僕の地味な人生がクズ兄貴のせいでエロコメディになっている。


(;`・ω・´)「今回はガガガ文庫の『僕の地味な人生がクズ兄貴のせいでエロコメディになっている。』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者は赤月カケヤ氏。前シリーズ『俺が生きる意味』の完結以来、約2年振りの新刊となるね」

(;`・ω・´)「ちょっと前に出た乙野四方字氏の『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』に赤月カケヤ氏の世界観の一部が流用されていたんですよね、このシリーズも同じ世界観なのかはわかりませんが」

(´・ω・`)「前シリーズは重要キャラが次々に死ぬサバイバルホラーな作品だったのが一転、タイトル通りエロコメディになっているのが特徴」
(;`・ω・´)「なんと言いますか、一般のラノベレーベルでどこまでやれるか? に挑戦しているような気すらします」

(´・ω・`)「ストーリーは冴えない高校教師・村埜良二は一ヶ月前に死んだ兄の村埜誠一に取り憑かれて多大な迷惑を被るという展開になっている」

(;`・ω・´)「このケースの場合はリアルに悪霊に取り憑かれたようなもんですよね、意識を乗っ取られて教え子たちに次々に手を出されるというのは社会人的には悪夢です」

(´・ω・`)「スカートを捲るとか、着替えを覗くではなく、簡単にセックスまでいってしまう

(;`・ω・´)「村埜良二は天才的に口がうまく、未成年に熟女と見境なく喰いまくります」

(´・ω・`)「ガガガ文庫とは言え、ライトノベルで◯◯丼を見たのは初めて」

(;`・ω・´)「◯◯の中はご想像にお任せします」

(´・ω・`)「SEX描写あり、レイプに近い描写あり、と驚きの作品ですがここらへんのラインが楽しめる
人にはいいんじゃないかと思いました。基本は教師モノではあるんですが、生徒とSEXしていて『良い教師』というのは成立するのかどうかは疑問の残るところです」

(;`・ω・´)「これ続刊で、主人公の想い人(同僚教師)が良二にヤラれたら複雑なネトラレ物になりますよね」

(´・ω・`)「それはそれで見てみたいと思う作品です、興味のある方はどうぞ」

(;`・ω・´)ヾ「では、今回はこんなところで」

(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」


僕が愛したすべての君へ (ハヤカワ文庫JA)
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