螺旋のエンペロイダー Spin4.


前作の記事

(;`・ω・´)「今回は電撃文庫の『螺旋のエンペロイダー Spin4.』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者は上遠野浩平氏。2002年の『ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト』から派生したブギーポップシリーズの外伝的なシリーズの(取りあえずの)終着点になるのかな」

(;`・ω・´)「この作品に至るまでが長いですもんね。以下の通りになってます」
ブギーポップシリーズ第11作『ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト』(2002年)から外伝的な『ビートのディシプリン』に派生する。

●『ビートのディシプリンシリーズ(2002年〜2005年)
※最終章で『ヴァルプルギスの後悔』(2008年)に続くことになる。

●『ヴァルプルギスの後悔シリーズ(2008年〜2011年)
※最終章には『螺旋のエンペロイダー』の主要キャラクター・御堂璃央が登場する。

●『螺旋のエンペロイダーシリーズ(2013年〜2017年)


(´・ω・`)「この3つのシリーズに共通するのは、いずれも数多の上遠野浩平作品とリンクしつつも本筋のストーリーは一人のキャラクターが多くの試練をくぐり抜けて自分が何者かを知っていく、というシンプルな話になっている」

(;`・ω・´)「ですが、このシリーズは特にわかりにくかったですよね。『エンペロイダー』『枢機王』と上遠野浩平作品を読み続けてきた人間にとってもちょっと概念的すぎるんじゃないか?という作品でした」
(´・ω・`)「前巻との間隔が開いていたので、今回、1巻から再読してみたけど、これは内容忘れるわ

(;`・ω・´)「なんか常に黒幕的なアヤしい人たちがひっきりなしに登場している感ありますもんね」

(´・ω・`)「さすがにもうちょい他シリーズとのリンクが少なくてもいいかな、と思ったシリーズ最終巻でもあったかな」

(;`・ω・´)「ブギーポップシリーズ、ナイトウォッチシリーズ、冥王と獣のダンス、酸素は鏡に映らない、ソウルドロップシリーズ、と色んなトコロがリンクしてますからね…」

(´・ω・`)「次は『枢機王』あたりがメインのシリーズになるのかな?」

(;`・ω・´)「『虚空牙』を仮想的にしている人類の支配者という位置のキャラクターですが、この最終巻で底が知れたような気もするんですよね」

(´・ω・`)「上遠野浩平作品の今後の世界観がどうなっていくのか楽しみになりつつ、さすがにヤヤコシクなりすぎて心配になった巻でもありました。ファンの方にはオススメしときます」

(;`・ω・´)ヾ「では、今回はこんなところで」

(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」


ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス

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