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雨の日のアイリス (電撃文庫)
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(;`・ω・´)「今日は電撃文庫の『雨の日のアイリス』です」

(´・ω・`)「第17回電撃小説大賞4次選考まで残った作品の拾い上げみたいだね。著者は松山剛氏」

(;`・ω・´)「もちろん、新人の方ですね」

(´・ω・`)「ところが違うんだ。一迅社文庫・新風舎文庫・ガンガンノベルスでライトノベルを手がけた経験のある作家さんで、今回は電撃小説大賞に応募していたみたいなんだよね」

(;`・ω・´)「調べてみたら、電撃小説大賞は応募資格は『不問』なんですよね」

(´・ω・`)「プロでもアマでもどんとこい、ということなんだろう」

(;`・ω・´)「内容の方はロボットの一人称もの」

(´・ω・`)「ロボットの権利が確立されていない世界の話で、世界観は一言で表すなら『ノスタルジックな未来』かなあ。特に口絵にある軍事用ロボット・ボルコフなんかは鉄腕アトムのロボットを想起させる懐かしい感じだね」

(;`・ω・´)「まあ、主人公は今風にメイドロボットなんですけどね」

(´・ω・`)「ストーリーに関してはあんまり触れられないなあ、ネタバレになるから」
(;`・ω・´)「高名な女博士のメイドロボットである主人公の幸せな視点から物語が始まるんですけど、けっこうハードな展開ですよね、分量的にそれほど枚数が少ない作品ではないんですけど一気に読み終えた印象があります」

(´・ω・`)「世界観についてもうちょっと説明が欲しかった気がしたけど、一つの作品としてはまとまっていて凄く面白かった作品だね。最後はちょっと泣きそうになった」

(;`・ω・´)「『酷使されるロボットたち』が出てきたところは手塚作品ぽいですよね」

(´・ω・`)「2001年の映画『メトロポリス』でもあったね。これで次回作に『ロボットに仕事を奪われた人間たちのロボットへの憎悪』が出てきたら、さらに面白いなあ」

(;`・ω・´)「希望を言ってどうするんですか」

(´・ω・`)「でも、IT革命という言葉が流行してから10年。ロボットならぬコンピューターの進化により、人間の仕事が奪われる傾向っていうのはリアルにあるよね」

(;`・ω・´)「世界中の先進国で失業率がスゴイことになってますもんね」

(´・ω・`)「次回作が、そういう要素を含めたドロドロな人間×ロボットの対立構図を描いた作品になったら面白いなあ」

(;`・ω・´)「この作品の爽やかなエンディングの後に、そういう事にはならないと思いますけど…」

(´・ω・`)「わからんよ、あの『鉄腕アトム』にも後味の悪すぎる後日談(作品名は『アトムの最後』世界はロボットに支配され、人間はロボットの娯楽として飼われる未来)あるくらいだからね」

(;`・ω・´)「そういう特殊なケースだけ持ち出さないでください!」

(´・ω・`)「話がやや脱線しましたが『雨の日のアイリス』、完成度の高い、感動的なオススメな作品です」

(;`・ω・´)ヾ「では、本日はここらへんで」

(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」

天才ハルカさんの生徒会戦争 (ガンガンノベルズ)
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