鍼灸で行こう!

岐阜市の鍼灸院・サンリ治療院のブログです。 めまい・耳鳴り・突発性難聴など耳鼻咽喉と、脊柱管狭窄症・ヘルニアなどを得意とします。

風邪のアフターケアのはり灸

前回、スッキリ治らない風邪症状改善にははり灸治療がおススメです、というお話をさせていただきましたが、
風邪の後のはり灸治療が必要なケースがもう一つあったことを思い出したので…今日はそちらの話を。

様々な耳トラブルの治療に関わらせていたただいているサンリ治療院ですが、お話を伺っていると、めまいや耳鳴りが起こったきっかけとして中耳炎や風邪を上げられる方がとっても多いです。

(その次に多いのが「ある日突然」というものですが…こうした方達の生活状況を伺うと、お仕事がとっても多
忙だったり、子育てや介護などの真っ最中だったり。とにかく忙しくて疲れていることが多いので、疲労からの
免疫低下→軽度の風邪がたまたま耳に関わるエリアで起こってしまったのではないか…と推測しています。)

つまり、めまい、耳鳴り、難聴などの耳トラブル症状は風邪をきっかけに起こりやすい症状なのです。

風邪のときに腫れる(炎症が起こる)ノド・鼻・耳管などの粘膜は耳の中ともつながっています。
そして、耳の中というのはとても複雑で繊細に出来ています。

そのため、ほんの僅かでも炎症の影響を受けることで、聞こえ方や平衡感覚がおかしくなってしまうことは十分
にあり得るのです。

とくに、過去にめまい症状や耳鳴りなどを経験している方というのは、体の構造的にそうしたダメージを人より
受けやすいタイプの可能性があるため、再発防止のためにも風邪を引かない事、そしてひいてしまった後のケアが重要になってきます。

そのため、耳の各症状がいったん収まって無事にサンリ治療院を卒業して行かれた患者さんにも、風邪の後から耳や鼻がなんだかおかしいな…となった場合は大事を取る意味でも来院してくださいねとお願いしています。

たかが風邪とは思わずに、体の状態を丁寧に観察して必要な対処をしていくことが健康を保つということかなと思っています。

(清水)

風邪のアフターケアのはり灸

今年は例年にないくらい温かい日があるかと思ったら急に冷え込んだり…と、とにかく体温調節が難しい日が続いていますね。
風邪を引いた!という方も多く、アフターケアではり灸治療させていただくことも多いこの頃です。

風邪を引いた後にはり灸をする…不思議な感じがするかもしれませんが、このアフターケアが必要な風邪と、そうでない風邪があるんです。

普通に風邪を引いて、発熱して、その後スッキリ回復、体も軽くなった!こんな風邪症状の経過の場合はアフターケアは必要ありません。理想的な風邪の引き方(?)です。

でも、”邪を引いたような症状(ノドの痛み・鼻炎症状・関節の痛み・体のだるさなどなど)があるのに熱が

出ない。出ても微熱。何日たってもスッキリ回復した気がしない。

風邪症状が起きて、熱がしっかり出たけれどそのあともずるずると風邪症状が残っている。体が重い…

上記´△里茲Δ壁邪の方が最近とっても多いのです。
こういう風邪は長引けば長引くほど体力を消耗します。それなのに発熱が無いばかりに仕事を休むことができず(もしくは大丈夫と自分にムチ打ってしまう)ため、いつまでたっても治らない…という負のループが続いてし
まうのです。

咳が続く人はノド周囲の筋肉、鼻炎症状が続く人はお顔や頭皮にかけて。そして呼吸器、肝臓や腸等の内臓のケア。
これらの反応点にはり灸刺激をして、風邪症状をスッキリ終わらせるためのケアをする。

いつまで経っても治らない風邪症状を抱えている方のお体には、そんなちょっとした外からの後押しがとても効
果的だったりします。

(清水)

数日乗り切れば…って考えていませんか?

月経は女性の体の営みです。
28日〜35日ほどかけて子宮内膜を厚くしていき、子宮内が整った頃、卵巣から卵子が排出され、その状態をキープし、時期が来たら排出される。
ホルモンが指示を出し、子宮と卵巣が連動して行なわれる体の仕組みであり、そのために身体中から血液をはじめかなりのエネルギーを集めて行われる女性の体の一大プロジェクトでもあります。
それを月経周期という一クール単位で繰り返していきます。

つまり、この大仕事は妊娠というイレギュラー(生き物としてはこっちの仕事が本命ですが)がないかぎりは毎日ずーっと、途切れることなく続きます。
でも、体がしっかりしていないと、この大仕事をやりきることはできません。
PMSや月経困難症の症状で悩んでると、どうしても月経前後の時期をどう乗り切るかに意識が向きがちになりますが、大切なのは月経周期全てのコンディションを整えることです。
体は毎日の積み重ね。繋がっています。

痛み止めを飲んで辛い数日をやり過ごす、そんなときもあっていい。
でも、もし毎回痛みがやってくる、イライラや辛さが襲ってくるのなら…そんな状態は放っておかないで下さい。

それは月経の辛さだけでない、体そのものの悲鳴かもしれません。

(清水)

がんばれ受験生!

12月に入るとあっという間に年末年始、そしてセンター試験がやってきますね!
社会人になると「あぁ、そんなこともあったなぁ」という懐かしい思い出になりますが、リアルに奮闘している受験生の子たちをみると、頑張れ―!!と密かに応援してしまうくらい、今年は思い入れがあったりします。
それは、いま受験生の子を一人治療させてもらっているから。

一日十時間以上学校で勉強して、さらに塾で勉強。それでも足りない気がして気が焦る…
そんな体力的にも精神的にもキツイ状況を日々こなしているのって本当にすごいです。

でも、同じ受験生でも体は一人ひとり違います。座りっぱなしだと肩こりや頭痛になっちゃったり、普段は平気な生理が重くなったりと体に負担が現れることは十代の子だってあり得るのです。

そんなとき、体と心の力を抜ける時間を確保してあげられるのって大切かもしれないな、と思うのです。

ちなみに今関わってる子はひどい肩こりさん。ケアを定期的にするようになってからお家でイライラすることが減ったとお母さんが喜んでいました。

まだまだプレッシャーが続く日々。乗りきっていくためのサポートを続けていけたらいいなと思います。

(清水)

小さな変化を積み重ねる喜び

はり灸治療というのは、治療を重ねセルフケアを続けていくことで少しずつ体をより良い方向へ導いていく治療法です。

そのため、そのちょっとのズレや不快を解消するだけでするっと症状がなくなる方もいれば、時間をかけて症状を改善にしていく必要のある方も。

改善までの道のりは皆さんそれぞれなのですが、その共通点は小さな変化を積み重ねていくこと。

そのためいつも体を観察し、変化を見逃さないようにチェックしています。
寝返りを打つたびに目が回る!と苦しんでいた方が治療中にさらりと姿勢を変えられるようになったり。

腕をちょっと動かすだけで痛くて大変だった五十肩患者さんが前回よりも早く着替えが出来るようになっていたり(五十肩で困ることの一つが着替えなのです)。
治っていく過程は、こういう些細な変化の先にあります。

そうした小さな変化に気づき、その変化を一緒に喜びながら治療を進めていけるのは、私たちの楽しみの一つです。

(清水)

寒い日こそ深呼吸!

ここ数日、めっきり冷え込んできましたね。
朝、お布団から出るのがつらいサンリスタッフ清水です。

寝起きは一日の中でも体温が低い時間帯。
朝の支度をさくさく進めるためにも、早く体温を上げて活動モードになりたいのに、寒くて体が動かない…なんて感じている方も多いのではないでしょうか?

身体を温める方法は温かいものを飲んだり、体操したりといろいろありますが、私が簡単で効果大!と感じているのが

「深呼吸」です。
思いっきり息を吐いて、吸う。これを繰り返すだけで、体がどんどん温まってくるんです。

(しっかり息を吐く、という行為は横隔膜やインナーマッスルを使うので体の中から温まるのかもしれませんね。)

5〜6回もやるとポカポカしてくるので、深呼吸をして目を覚ましつつ朝の活動開始!というのが最近のルーティンになっています。

寒い朝動くのが苦手!という方はぜひ試してみて下さい!

(清水)

めまいの個人差

めまいと一口に言っても、その症状の現れ方は驚くほどそれぞれです。

立ちくらみのような「フラッときた」という程度のものから、横になっていても目がぐるぐる回って苦しくて起き上がれない…という方までいらっしゃいますが、どれも「めまい」という病気でひとくくりなので、同じめまいと診断された方同士でお話しててもお互いの症状が違っててアレ?
ってなることもしばしばです。
(とはいえ、どんな病気でも個人差はどうしてもあるものなので、病名が一緒だから症状や苦しさが同じ…とは言えないんですけどね)

そうした「差」は、原因(と言われている)である内耳がどのくらいダメージを受けたかによって違います。
そして回復までのスピードは、処方されたお薬の効き具合などに加え、体力(回復力)がどれだけあるか、がとても大切になってきます。

はり灸治療でサポートするのは、この回復のための体力の部分。
だから、サンリ治療院では症状があらわれている耳部分だけでなく、体そのものをしっかりさせていくため、内臓へのアプローチもしていくのです。

(清水)

無くても生活できたモノ

ここ数年、家にある家電たちが次々と寿命を迎えています。
そんな中、買いに行くのが面倒だから…という理由で適当に日々対処していたら、無くても生活できるね、となっていったモノたちがいます。

それが炊飯器とトースター。

炊飯器は壊れた当初大変困ったのですが、頂きものでそのままにしてあった土鍋の存在を思い出し、これでご飯が炊けるのでは?と試してみたら大成功。
しかも炊飯器より早く炊き上がる(うちの場合は火にかけるのは15分程度)のでこれでいいやん、と続けてはや4年。

トースターも壊れるまではしっかりお世話になっていたのですが、いざなくなってどうしよう?となったとき思い立ってフライパンを使ってみたら、あっという間に焼きあがることを発見。
しっかり温まったフライパンなら両面焼くのに一分もかからないので、これでいっか、となってこちらももう2年になります…

元来の大雑把な性格がなせる技という自覚はありますが。
無くても生活に困らないものって意外とあるかもしれませんよ、という小話でした。

(清水)

デコルテケアで風邪対策も♪

デコルテって言葉、女性ならご存知の方も多いかもしれません。
体の部位を表現する言葉で、一般的には首元から鎖骨、そして胸元までの部分のことを指します。

このデコルテは美容目的ケアする方も多いのですが(この部分のお肌がキレイなのは嬉しいものですしね)健康、特に風邪対策を考えたときにもとても重要な部分なのです!

まず、ノドから首。ノドには細菌の侵入を防いでくれるリンパが沢山あります。その下の鎖骨から胸元にかけては気管支と、肺の先端部分が。
つまり、デコルテ部分には呼吸器が存在しているのです。

デコルテ部分にローラー針をコロコロして刺激すると、リンパや呼吸器のケアが出来るだけでなく、首や胸元の筋肉もゆるめることが出来ます。

そうすると深い呼吸をしやすくなります。
深い呼吸はリラックス効果をもたらし、ノドや気管支が潤い、風邪をひきにくくなるんです。
(反対に浅い呼吸はストレス状態を作りやすく、ストレス状態は免疫機能を低下させます。だから猫背で呼吸浅いな、って方はこの時期要注意!)

もちろんローラー針ケアは皮膚への刺激にもなるので、美容効果も期待できますよ!
美と健康はしっかり繋がっています。
美容も風邪対策も両方できちゃうデコルテケア、ぜひやってみて下さい!


(清水)

耳の症状、どうしてこんなにつらいのか?

サンリ治療院には日々、様々な耳のトラブルを抱えた方が来院されます。
どんな耳の症状も辛いものですが、特に耳鳴りにかかった方たちの疲弊ぶりは群を抜いていると感じます。
(めまいの方たちの抱える生活全般への不安や、聴力低下の方たちの感じる周りとのコミュニケーションへのストレスも本当に大変ですが。)

どうしてこんなに耳鳴りが辛いのか?というと、答えはシンプル。
『消すことが出来ないから』です。

痛みは鎮痛剤を飲めば止まります。目が疲れたときは目を閉じれば、入ってくる情報を遮断できます。どちらも一時的な対処法ですが、シャットアウトできる、というのはとても大事なことです。

でも、耳鳴りはそういう対処ができません。(耳栓で防ぐことができる方もいらっしゃいますが、全く効果のない方もいるので…)

そして、音のストレスというのは精神的にとってもキツいです!
寝ても覚めてもいやーな音(しかもそこそこのボリューム)を聞きつづければ、それはくたびれるしイライラもしてきます。

耳のトラブルの改善には時間が必要です。
そのため、サンリ治療院では耳鳴り患者さんが少しでも日々の中で楽に過ごして行けるよう、一人一人の生活状況をお聞きしながらストレス緩和対策をご提案させていただいています。

こうしたアドバイスも、大切な治療の一部です。

(清水)
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Archives
  • ライブドアブログ