前節のマッチレポート


試合結果


スタメン予想


スタメン


雑感
スタメンは予想通り。シーズンラストはこのメンバーで固めるであろう、というラインナップに。

立ち上がりはユナイテッドペースで入る。前半15分くらいからは、ボールを保持したアーセナルが徐々にペースを掴む。前半20分には右サイドへ抜け出したハヴァーツからの折り返しを、トロサールが決めてアーセナルが先制。

ショットアテンプトをユナイテッドが増やしながら、得点期待値ではアーセナルが終始優勢を保つ。後半も同様の展開が続きながら、ユナイテッドが決定機を作るシーン見せるが、最終ラインの圧力で跳ね返したアーセナル。失点を許さず勝利を飾った。

得点期待値としてはユナイテッド0.51-1.52アーセナル。アドバンスドスタッツにおいては圧倒したアーセナルではあったが、内容としては非常に苦しい試合となった印象である。

後半はミスコミュニケーションからガルナチョに内側に入られるシーンを作られるなど、特にユナイテッドとのサイドレーンにおける攻防には、手を焼いたように見受けられた。

率直なところ、難があったユナイテッドのフィニッシュワークの低調さには助けられた面もあり、ショットアテンプトではユナイテッドが上回るものの、効果的なチャンスメイクは見られず。押し込むというほどのアドバンテージはとっていないものの、フィニッシュの局面においては明確にアーセナルが上回ることに。

この日も、安定したクロス処理を武器として最後方からDFを落ち着かせたラヤを筆頭に、対人守備で圧倒したアーセナルの最終ラインの力が勝り、難所での地力の差は見せることとなった。

特異性を鑑みて"結果が全て"であったノースロンドンダービーとはやや位置付けが異なり、個人的には欲を言えば点差を広げ、内容の良さも求めたかったカード。

ではあるが、相性の滅法悪いオールドトラッフォードにおいて、内容が悪い中でも粘り勝ったこと自体はポジティブである。少なくとも、被カウンターでのハリーバック、ネガティブトランジションの意識付など、悪い内容の中でもやるべきことはやりきったことで、クリーンシートという結果を引き出すことに成功。薄氷ではあるが、確かな地力の底上げ、成長こそが勝利に繋がったと言えるのではないだろうか。

依然、首位を走るマンチェスター・シティの優位性は揺らいではいない。しかしながら、最終節での優勝可能性を残したアーセナル。やるべき事は最終節での勝利にチームが全力でフォーカスし、天命を待つ事である。

どんな結果になったとしても、勝点86への到達、そして89への挑戦。最終局面に至るまで、リーグ優勝へのチャレンジを継続、体現できているチームが、優れていないわけがない。

最高のシーズンの集大成として、最終節に臨むチームの勝利を願う。


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