サリー&マグナム OF THE GENUS ASPHALT (講談社BOX)


(;`・ω・´)「今回は講談社BOXの『サリー&マグナム OF THE GENUS ASPHALT』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者はてり氏。第11回講談社BOX-AiR大賞を受賞してデビューした作家さん。45歳の新人作家ということで話題を集めた人でもあるね」

(;`・ω・´)「やや異色な作品ですよね。ライトノベルのフォーマットにあんまり当てはまりません」

(´・ω・`)「ヒロインらしいヒロインがいないんだよね。しかもホモホモしい

(;`・ω・´)「ホモではなく、ぎりぎりホモソーシャル(それ自体、同性愛と見まがうような強い接触・親愛関係でありながら、同性愛者と女性を嫌悪・蔑視して排除し、異性愛男性同士で閉鎖的な関係を構築する。)な感じではありますが」

(´・ω・`)「主人公のマグナムは30歳のフリーター(空調メンテナンスを専門とする技術者ではあるが)で彼には人には見えない『バグ』が見えるという体質。新青梅街道沿いの墓地(小平霊園?)で外見は男、中身は女のアスファルトの妖精バグ『サリー』と出会い彼と一緒に様々なバグが起こす騒動に巻き込まれるという作品になっている」
(;`・ω・´)「主人公がガテン系。ヒロイン(?)が男。武器のネーミングが『おキャン玉』というなんとも独特なセンスです」

(´・ω・`)「1話で『俺の無垢なる肛門に、ナニかおぞましいものの先端が押し当てられた』なんて出てきた時はおいおいとも思ったけど」

(;`・ω・´)「幻覚的といいましょうか、サイケデリックといいましょうか……」

(´・ω・`)「そこらへんはとっつきづらかったんだけど、3話くらいになって物語に慣れると意外とイケる作品」

(;`・ω・´)「作品のコンセプトは後書きで明かされるんですけど、全然気づきませんでした

(´・ω・`)「バトル描写や伏線の貼り方、クライマックスまでの盛り上げ方は面白い。独特なキャラクターセンスもいいんだよな人を選ぶとは思うんだけど」

(;`・ω・´)「巨大なセミの幼虫とか、カップラーメンの中の人魚とか、わけのわからないのが多いです」

(´・ω・`)「世界観が好きになれれば、面白い作品でした。興味がある方はどうぞ」

(;`・ω・´)ヾでは、今回はここらへんで」

(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」


MAGNUM MAGNUM マグナム・マグナム (日本語版)


(´・ω・`)「しかし、ヒロイン抜きというのは珍しかった」

(;`・ω・´)「少年漫画とか特撮系だとヒロイン抜きでも成立しているケースもありますけど、ライトノベルだと『カワイイ女の子』というのがいない作品を思い出すのが困難ですよね」





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