紫色のクオリア


(;`・ω・´)「今回は電撃文庫の『紫色のクオリア』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者はうえお久光氏。2009年に出た作品だけど、最近、BOOK☆WALKERで電子書籍化されたんで買ってみました」

(;`・ω・´)「この作品は単巻ライトノベルの名作としてよく名前が挙げられる作品なんですよね、未読だったんですがかなり気になってました」

(´・ω・`)「元々は(おそらく2008年11月号の)電撃文庫MAGAZINE増刊に掲載された短編『紫色のクオリア』を単行本化したモノなんだけど、その際になされた加筆というか足された続編がパねぇという作品なんだよね」
(;`・ω・´)「その最初の『紫色のクオリア』は『毬井についてのエトセトラ』と改題して本編の第1章になってます」

(´・ω・`)「この短編は『毬井ゆかり』という人間がロボットに見えてしまう女の子が中心に話が進む、ちょっと不思議系のSFと言っても良い作品」

(;`・ω・´)「この続編というと、なんかほのぼの系になりそうな感じがしますよね」

(´・ω・`)「しかし、物語は明後日の方向へと走りだす。語り手・波濤学の『ここから、物語は急転する。』という警告と共に目まぐるしいまでの勢いの物語が紡がれる」

(;`・ω・´)「ここらへんを読んでいる時は幸せでしたよね、ネタバレを読まないでいてホント良かったです」

(´・ω・`)「ネタバレを避けるために深くは語りませんが、男性キャラもほとんど登場しないし、シリーズ物にもならなかったライトノベルの名作でした。電子書籍化した今、読むべき作品だと思います」

(;`・ω・´)「著者のうえお久光氏は2010年の『ヴィーグルエンド』以来、新作を発表していないんですよね」

(´・ω・`)ノシ「著者の新作を願いながら、今回はこんなところで」

(;`・ω・´)ヾ「それでは」


ヴィークルエンド



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