
灼熱の小早川さん (ガガガ文庫)
(;`・ω・´)「今日はガガガ文庫の『灼熱の小早川さん』です」
(´・ω・`)「著者は田中ロミオ氏。代表作は『人類は衰退しました』かな、現在はアニメ化の企画も進行中。ガガガ文庫を代表する作品の一つになっているよね」
(;`・ω・´)「余談ですが、著者のもう一つの顔はゲームのシナリオライターでもあったりします」
(´・ω・`)「ストーリーは主人公の飯島直幸が今野高校に入学したところから始まる。彼は頭がよくて人当たりのいい器用な人間として描かれるんだけど、クラスの問題児(というかイタい人)小早川千尋に出会うことで大きな転機を迎える、というのが序盤の展開」
(;`・ω・´)「なんというか、すごくオーソドックスな学園モノという感じもあるんですよね」
(´・ω・`)「特徴的なのは、この作品のテーマは『空気』ということなんだよなあ」
(;`・ω・´)「気体の空気ではなく、場の空気、つまりは集団における同調圧力です」
(´・ω・`)「主人公とヒロインの所属するクラスはどういう原因かわからないけど学級崩壊を起こしてしまう。ヒロインはクラス代表という地位にいて、主人公はそれを観察している状態」
(;`・ω・´)「読み終わってから思うんですけど、特異な性格のヒロインがクラス代表になってしまった結果として集団として『まとまってはいけない同調圧力』が形成されてしまったような気もするんですよね」
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