2010年10月

空中都市008 小松左京 iPadアプリ

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(;`・ω・´)「今日はiPadのアプリ『空中都市008』です。値段は350円になってます」

(´・ω・`)「著者は小松左京氏。1961年から作家活動している日本SF界の長老作家だよね。この『空中都市008』は元々1968年に『月刊PTA』(産経新聞刊行)連載されていたもののリバイバルになるね」

(;`・ω・´)「実に書かれた時より40年以上が経過しているんですね!」

(´・ω・`)「1969年にNHKで人形劇にもなっている。『ひょっこりひょうたん島』の次の番組と言われると、いかに古いかわかると思う」

(;`・ω・´)「この人形劇の本編は一切残ってないそうですね。(当時はVTRが貴重な為、放送後に消去され上書きされるのが普通だった)フィルム制作された特別編だけが現存しているそうで」

(´・ω・`)「そんな過去の作品が当時のままで『オーディオビジュアルノベル』として復活したわけだ」続きを読む

猫物語(白) 西尾維新  講談社BOX

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猫物語 (白) (講談社BOX)猫物語 (白) (講談社BOX)
著者:西尾 維新
講談社(2010-10-27)
販売元:Amazon.co.jp



(;`・ω・´)「今日は講談社BOXの『猫物語(白)』です」

(´・ω・`)「著者は西尾維新。今年は小説だけでも7冊、原作をしている漫画も5冊を出すといったように大活躍の様子だね。『緋色の英雄』(戯言シリーズの哀川潤が主人公の作品)は出ていないけれど」

(;`・ω・´)「そのどれもが一定の評価を得てるのもすごいですよね。そんな過密な仕事の過程の中で作り上げたはずの、この『猫物語(白)』もかなり高い完成度の作品になっています」

(´・ω・`)「前作の『猫物語(黒)』とタイトル的には対になっているんだけど、カバーに貼っているシールにも『新章開幕!』とあるように、かなり物語の雰囲気が変わったね」

(;`・ω・´)「前作の『猫物語(黒)』は時系列的に『化物語』の前で『傷物語』の後でしたけど、今作は『傷物語』の後。つまりは時系列として最新の話になるんですけど、問題はそこじゃなくて、物語の語り部が変わってしまったことです」続きを読む

私と悪魔の100の問答 上遠野浩平 講談社

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私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100 (100周年書き下ろし)
私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100 (100周年書き下ろし)


(;`・ω・´)「今日は講談社の『私と悪魔の100の問答』です」

(´・ω・`)「上遠野浩平氏の44冊目の著作だね。今年3冊目」

(;`・ω・´)「なんですけど、今月発売の『ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成』にも短編を寄せていますね」

(´・ω・`)「さて、この作品で、また一つ上遠野ワールドが広がった感じだね」

(;`・ω・´)「そうですね、目次が終わって1ページ目で『霧間誠一』の名前が出てきますから、ああ、いつもの世界なんだという安心感がありますよね」

(´・ω・`)「わからない人に説明すると、上遠野浩平氏の作品はデビュー以来、全ての作品が同一の世界観を舞台にしていて(唯一の例外だと思われるのが漫画のノベライズである『マーズの方程式』)一見、関係ない作品同士でも登場人物が重複していたり、関わりのある平行世界同士だったりで、デビューして12年経ってますます世界が広がっている最中なんだよね」

(;`・ω・´)「正直、広げまくっている風呂敷はたためるのかな? と思うこともありますけどね」
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ひなあられ 日日日 講談社ノベルス

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ひなあられ (講談社ノベルス)
ひなあられ (講談社ノベルス)


(;`・ω・´)「今日は講談社ノベルスの『ひなあられ』です」

(´・ω・`)「著者は日日日氏。この作家さんは本当に仕事が早い人だよね、2010年で既に16冊(復刊含む)の小説を出していて、まだ今年中に出す予定もある」

(;`・ω・´)「そして、2010年には『ビスケット・フランケンシュタイン』でSense of Gender賞を受賞とのりにのっている作家さんでもありますよね」

(´・ω・`)「これメガミ文庫(このレーベル自体があまり書店にない)の作品で、かなりマイナーなんだけどどんな作品なのか気になるよね」

(;`・ω・´)「さて、『ひなあられ』の方ですけど。4編の中編が収録されている作品ですね各編のタイトルがそれぞれ『ばけばけ』『ひなあられ』『かものはし』『オレオ』となってます」

(´・ω・`)「メフィストに掲載されたものの単行本化になるんだけど、4編のどれもが少女が主人公で舞台が学校。一人称のリレーという形式になっているね」続きを読む

アメリカという世界の現状 〜あと日本のマスメディアの限界〜

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COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 12月号 [雑誌]
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 12月号 [雑誌]


(´・ω・`)「今日は今月発売の『COURRiER japon12月号』の一つの記事の紹介です」

(;`・ω・´)「また、随分と狭いところを取り上げますね」

(´・ω・`)「『貧困大国アメリカ』を読んでから『ニュースにならないアメリカの現状』というのに興味があってね。あの広い国では時々、日本人の想像を超えるような合理的で残酷なことが起きていたりするからね」

(;`・ω・´)「文化的な影響なんでしょうけど『精神的な距離の近い国』ですから、知らない側面を見せられるとビックリするんですよね」

(´・ω・`)「そこら辺を日本のメディアは十分に伝えきれていないと思うんだよね。だから現地在住のジャーナリストなんのか記事やブログが面白い、今日、紹介するのが町山智浩氏の記事」

(;`・ω・´)「町山智浩氏はカリフォルニア州に住む日本人の映画評論家なんですけど、ラジオなどにも出演しアメリカの現況を伝えることがあるんですけど、これが面白いんですよね」

(´・ω・`)「アメリカの今がわかるからね。ここらへんのことは、どうしてもテレビなんかの大手メディアだと伝えられない部分だったりするから」続きを読む
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