零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (講談社ノベルス)著者:西尾 維新
販売元:講談社
発売日:2010-03-25
クチコミを見る
(;`・ω・´)「今日から4回連続で西尾維新の『零崎人識の人間関係』を取り上げます」
(´・ω・`)「2010年3月25日に発売された書籍で『零崎双識との関係』『匂宮出夢との関係』『無桐伊織との関係』『戯言使いとの関係』の計4冊を同時に発売。そして零崎一族が主人公の『人間シリーズ』の完結編でもあるね」
(;`・ω・´)「今日は『零崎双識との関係』を取り上げたいと思います」
(´・ω・`)「今日はいつにも増して著者と本シリーズについての説明が必要だね」
(;`・ω・´)「そうですね。著者の西尾維新は2002年に『クビキリサイクル』でメフィスト賞を受賞してデビュー。非常に速い発刊ペースで、現在では50冊以上の著作を出版しています。その仕事は小説だけでなく『少年ジャンプ』で漫画原作を行い、その一方で『刀語』『化物語』はアニメ化されるという、ノリにノっている人気作家でもあります」
(´・ω・`)「その作家の最新作が今日取り上げる『人間関係』」
(;`・ω・´)「きちんと説明するとですね、デビュー作『クビキリサイクル』で始まり、『クビシメロマンチスト』『クビツリハイスクール』『サイコロジカル』『ヒトクイマジカル』、そして『ネコソギラジカル』で完結するシリーズを通称『戯言シリーズ』と呼びます。その中で登場する殺人鬼の一族、零崎一族を題材としたシリーズが『人間シリーズ』なんです」
(´・ω・`)「いわゆるスピンオフ作品だね」
(;`・ω・´)「はい。『零崎双識の人間試験』『零崎軋識の人間ノック』『零崎曲識の人間人間』と発表されてきました。その完結編としての『零崎人識の人間関係』ということになるわけです」
(´・ω・`)「双識・軋識・曲識の三人は設定だけで『戯言シリーズ』にはほとんど登場しない人物だっだけど、零崎人識は『戯言シリーズ』の重要な登場人物でもあるから作者の力の入りようも凄いね」
(;`・ω・´)「新刊を4冊同時に発売ってあんまり聞いたことないですものね」
(´・ω・`)「さて、それぞれの本の話に入っていこうか」
(;`・ω・´)「はい、『零崎人識の人間関係 零崎双識との関係』ですね」
(´・ω・`)「零崎双識は零崎人識の兄にして、零崎一族のリーダーで変態。その双識に間違えられて零崎人識が手練の刺客達と戦う、というのがこの物語のストーリー」
(;`・ω・´)「ここで注意しなければならないのが、零崎一族の特徴。彼らは殺傷症候群という誰彼かまわず殺してしまいたくなる神経症、その病気を発症したものが零崎一族となるわけです」
(´・ω・`)「血縁ではないんだよね」
(;`・ω・´)「他に受け入れられない特性を持つから、同じ特性を持つ者同士が強く結び合っている、という設定になっていますね」
(´・ω・`)「しかし、零崎人識は殺傷症候群の両親から生まれた零崎一族の鬼子という設定で、必ずしも人を殺す衝動にかられるという訳ではなく、生まれ育った環境が人識を殺人鬼にしたと解釈するのが正解のようだね」
(;`・ω・´)「確かにそうですね」
(´・ω・`)「この作品の中ではひたすら戦闘のみ、戯言シリーズでは設定こそあったものの、あまり出てこなかった殺し屋達が登場するところが見どころだね。とても最初は孤島の密室殺人だったとは思えないよね」
(;`・ω・´)「ひょっとしてディスってます?」
(´・ω・`)「いや、良くも悪くもシリーズを読み続けてきたファン向けだということ。西尾維新は読者、特にお得意さんを喜ばす術に長けていると思う、まだまだ戯言関連のスピンオフはあると思うし、それを楽しみたいね。ほらこの通り、纏めて買ってるし…」

(;‘・ω・´)ゞ「色々突っ込みたい部分もありますが、残り3回もあるんで今日はこの辺で…」
(´・ω・‘)ノシ「また次回」
ザレゴトディクショナル 戯言シリーズ用語辞典 (講談社ノベルス)
著者:西尾 維新
販売元:講談社
発売日:2006-06-07
おすすめ度:![]()
クチコミを見る
















