最強をこじらせたレベルカンスト剣聖女ベアトリーチェの弱点(5) その名は『ぶーぶー』


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助手-デフォルト反転500px「今回は電撃文庫の『最強をこじらせたレベルカンスト剣聖女ベアトリーチェの弱点(5) その名は『ぶーぶー』』を取り上げたいと思います」

博士-デフォルト500px「著者は鎌池和馬氏。シリーズ5巻目にしてストーリーもけっこう佳境なシリーズとなっている」

助手-デフォルト反転500px「毎巻ごとに盛り上げてくるシリーズですが、今巻も色々とネタに詰まったエピソードでしたね」

博士-デフォルト500px「VRMMOと異世界転生ファンタジーの中間地点にあるような設定の作品なんだけど、異世界・グランズニールを半ば植民地のようにしていた人類。しかし『冥府』の出現によって逆に侵攻されるかもしれないという事態になってさあ大変というのがこの5巻」
助手-デフォルト反転500px「異世界で死んだ人々がゾンビとなって攻めてくるという、再生怪人的な要素はありましたよね」

博士-デフォルト500px「こんな風に、イマジネーションとアイデアに詰まったエピソードではあったんだけど、ついていけないという感想が襲ってきた巻でもあった」

助手-デフォルト反転500px「前半の主人公側が追い詰められていく、今まで比較的に遠い距離だったグランズニールの強キャラ・ブレイクニュース達が味方になるというところまでは面白かったんですが、それが回復魔法で意外となんとかなるというRPGのお約束で戦局が変わってしまったのは『誰もそれを試してなかったの?』という肩透かしを食らった気分でした」

博士-デフォルト500px「で、やっぱり設定を詰め込みすぎ

助手-デフォルト反転500px「ライトノベルらしく個々のキャラクターが特徴的なんですが、それに加えて世界観の設定も複雑ですし…」

博士-デフォルト500px「加えて、今巻は『生と死と魂』ということに深く関わってきていて、それが微妙に肌に合わなかったのもある」

助手-デフォルト反転500px「キャラクターの死が軽くなった、というのはあります」

博士-デフォルト500px「最終的には『今までの戦いは次なる戦いへの前フリだった!』というお馴染みのところに落ち着き、またか…となってしまう」

助手-デフォルト反転500px「どれだけシナリオが丁寧に練られていても、ドンデン返しが続くと物語の世界そのものへの興味が薄れてしまいますよね…」

博士-デフォルト500px「異世界・グランズニールにおける地球人の死ってなんなんだろう? ということが気になって物語そのものが全然アタマにはいってこない巻でした。興味のある方はどうぞ」

助手-挨拶100px「では、今回はこんなところで」

博士-挨拶500px「それじゃあ」


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