(´・ω・`)「今日は電子書籍の話を」

(;`・ω・´)「キンドルも徐々に定着してきたようですが…」

(´・ω・`)「タイトルにもある通り、最近こんな記事が出てきたわけだ。以前として『電子書籍は普及しないんじゃないか?』みたいな論調は根強い」

電子書籍業界「助けて!キンドル投入したのに日本で電子書籍が全く普及しない!」(アルファルファモザイク)

(;`・ω・´)「根本的にまだマイナーな分野なんですよね、コメントにある『雑誌を電子書籍化してくれ』なんて、種類にもよりますがけっこう前からやってますよね」

(´・ω・`)「出版社が出す書籍に対して電子書籍は割高感がある、読む権利でしかない、こういう意見は確かに尤もだと思う」

(;`・ω・´)「後は『なんとなく紙がいいです』という心理的な抵抗もあるみたいですね」

(´・ω・`)「個人的にキンドルに触って、キンドル書店で電子書籍を買って、『電子書籍が普及する・しない』という事象では括れない変化が起こりつつあるんじゃないのかなあ、と感じたわけで記事にしてみた」

(;`・ω・´)「ここまでが前置きですか」

(´・ω・`)「まずはアマゾン・キンドルランキング1位〜50位を見て欲しい」

1位 ウェブで政治を動かす(安売り)
2位 虐殺器官(安売り)
3位 博士の愛した数式(安売り)
4位 Collins Unabridged English Dictionary, 9th Edition
5位 自然に身につく!1万語英語多読
6位 ロスト・シンボル(安売り)
7位 池上彰のお金の学校
8位 入門!絵で読む英語多読
9位 Kindle自費出版ガイド 米アマゾンの先例から学ぶ電子書籍の作り方
10位 「株」勉強法 儲かる投資家になるためのパワーアッププログラム

11位 疲れないカラダの作り方
12位 ゲームばっかりしてなさい。-12歳の息子を育ててくれたゲームたち-(安売り)
13位 Collins Student's COBUILD Dictionary (Collins CoBUILD)
14位  深夜特急1
15位 すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術
16位 マイが教える大人の保健体育~男女のセックスのお悩み解決大全集~
17位 皆勤の徒 (創元SF短編賞受賞作)
18位 フクシマ3.11の真実(安売り)
19位 MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
20位 世界の最強戦闘機Top45

21位 ミニスカ宇宙海賊(安売り)
22位 Gene Mapper (ジーン・マッパー)
23位 心配グセを直せばすべてが思いどおりになる(安売り)
24位 ダメな文章を達人の文章にする31の方法 なぜあなたの文章は、わかりにくいのか?
25位 ギリシャ危機の真実 (Mainichi Business Books)(安売り)
26位 Collins Essential Thesaurus
27位 深夜特急2
28位 天地明察(上)
29位 コンサルタントの読書術 確実に成果につながる戦略的読書のススメ
30位 新世界より

31位 あなたを天才にするスマートノート
32位 きまぐれロボット
33位 天地明察(下)
34位 のぼうの城
35位 年収150万から2億円へ! 成功する「投資力」の伸ばし方 2013
36位 アナタもKindleでNo1!! 誰も教えてくれなかった! 非常識な出版成功ノウハウ
37位 新世界より(上)
38位 ミニスカ宇宙海賊2 黄金の幽霊船(安売り)
39位 How to Win Friends and Influence People(安売り)
40位 いい男の愛し方(安売り)

41位 新世界より(下)
42位 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)
43位 THE COMPLETE SHERLOCK HOLMES and THE COMPLETE TALES OF TERROR AND MYSTERY (All Sherlock Holmes Stories and All 12 Tales of Mystery in a Single Volume!) ... Conan Doyle | The Complete Works Collection)
44位 1984(安売り)
45位 のぼうの城(下)
46位 心にしみる31の物語 仕事の作法・生き方の仕法
47位 たった「80単語」!読むだけで「英語脳」になる本 (知的生きかた文庫)
48位 ロスト・シンボル(中)
49位 死神の精度
50位 Active English Grammar (Collins Cobuild)

・2012年12月2日のランキングを参照にしました。
・「安売り」は300円以下を基準にしています。
・「※」はキンドルオリジナルの電子書籍です


(;`・ω・´)「よくわからないランキングですね」

(´・ω・`)「今のところ上位に食い込みやすいのは、ベストセラーの安売り作品じゃないかな。1位の『政治をウェブで動かす!』なんかは11月13日に発売した861円の作品が250円で売られている

(;`・ω・´)「手早いディスカウントセールが売上増に繋がっているのかもしれせん」

(´・ω・`)「ちなみに同作品をこのブログの管理人は861円で買ったけどね」

(;`・ω・´)「ちょっと損した気分です……」

(´・ω・`)「そして、50位の中にキンドルオリジナルの書籍が16作品ある

(;`・ω・´)「オリジナルとは言っても『皆勤の徒』のように、かつて短篇集に収録されたものを出版するというものもありますし、『 Gene Mapper (ジーン・マッパー)』のように100%オリジナルの作品もあります」

(´・ω・`)「こんな風に過去のベストセラーのディスカウント作品や、オリジナルで格安な作品が上位に来ることは、まだ十分なコンテンツが足りてないことの現れでもある」

(;`・ω・´)「でも、このまま出版社との関係で、割引ができない・コンテンツを揃えられない・新商品が出てくるのが鈍いという欠点が長引くと……」

(´・ω・`)「廃れる、ということではなく出版とは別の文化が育つんじゃないか、と思うんだよね」

(;`・ω・´)「そうですか?」

(´・ω・`)「価格帯とボリュームの関係上で、普通の書籍よりも軽い方が好まれると思うんだ。だから、既存の雑誌や書籍よりも『電子書籍に特化した作品』が人気を得るようになるんじゃないかなあ」

(;`・ω・´)「うーん」

(´・ω・`)「既存のノウハウを持つテレビ局のネット進出が頓挫したのを尻目に、大量のユーザーを獲得し、黒字化したのがユーザー生放送を上手く取り込んだ『ニコニコ動画』だったのは記憶に新しいところ」

・カンブリア宮殿で語られないニコニコ黒字化のホントのところ

(;`・ω・´)「出版にしろ放送にしろ、どうしても今の現業をベースに考えますからね。新しいものに追いつかないケースも多々あります」

(´・ω・`)「ただ、その電子書籍に特化した作品がそのままアマゾン・キンドルに定着するかは微妙。ニコニコ動画も電子書籍(ブロマガを含め)に手を伸ばしているし、恐らくはライブドアも何らかの形で電子書籍に参入するだろうし」

(;`・ω・´)「ライブドアは数多くのブログを抱えてますからね」

(´・ω・`)「そういうことも含めて考えると、これからも色々とあるんだろうなあと思ってしまう最近でした」

(;`・ω・´)「ただ、未だに絶対的なユーザー数を抱えているのは既存の出版業界ですからね」

(´・ω・`)「これが、どれくらいのスピードで削られていくのか予想ができないんだよなあ」




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