鍼灸で行こう!

岐阜市の鍼灸院・サンリ治療院のブログです。 めまい・耳鳴り・突発性難聴など耳鼻咽喉と、脊柱管狭窄症・ヘルニアなどを得意とします。

検査データ、お持ちいただけると嬉しいです

めまい・耳鳴り・難聴を始めとした耳のトラブル治療を得意とするサンリ治療院ですが、それ以外にも腰痛、逆子治療、緑内障、偏頭痛、アトピー治療などなど…色んな不調を改善するお手伝いをさせて頂いています。

そんな当院では、どんな治療のときにもお持ちいただけるとありがたいのが病院で受けた検査のデータです。
血液検査の結果や、耳トラブルのときは聴力検査結果など。他にも各疾患でそれぞれ色んな検査がありますので、結果を手元に頂いている場合は、お持ちいただけるようにお願いしています。

もちろん、お持ちでなくてもはり灸治療はさせていただくことは出来ます(そういう訓練はしていますからね!)。けれど、私たちがお身体を見て分かることに検査結果などの情報を加えることで、患者さんのお体の現状をさらに詳しく把握できると、どの位の治療期間が必要になりそうかや治療の見通しなどをより具体的にお話ししていくことができるようになります。

また、私たちもそうした情報を蓄積し、多角的にお身体をみる力をつけることで、次の治療に活かしていくことができます。

使えるモノはどんどん使って!治療に当たらせていただいていますので、ご協力いただけると嬉しいです。


(清水)

今年の冷え対策

11月に入り、いよいよ岐阜市内も寒さを強く感じるようになってきました。
こんにちは、サンリスタッフ清水です。
毎年アレコレ講じている寒さ対策。今年はあらたに冷え対策に良い「お白湯の作り方」というのを人から聞き、さっそく実践しています。

普通のお白湯と同じようにお水を火にかけて作るのですが、ポイントはその時間。沸騰してからヤカンのふたを開けっぱなしにして10分以上沸かすと良いそうなのです。
アーユルヴェーダに詳しい方から教わった方法なので、何故それが冷えに良いのか?詳しいことは分かりませんが。
やってみた結果、沸騰させてすぐに火を止めるお白湯よりも飲みやすい気がしています。

もしかしたらカルキがしっかり飛んだおかげかもしれませんが。
(興味ある方、ぜひいつものお白湯と味を比べてみてください!私の気のせいかどうか、ぜひ感想をお聞きしたいです)

ガス代がちょっと気になりつつ。これで冬の寒さを元気に乗り切れたらいいなと楽しみながら飲んでいます。

温かい飲み物は身体も内臓も温めてくれる、これからの季節に欠かせない存在。
冷えが気になる方は、お茶でもコーヒーでも何でもいいので、まずは温かいものを取ることから始めてみて下さいね。

(清水)

緊張しすぎて聞こえない!

周りの音が耳に入ってこない。聞こえているはずなのに「聞く」ことができない。
そんな経験をしたことありませんか? 私はあります!

サンリ治療院にスタッフとして入ったばかりの頃、私はよく院長の指示を聞き逃してはミスを繰り返していました。
目の前でしっかり聞いているはずなのに院長の声が耳に入ってこない、聞こえないという状態に陥っていたのです。

これには院長も頭を抱えていましたが(本当にご迷惑をおかけしました…)、私自身も当時はどうしてそんな状態になるのか分からず途方に暮れていました。

で、今になってあの頃の状態を振り返ると、特徴が二つあったなと。

ひとつは「考え過ぎ」。慣れない治療の手順、それぞれの患者さんの特徴などを覚え、常に次どう動くか?というルーチンをこなすことで頭がいっぱいになってしまい、「突発的な指示」という新しい情報を入れる余裕が無かったんです。
そして人は心が緊張する時、同時に体も緊張状態になります。特に首から肩、背中にかけて強張り、呼吸も浅くなります。
この緊張が強い状態というのはそれだけで体にかなりの負荷を強いるものです。そんな状態を維持している時、外からさらに新しい情報をいれて動く…というのは難しかったんだなと。

まとめてしまえば「色々考え過ぎて頭いっぱいのプチパニック状態」でオタオタしてた、というだけなのですが、こうやって目の前のことで頭や心がいっぱいになってしまうケースって、意外と悩んでいる人多いんじゃないでしょうか。

もし、こうした状態になったときは、精神状態を何とかするよりも体の緊張状態を緩める方がとっかかりやすいです。
ゆっくり息を吐く。首や肩をグルグル回す。余裕があれば肩や首にローラー針をするのも良いですね。
それだけで、周りの音がちゃんと聞こえてくるようになりますから、あせらずやって見て下さいね。

何をするときでも、心と体両方の余裕があるのが大事だなぁと。しみじみ思うこの頃です。

(清水)

耳の中で起こる情報処理

前回、聴覚に起こるトラブルには、大きく分けて2種類あり、そのうちのひとつ音情報を集める部分(鼓膜・中耳・内耳)に不具合がおこるケース。難聴や耳鳴り、聴覚過敏などである…とお伝えしました。

そして今回は耳が持つもう一つの機能、「雑多な情報の中から自分の欲しい情報だけを取り出して聞く」部分で起こるトラブルについて書いていきたいと思います。

耳で集めた情報は聴覚神経を通じて脳の聴覚野と呼ばれる部分で処理されます。聴覚神経の大部分と脳は頭がい骨やその他のセーフティ機能で厳重に守られています。なので脳梗塞や事故などで脳そのものや神経が損傷するくらいのオオゴトにならない限りは、普通に生活していて突然おかしくなるというのはあんまりない部分です。
(もし上記のようになってしまったら、大きな病院での治療が必要になります)

でも、脳そのものも聴覚神経も異常がないのに、うまく「聞こえない」という状態になるときがあります。

周りの音が耳に入ってこない。聞こえているはずなのに「聞く」ことができない。
(そんな経験をしたことありませんか?私はあります。)

これは、情報が多すぎるとき起こる現象ではないかと思われます。

何かに没頭しているときや考え事をしているとき、脳は「聞く」機能をなるべくオフに近い状態にすることで、脳で処理する情報を減らす(もしくはその優先順位を下げる)ということを行っているのではないかなと思います。
本当に体ってすごいことをさらりと行っているなぁと感心しますね。

ただ、自分自身が望んでいない形でこの「聞くことオフ状態」に陥ってしまうことがあります。
そんな経験談を次回ご紹介したいと思います。

(清水)

診療予定・臨時休診のお知らせ

大変申し訳ありません。
当方の都合により、11月17日(土)終日、臨時休診させていただきます。
どうぞご容赦下さいますようお願いいたします。

皆さまの生活が、健康的なものとなりますよう、少しでもお手伝いできればと思っております。
診療予定を載せておきます。どうぞご利用ください。


秋と言えば!マーケット日和2018!

暑かった日々が、災害つづきがウソのような秋の日和が続きますね。
朝夕の寒暖の差が激しく、少々風邪気味の方が多くみられます。
秋と言えば、乾燥の季節の始まりです。
そろそろ、手や唇がカサカサしてきませんか?
いつもの軟膏が固まってきていませんか?
身体がカチコチなってきていませんか?

早めに対策、保温保湿、加湿に努めてお体をいたわってやって下さい。


さて、11月3日が近づいてきました。
今年も、各務原市図書館前で、「さんりとともだちや」古本市に出店いたします。
どうぞ、ご興味のある方お出かけくださいね〜。

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耳の中で起こる情報処理

こんにちは。サンリスタッフ清水です。
先日の勉強会に引き続き、反応点治療東海支部での講習会がサンリ治療院で開催されました。

講習会って座学も実技もしっかり学びますが、同じ治療を学ぶ仲間同士で治療の悩みを相談したり、臨床をやっていく中で気づいたことなどを報告しあう情報交換の時間も、実はすごく有益な時間だったりします。

先日はなぜだか「聴力のすごさ」について話していたのですが…改めて考えてみると聴力って実はとても複雑で、色んな能力が複合したものです。

まず、集音機能としての耳(鼓膜・中耳・内耳)の機能が正常に働いていることが第一です。ここで何らかのトラブルが起きると、上手く情報が入ってこなくなったり(難聴)本来とは違う情報になって耳に届いたりします(聴覚過敏など)。
これだけでも大変ですが、耳で集める情報というのは実はかなり雑多です。
例えば友だちとカフェに入ったとすると、店内の音楽・店員さんの作業する音・他のお客さん達の話し声などなど…全部耳には情報として入ってきます。そんな音たちの中から、自分の欲しい情報、例えば友だちの話す声だけをピックアップしてはじめて「聞く」という事は成立するんです。

だから、ザワザワしたカフェの中でも友だちと楽しくおしゃべりが出来るんですね。

この、「雑多な情報の中から自分の欲しい情報だけを取り出して聞く」という部分で起こるトラブルについては

また次回書きますね。

平衡感覚ってなぜ大事なの?

前回の続きです。人が生きていくために、心臓と同じくらい当たり前に、正常に働いていてくれないと困る存在の平衡感覚。その平衡感覚のセンサーが存在する耳の中に、雑菌やアレルギーの影響で炎症が起こってしまうとどうなるか…

そこで生じるトラブルの一つが「めまい」です。平衡感覚センサーが上手く働かなくなって体や頭がグラグラしたり、そもそも体を起こしてられなくなったりします。
これは病院でも治療対象になるオオゴトです。

そして、もうひとつ。上記のような大きなトラブルに発展しなかったけど、確実にダメージを受けているというケースがあるのです。

めまいに至る一歩手前、ギリギリ姿勢を保つことは出来ているというけど、どこかおかしい。
この時、本人はギリギリで保っているという感覚はありません。めまいという自覚症状もでない代わりに、別の症状が出てきます。
フワフワするという方もいれば、頭が重いと感じる方もいます。しゃんとした姿勢を保っていられないと感じる方もいます。その他、姿勢のバランスが崩れることで肩こりや腰痛が出てくる方もいます。

そういう方達は全く異なる症状を訴えて来院されるんですが、よくよくお身体を観察すると平衡感覚を表すポイントに弱っているサインが出ています。

そして…そういう方は意外と多い!
だからこそ、サンリ治療院では大本である平衡感覚につながる反応点のケアを徹底して行ないます。
めまい治療にずっと取り組んできた私たちだからこそ分かる、大切な治療ポイントなのです。

(清水)

平衡感覚ってなぜ大事なの?

耳トラブルのひとつ、めまい治療を得意としているサンリ治療院では「平衡感覚がととのっているか」をとても重視しています。
平衡感覚というのは体のバランスを取るために働く感覚。これがしっかりしているからこそ、平均台の上で歩いたり出来ますし、自転車にも乗れます(つまり、グラグラするような場所や乗り物に乗れるのは平衡感覚がしっかり働いていることが第一条件なのです。)その他、立ったり座ったりする時だって平衡感覚は必要です。といいますか、平衡感覚にトラブルが起きたらまず普通の生活は送れません…。

それくらい大事な感覚ですが、じつは健康な状態のときは平衡感覚が働いているかどうか?なんて自覚は全くすることができません!
心臓が動いているか?肝臓がしっかり消化活動してくれているか?などと同じくらい、平衡感覚というものは機能してくれてることが『当たり前』なのです。

でも、心臓や肝臓と違う点があります。それは微妙な「誤作動」をしてしまうことがある、ということ。

平衡感覚を伝える感覚器(センサー)は耳の中にあります。耳の奥、外からの衝撃を受けにくく、かつ雑菌等の繁殖による炎症の影響を受けにくい場所にそのセンサーは存在しています。
それでも、雑菌の影響、ゼロではないのです… さらに、雑菌以外にもアレルギーなどが耳や鼻におこることで耳全体に炎症が起こると、耳の奥にあるセンサー周囲のコンディションも崩れてしまうことがあります。

そうすると平衡感覚が狂ってしまうことがあるんですが、この時起こることはなにか?

続きます。

(清水)

アウトプットすることの大切さ

こんにちは。サンリスタッフ清水です。
先日は(一社)反応点治療研究会開催の勉強会に行ってきました。
反応点治療は東海・関西・東京で勉強会を開催しているのですが、今回の勉強会は一年に一回の合同開催。普段お会いできない先輩方とご一緒できる貴重な機会です。
さらに、今回は参加者全員が症例報告発表をするという宿題付き!事前準備も含め、かなり緊張しながら参加させていただきました。

治療のポイントや体の見方など、普段の治療で当たり前にやっていることでも、いざ文章に起こして誰かにしっかり伝えようと試みると、全くできなかったりするものです。しかも、データや図を使って「分かりやすく」伝えるとなると全然できない!
アウトプットの難しさを感じながら、今回もサンリ院長やたくさんの方にアドバイスを頂きなんとか仕上げることができましたが…当日の発表も含め、反省点いっぱい!。

それでも、こうやって悩みながらでも伝える工夫を色々考えたり、分かっているつもりで曖昧だった部分をはっきり形にする作業から得るものはたくさん。やって良かったと思った勉強会でした。

先輩方の症例報告から学ぶこともいっぱいあったので、これからの治療に活かしていきたいと思います!

(清水)
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