妹さえいればいい。7


前作の記事

(;`・ω・´)「今回はガガガ文庫の『妹さえいればいい。7』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者は平坂読氏。テレビアニメ化も決定し85万部を突破したシリーズになる」

(;`・ω・´)「新しくPVも来てますね」



(´・ω・`)「前巻の最後でヒロインの一人・可児那由多との交際が決まり、新展開の章となっている」

(;`・ω・´)「主人公の一人っぽかった白河京も、タイトルにも盛り込まれている『妹』の羽島千尋もフラグらしいフラグすら立たずに恋愛要素が決着ついちゃいましたよね」

(´・ω・`)「実は今巻のあるピソードでタイトル回収をしていて、これは実に印象的で面白いエピソード。しかし、男装の妹・羽島千尋の立場が微妙になってきたような気もする」

(;`・ω・´)「妹にこだわる作家である羽島伊月が本当の妹がいると知ったら? というシチュエーションはついにやってこないままヒロインとくっついちゃいましたもんね。スゴい不発弾感があります」

(´・ω・`)「そして、内容の方はいつも通りフィクションとエッセイの中間に位置するようなストーリーとなっている」

(;`・ω・´)「不破と相生の会話なんかは、フィクションに見せかけたラノベエッセイですよね。登場キャラクターのセリフがそのまま著者の意見と思うのは危険ですが、なかなか面白く読めました」

(´・ω・`)「そして本作で語られる『作家・関ヶ原幽』の成功しすぎてしまったエピソードは著者自身の経験なんじゃないかと臭わせるのも面白い」

(;`・ω・´)「ネットで自作をあげつらわれることを『精神をスナック菓子感覚で凌辱される』と表現しているのが重いですよね。やっぱり小説ってすごく私的な創作物過ぎて、周囲の環境や雑音に左右されてしまうモノなんだなあと痛感します」

(´・ω・`)「登場人物がフツーにセックスするようになったり、恋愛的な盛り上がりや修羅場的ながなくやや平穏な日常と過去編という妙なバランスが面白い巻でした。どんなアニメになっていくのかも楽しみなんでオススメしときます」

(;`・ω・´)ヾ「では、今回はこんなところで」

(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」


僕は友達が少ない 11<僕は友達が少ない> (MF文庫J)

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