月とうさぎのフォークロア。 St.2 はかなき双月、かくて月食むしろうさぎ。


前作の記事

(;`・ω・´)「今回はGA文庫の『月とうさぎのフォークロア。 St.2 はかなき双月、かくて月食むしろうさぎ。』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者は徒埜けんしん氏。第8回GA文庫大賞で奨励賞を受賞しデビューした作家さんのシリーズ2作目になる」

(;`・ω・´)「前作は萌え系の表紙なのに中身はガチのヤクザものというギャップが面白かった作品だったんですが、2巻は萌えとヤクザが半々でしたね

(´・ω・`)「主人公たちは『神人』と呼ばれる特殊な力を持つ種族で、人間に暴力を振るうことを厳しく規制されている」

(;`・ω・´)「ようは現実世界における暴対法(暴力団対策法)です」

(´・ω・`)「前巻では激しい抗争の末になんとか勢力を拡大し、死んだ父親の跡を継いで月夜見一家の組長に収まった主人公・伊岐朔
(;`・ω・´)「この『組長』というのがネックでして、単純にヤクザの頭目というだけでなく沢山の『直参』(それぞれがけっこうな規模の団体の長)を抱える広域暴力団の長ということなんですよね」

(´・ω・`)「1巻の終盤では敵対的なグループである『素戔嗚組』の存在をチラつかせながらも、今巻のストーリーが月夜見一家の内部抗争になっているのは面白いところ」

(;`・ω・´)「ヤクザものにおける内部統制って難しいものありますよね」

(´・ω・`)「そうそう、『極道の妻たち』でも戦争をそこそこ有利に進めながらも、末端の跳ねっ返りチンピラがヤラカシて破滅に導かれていくなんてのは鉄板のありがちストーリーだから

(;`・ω・´)「組織が大きいゆえに腹心のヒロインとの溝が生まれて大変なことになっていく…。いいですよね」

(´・ω・`)「不満を言うなら、全体がもうちょいヤクザ物によっても良かったんじゃないかと思う

(;`・ω・´)「割合にラッキースケベあり、ハーレム展開ありでしたしね」

(´・ω・`)「でも、主人公を襲撃したチンピラ(♀)の身柄を保護するために、保護者がわざと主人公に身柄を預けるという妄想広がるシチュエーションは良かった

(;`・ω・´)「ライトノベルだと、あんまりないシチュエーションです」

(´・ω・`)「やっぱりこのシリーズに求めるのは、神人が血みどろの抗争に明け暮れるストーリーだと思った巻でした。1巻を読んだ人にはオススメしときます」

(;`・ω・´)「ブログ主は『アウトレイジ』のような、どうしようもないストーリーがけっこう好きだったりします」

(´・ω・`)ノシ「では、今回はこんなところで」

(;`・ω・´)ヾ「それでは」


極道の妻たち
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