に在籍することで返済を猶予されている。

通信制大学の学費は、入学金と授業料を合わせても年数万円程度で、返済額より大幅に安い。在学期限は10年までだが、「生涯学習」をうたう同大は何度でも再入学が認められている。一般の大学と異なり、単位取得が在学の必須条件ではない。

JASSOの規定には、本人が死亡した場合、返済が免除される条項もあり、籍を置き続ければ、最終的には奨学金が免除される。「裏技」の指南サイトについて、JASSOの内部には、問題視する声もあるという・・

(source: 朝日新聞デジタル - 奨学金返済、逃れ続ける「裏技」 違法ではないが…


・実態は借金・・・奨学金2人に1人 バイト漬けの学生生活



・こういう奴等がいるから本当に必要な人達が
財源不足で奨学金を受け取ることが出来なかったり
返済の猶予が必要な人達に対して
世間から厳しい目が向けられることになる。
脱法行為は迅速に法改正して厳しく取り締まらないと
奨学金制度自体が近い将来破綻する。

・法律違反ではないかもしれないが人としては明らかに間違ってる
借りたものは何年かかろうと返すのが当然
それで生活できない言うなら返済しながら生活できるだけのやりくりをするのが人として当然のありかた

・私も奨学金を借りて大学に行きました。
その時父親からは「未来を売ることだからね、頑張れよ」と言われました。
当時は言っていた意味がよく分かりませんでしたが、卒業後に返済を初めて、新卒で会社に入った当時は給料も多くなく、結構返済と遊べない辛さに苦しみました。
なんとか貯金して繰り上げて3年で返済終えましたが、その返済の時に味わった苦しみが父親の言っていた「未来を売る」というなんだなと最近気付きました。
記事のように卑怯な手を使わず、借りたものは返すのが当たり前ですが、借りる前に「借りる」ということがどういうことなのか、本当に進学する理由があるのかどうかも親がしっかり教えるべきだとも思います。
私は、自分の子どもが大学を考え始めたら、父親に習った言葉をそのまま伝えていこうと思います。

・奨学金とは名ばかりで、実際は学資ローン。その認識がないまま軽い気持ちで借りる学生も多いはず。貸す方も融資・返済に関するルールや監視を強化すべき。

・奨学金は本当に優秀なのに事情があって大学に通えない人に使ってもらいたい。
私は借りてませんが、夫が返済中です。あと10年以上あります。一括返済も考えましたが、利子がそれほど高くないので、細く長くコツコツと返してます。
夫は社会人2年目で私と結婚したので、ほとんど一緒に返してる感じです。わかってて結婚したし仕事も頑張っててどんどん年収も上がっているので本人に言うことはありませんが、学生時代バイトで扶養を抜けないといけないくらいガンガン稼いでたのに、趣味の車にガンガンお金かけてたのを聞くと複雑な思いがあります。

それと、住宅ローンを通す時に奨学金を気にする金融機関もあるとハウスメーカーの人に言われました。遊びで作ったお金ではないことは明白ですが、もっと「借金」ということを自覚してもらうために奨学金という名前より学費ローンというような名称に変えた方が良いのではないでしょうか。


・奨学金破産