【訪問日】 西暦2009年10月11日

【場 所】 大分県宇佐市院内町斉藤631番

【祭 神】 蛭子命、菅原神、高龗神、闇龗神、罔象神、
       素盞鳴男命、大鷦鷯命、大己貴命、倉稲魂命、
       正哉吾勝日速日、天忍穂耳尊、隈野樟日命
       天穂日命、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命、
       天津日子根命、活津日子根命、大山祇命、
       闇罔象神、水分命、罔象女神、大田命
       

国道387号の院内郵便局前から県道27号に入ると、すぐに巨大な二本の杉が並び立っているのが目に入る。ここは藤群神社で、二本の杉は神社のご神木になっている。樹齢はいずれも約400年とのこと。
藤群神社(院内町斉藤)-1


神社由緒には非常に多くの祭神が記されている。本来の祭神は定かでないが、明治から大正にかけて近郷の神社の大半をここに合祀、合併したようである。合祀の経緯は以下のとおり。

 <明治十九年>
   本村字竹の平より : 菅原神 
   字貴船より : 高龗神、闇龗神、罔象神
 <大正二年>
   大字斉藤字源五郎より     : 素盞鳴男命 
   大字斉藤字源五郎の境内より : 蛭子命
   大字斉藤字余房より      : 正哉吾勝日速日、天忍穂耳尊、隈野樟日命、天穂日命、
                       市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命、
                       天津日子根命、活津日子根命、大山祇命、
                       闇龗神、高龗神、闇罔象神
   大字斉藤字余房の境内より  : 水分神
   大字落狩倉字本宮より     : 高龗神、闇龗神、罔象女神
   大字落狩倉字本宮の境内より : 倉穂魂命、大田命
   大字斉藤字出切より      : 大鷦鷯命
   大字斉藤字出切の境内より  : 高龗神、闇龗神、罔象女神、大己貴命、倉稲魂命
   
また、境内神社として以下の4社がある。

 貴船神社 : 祭神 高龗神、闇龗神、罔象女神
          明治十八年七月 本村字貴船より移転
 稲荷神社 : 祭神 倉稲魂命、大田命
          明治十九年六月 本村字イフクの上より移転
 八神社  : 祭神 正哉吾勝日速日、天忍穂耳尊、天穂日命、天津日子根命、活津日子根命、
             熊野樟日命、田心姫命、湍津毘賣命、市杵島比賣命
         明治十九年六月 本村字宮ノ瀬より合併
 稲荷社  : 祭神 倉稲魂命、大田命
         明治十九年六月 本村字逆水より合併

社地西側の境内入口に建つ石造鳥居。
藤群神社(院内町斉藤)-2



石造鳥居の左右にある狛犬。
藤群神社(院内町斉藤)-3



境内外壁に沿って石燈籠が多数立ち並んでいる。
藤群神社(院内町斉藤)-4



社殿は西から神楽殿、拝殿、本殿が一直線に並ぶ。
現社殿は昭和五十八年の改築のもののようである。
藤群神社(院内町斉藤)-5



神楽殿と入母屋造平入の拝殿の間に賽銭箱が置かれている。
藤群神社(院内町斉藤)-10



銅葺屋根 三間社流造の本殿。
藤群神社(院内町斉藤)-6



本殿大棟には五三桐の社紋。
藤群神社(院内町斉藤)-8



境内に並ぶ四基の石祠。境内神社4社のものだろうか。
藤群神社(院内町斉藤)-7



「聖壽萬歳」 の碑。
藤群神社(院内町斉藤)-9




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