クラウは食べることにした


助手-デフォルト反転500px「今回は角川スニーカー文庫の『クラウは食べることにした』を取り上げたいと思います」

博士-デフォルト500px「著者は藤井論理氏。第22回(春)スニーカー大賞特別賞を受賞してデビューした作家さん。受賞時の選評によればこうある」


「クラウは食べることにした」は、日本人に馴染み深い「かぐや姫」をモチーフにしつつ、ライトノベルらしい楽しさに溢れた食モノラブコメに仕上げた点が評価されました。
(公式サイトより)


助手-デフォルト反転500pxかぐや姫でライトノベルというと、最近だとGA文庫の『出番ですよ!カグヤ様』がありましたよね」



出番ですよ! カグヤさま (GA文庫)


博士-デフォルト500pxかぐや姫的な宇宙人が押しかけ女房してくる、というフォーマットは一緒だね。今作の場合はそれに主人公の料理趣味が大きく影響してきている」
助手-デフォルト反転500px押しかけ女房+料理というのは割りと珍しいですよね」

博士-デフォルト500pxあるトラウマにより他人に為に料理を作るのが怖くなった主人公が立ち直っていくのと、ヒロインのクラウの妙なテンションを楽しむ作品だね」

助手-デフォルト反転500px「類型的な押しかけ女房モノですけどね、出てくるパロディネタがちょっとふるくなかったですか?

博士-デフォルト500pxイデオンバック・トゥ・ザ・フューチャーあたりのネタが出てきてたけど、これって80年代だよなあ」

助手-デフォルト反転500px「あと、割りと詰め込みすぎな感はありましたね。料理+エロ+オタクネタパロディとどれもそこそこ面白いんですが、ちょっと散漫にも感じました」

博士-デフォルト500px「料理ネタだけで突き詰めていった方が良かったんじゃないかとも思った作品でした。興味のある方はどうぞ」

助手-挨拶100px「では、今回はこんなところで」

博士-挨拶500px「それじゃあ」



ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)
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