
東洋大学、竹中平蔵教授を批判した学生に2時間半の“指導”
東洋大学、竹中平蔵教授を批判した学生に2時間半の“指導”…「退学」の言葉も使用か https://t.co/H07MdiMRu0 pic.twitter.com/eO8CRvNx4y
— biz-journal (@biz_journal) 2019年2月9日
1月、船橋さんは構内に立て看板を設置してビラまきなどを行ったが、立て看板は大学当局により即座に撤去された。その後、事情や経緯を明らかにするために2時間半にわたって学生と大学側の話し合いが行われたという。
一部インターネット上では大学側が学生に「退学を勧告」したという情報が流れ、議論を呼ぶ事態に発展。法政大学法学部教授で政治学者の山口二郎氏は自身のTwitter上で「竹中平蔵を批判したくらいで学生を退学にするなど、大学の自殺行為である」と反応。
ジャーナリストの江川紹子氏も自身のTwitter上で「退学はなくなったみたい。でも、大学って、こんな言論が不自由な空間になってしまったのね。私自身は何の活動もしていなかったけど、ビラはたくさんあって、考えてみれば、そこで『スルーする』ことも学んだような気がする」とコメントした。
#東洋大学 #船橋秀人 さん
— たけたけ (@taketake1w) 2019年1月30日
「#竹中平蔵 教授による授業反対」と書かれたタテカンを掲示したが、大学職員に取り囲まれ退学をちらつかされながら詰問
船橋さん「大学は本来、知を追究する場。権力から距離を置き、表現の自由は最大限認められるべきだ」 pic.twitter.com/mzR3CRgPEc
また、本件の当事者である船橋さんは筆者の取材に対し、次のように語った。
――立て看板を立ててビラを配布していたところ、大学側から阻止されたということですが、その時の具体的な状況は?
船橋さん 職員の方が5、6人来て、身体的な行為は受けませんでしたが、連れていかれました。特にその中のひとりの職員の言葉が、非常に荒っぽかったです。
――2時間半も大学側との話し合いをさせられたということですが、事実でしょうか。
船橋さん ええ。そうです。
――具体的に大学側から、どのようなことを言われたのでしょうか。
船橋さん 「このようなことはやめるように」など、荒っぽい態度で注意されたり、「君の将来を考えてのことだ」など、あの手この手でやめるよう言われました。
――一部では「退学を勧告された」という情報もありますが、それは事実でしょうか。
船橋さん 実際に目の前で「退学」という項目を指差しされて、そこに書かれた項目を一つひとつ読み上げていきました。これは「退学勧告」というのではないでしょうか。大学は今回のアクションでは「退学勧告」はしていないという言い方をしていましたが、項目を指差しされたのです・・
・東洋大学に電話してみた
東洋大学側では否定しているが、学生と極左テロリスト集団との関連についても取材して記事にしてもらいたい。
— arcturus (@arcturus020131) 2019年2月11日
東洋大学、竹中平蔵教授を批判した学生に2時間半の“指導”…「退学」の言葉も使用か https://t.co/jwI6VVJLOd @biz_journalから
なーんだ、竹中平蔵批判よりも、大学で禁止された立看板が原因だったのか。。。
— てかまる (@tekamaru) 2019年2月10日
東洋大学、竹中平蔵教授を批判した学生に2時間半の“指導”…「退学」の言葉も使用か https://t.co/sRJV6PMd7Z @biz_journalさんから
・竹中平蔵デモ!@東洋大学前
