3344年前の2月5日、和歌山県紀の川市で当時小学5年生だった11歳の男の子が、近所に住む男に殺害されました・・





一審で和歌山地裁は中村被告に懲役16年を言い渡し、現在は二審の大阪高裁で裁判が続いています。

一方、民事裁判では約4400万円の損害賠償命令が去年確定しています。しかし、中村被告から損害賠償を支払うという意思表示は全くありません。

そして、中村被告の家族も一審の懲役16年という判決のあとに一度家を訪ねて来た時以降、連絡はありません。

「『一応(家に)来た格好だけしとかないといかん』という感じやから、とても納得できなかった。(家に)とても上がってもらうという感じじゃなかった」


・事件当時のニュース映像



Q:損害賠償の話がありましたが

【森田都史君の父親】
「何もない。知らん顔やな。何にもないです」

(取材中にインターホンが鳴る)
「あれ、誰やろう」

取材中、森田さんの家に一通の封筒が届きました。
届いたのは民事裁判の弁護士費用と、判決にかかる印紙代の請求書です。

【森田都史君の父親】
「立て替え金の残高が21万400円。毎月5千円ずつ払っている」

Q:この9万いくらが印紙代ですか?
「そうそう、うちが払わなあかん」

事件から4年が経った今、森田さんの生活に経済的な負担が重くのしかかっています。

葬儀費用や弁護士費用など、事件に関する支払いは合わせて約200万円にのぼります。

さらに森田さんの給料は歩合制で、捜査への協力や裁判の準備のために休まなければならないため、収入がゼロの状態が続きました。

【森田都史君の父親】
「うちは“されている方”や。これ回収できるか分からんよ。今。相手から回収する見込みなしや。(費用が)かかるばっかりや。今。」

このように加害者側が被害者側に損害賠償を支払わないケースは実は珍しくないのです・・

・詳細は(source: 関西テレビ - 小5の息子を殺害された遺族に「数百万円」の経済的負担…なぜ? 被害者家族が直面する「現実」


・事件当時のニュース映像



・逃げ徳が当たり前のようにできることはおかしい
また、被害者は病院の治療費負担も大きい
支援が必要だと思う

・被害者の家族の顔や住所は晒さられるのに
加害者は 守られるているように思います
勿論 加害者の家族は 犯罪とは関係ないのは解るけど
被害者の家族こそ 守られるべきだと思うのだけど

・事件に関係する費用が、被害者に請求され支払われることにまず驚きです。
加害者に請求すべき費用だと思うし、本人の意思に構わず強制的に徴収すべきだと思う。
本人に支払う能力がないのなら、せめて近しい親族、親や子供には強制的に立て替えさせるべき。
そうでないなら、やったもん勝ちじゃない。
被害者遺族に負担を強いてまで、加害者の何を守るの?
それが法なら、無法と同じ。

・最近は税金や交通違反金を滞納すれば簡単に資産を差し押さえられます。
国や自治体は自分達の不利益になる事であれば
法律を変えてまでも必死で対応しようとします。
国民、しかも犯罪被害者が理不尽な問題で苦しんでいることに関しても、同じくらい必死に対応してはいかがですか?

・国の三権はこの被害者の事態は問題提起され知っていたはず。
現状でなんの対処対応が出来ていないのであれば見て見ぬふりをしていたと不信感しかない。しかも各自治体での条例対応って。この問題こそ
国の根幹問題の一つとして早急に法的保障すべき事例では。
あと加害者の無責任にも同じように法的拘束すべきでは。
これほど被害者に負担がある以上、民事であっても裁判所での判決に対し責任をとるまでは一般社会に自由放免すべきではないのでは。


・当時のニュース映像