ゲーマーズ!7 ゲーマーズと口づけデッドエンド


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※今回はネタバレがありますので未読の方はご注意ください。

(;`・ω・´)「今回は富士見ファンタジア文庫の『ゲーマーズ!7 ゲーマーズと口づけデッドエンド』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者は葵せきな氏。アニメ化も決定している人気ラブコメシリーズ第7弾、毎度毎度すごく気になるところで『続く!』となるシリーズだね」

(;`・ω・´)「シリーズ前半は誤解と勘違いを積み重ねて、ドタバタとキャラクター達が愉快になっていくストーリーでしたが、前巻あたりから『勘違い・誤解』で絡まった糸を解いていく感じになってきました」

(´・ω・`)「主人公の喧嘩友達にしてネトゲ友人(主人公は同一人物であることを知らない)でもある星ノ守千秋が、前巻の最後に彼女持ちである主人公に告白、もう誤解で済むレベルじゃねーぞ! というレベルの事態が起こって『続く!』となっていた」

(;`・ω・´)「某漫画では『キムチでもいい?』という力技もありましたよね。告白の場面でトラブルが起きるというのはラブコメではお約束の展開ではあります、今回もそうなるのかとちょっと思っていましたが…」
(´・ω・`)「そんなこともなく、爽やかにフる主人公

(;`・ω・´)「男前度が上がってましたよねー、この誠実さは逆に女側には凄くキツいとは思いました

(´・ω・`)「基本ラブコメだけど、ちょっとドロっとしてきたのが凄く良い。星ノ守千秋はこの巻くらいでは『想いを伝えられた』『本当の自分をわかってもらえた』でスッキリしているけど、この出来事は後々ものすごいダメージになると思うし」

(;`・ω・´)「千秋の妹・コノハが姉を見て思ったことがビックリするくらい的を射ていましたよね」

 告白してフラれたのえ、はい終わり。このルートは完全に潰れました。脱落ヒロインは今後純粋に「友達要員」としてしか登場しません。……なんてシステマチックな区切りが、果たして現実の恋愛にあり得るだろうか?
 一度異性として抱いた好意を、フラれた途端に今度は「友達」の好意へと完全シフトなんて……この姉が思っている程、簡単にできる事じゃないハズだ。
(本文より)

(´・ω・`)「彼女(天道花憐)側としても彼氏の近くに、彼氏を好きな相性のとてもいい女友達いるということにもなるしね」

(;`・ω・´)「「いやー、人間関係って難しいですね」

(´・ω・`)「そして、リア充を自称するようになった主人公に襲いかかる地獄の修学旅行

(;`・ω・´)「すごい厭な描写でしたよね」

(´・ω・`)「これって、天道花憐という高嶺の花をカノジョを持ったけどスクールカーストの上の方じゃない主人公の苦しさだったりもするんだよね。本来であればそれとなくやっていける集団からは爪弾きにされ、かと言ってリア充軍団にもはいれない中途半端さ」

(;`・ω・´)「これも一つの伏線になっているのがツラいところです」

(´・ω・`)「そして、やっぱり訪れる終盤の急展開

(;`・ω・´)「急ではありますが、これは当然の流れですよね……」

(´・ω・`)「個人的には、これからもっとドロドロして欲しいというシリーズでした。どこまでアニメ化するか気にもなりましたが、オススメするシリーズです」

(;`・ω・´)ヾ「では、今回はこんなところで」

(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」


DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-
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