了巷説百物語 (角川書店単行本)
「さて今回は『了巷説百物語(おわりのこうせつひゃくものがたり)』を取り上げたいと思います」
「著者は京極夏彦氏。巷説百物語シリーズにして完結篇?になりますね」・巷説百物語(1999年)
・続巷説百物語(2001年)
・後巷説百物語(2003年)
・前巷説百物語(2007年)
・西巷説百物語(2010年)
・遠巷説百物語(2021年)
「タイトルに『おわりの』と着いているけど時系列的には『続巷説百物語』の『死神』と『老人火』の間にだいたい入っているエピソードになっている」
「『続巷説百物語』の『死神』の終わりで又市が『千代田のお城にもう一匹、でけぇ鼠が巣食っているいやがるようだから』と言って続編で江戸幕府の大物とのバトルが勃発するのか!?と読者の期待を煽っておいて、『後巷説百物語』で明治に時代がくだってしまい、かなりの肩透かしを喰らった記憶があります」続きを読む









