そのオーク、前世(もと)ヤクザにて3 (GA文庫)


前作の記事

(;`・ω・´)「今回はGA文庫の『そのオーク、前世(もと)ヤクザにて3』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者は機村械人氏。第8回GA文庫大賞で奨励賞を受賞してデビューした作家さん。シリーズ3作目だね」

(;`・ω・´)「前回でものすごいインフレをした世界観ですけど、この巻はさらに拍車がかかったような気もします」

(´・ω・`)「2巻の後書きで言及はあるんだけど、元々1巻で一つの物語としてしっかり終わっている作品ではあるのよ」

(;`・ω・´)「前世の因縁の決着はきっちりついてましたもんね」
(´・ω・`)「で、2巻からの新要素でナニを足してきたのかというと『聖書』、特に黙示録のあたりをぶち込んできた」

(;`・ω・´)「こういうケースって稀にあって、『BASTARD!』なんかは途中で聖書を混ぜて、話的に混迷し、聖魔神なるオリジナル要素を入れてストーリーが完全に頓挫しちゃいましたよね」

(´・ω・`)「主人公とその周辺を巻き込んだ個人的な異世界転生の話はいつの間にか、世界存亡の危機になっている。さらに前世の世界(つまり現代社会)は滅んでいたなどの衝撃展開を迎えた2巻の話をさらに広げた感じの3巻だった」

(;`・ω・´)「この世界は危機を迎えすぎだったような気もします」

(´・ω・`)「やっぱり悪役がしっくりこなかったかな。いきなりユダですと言われてもなあ」

(;`・ω・´)「この巻で2〜3巻のエピソードはまとまっているんですが、後書きに寄ればまだ続くそうです

(´・ω・`)「聖書を接ぎ木としてイクとこまでいった感はある。むしろ、これ以上どう話を紡ぐのかは興味がある

(;`・ω・´)「たしかに」

(´・ω・`)「2巻からのストーリーはやっぱり蛇足だったかな、とちょっと思った巻でした。興味のある方はどうぞ」

(;`・ω・´)ヾ「では、今回はこんなところで」

(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」


オークは望まない<オークは望まない> (MFC ジーンピクシブシリーズ)
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