ゴブリンスレイヤー5


前作の記事

(;`・ω・´)「今回はGA文庫の『ゴブリンスレイヤー5』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者は蝸牛くも氏。累計50万部を超えた人気のシリーズ。前巻は冒険者たちの日常を描いた短編集だったけど、今巻では新たな冒険というかゴブリン討伐に出かけるというエピソードになっている」

(;`・ω・´)「今巻はなんか第1部完結みたいな感じもありますよね」
(´・ω・`)「ヒロインの女神官の成長っぷりがそう感じさせたよね」

(;`・ω・´)「彼女は1巻の冒頭で仲間を全員虐殺されて、それ以来ずっとゴブリンスレイヤーとパーティを組んでいまして、ある意味では彼女もゴブリンスレイヤーと言えるのかもしれません」

(´・ω・`)「今作はゴブリン討伐に出かけた新米冒険者・令嬢剣士が消息不明になっており、その捜索依頼がゴブリンスレイヤーパーティに転がり込んでくるという冒頭」

(;`・ω・´)「ゴブリン討伐に出た令嬢剣士の安否はいかに? というのは面白かったです」

(´・ω・`)「一定の高いレベルにある作品ではあるんだけど、悪い意味で安定してしまったようにも思える」

(;`・ω・´)「当たり前なんですけど、主人公のゴブリンスレイヤーはゴブリン討伐にしか興味がないんですよね

(´・ω・`)「1巻ではゴブリンの身近にも思える暴力性とか、不潔で醜くて粗野な彼らに対する根源的な恐怖が非常に良かった、でも、やっぱりゴブリンはゴブリンなんだよね

(;`・ω・´)「なんかゾンビ映画における冒頭のゾンビの新鮮さと、終盤のちょっと飽きちゃった感に似ているかもしれません。5巻になると彼らは読者の想像を超えてこないです」

(´・ω・`)「世界云々をどうこうするシリーズでもないし、タイトル的にゴブリンの話から大きく逸脱するわけにもいかないだろうし、読者としてもどういう風に物語が転がっていって欲しいかわからないのが困ったところ」

(;`・ω・´)「難しいですよね」

(´・ω・`)「人気があれば続いてくのはライトノベルの宿命ですが。このシリーズの丁度いい着地点がよくわからなくなってきた巻でもありました。興味のある方はどうぞ」

(;`・ω・´)ヾ「では、今回はこんなところで」

(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」


いたずらゴブリンのしろ



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