バブみネーター


助手-デフォルト反転500px「今回はMF文庫Jの『バブみネーター』を取り上げたいと思います」

博士-デフォルト500px「著者は壱日千次氏。第6回(2010年)MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作を受賞してデビューした作家さん。主にMF文庫Jで活動しているみたいだね」

助手-デフォルト反転500px「ジャンルはコメディでしょうけど、MF文庫Jはまた狂った世界観を出してきましたね…」

博士-デフォルト500px「『今日から俺はロリのヒモ』のような読んだ人がちょっとひくようなほのぼのロリコンから人外魔境へまた一歩進んだ感があるよね。この作品でピックアップされるのは『バブみ』と『オギャる』という要素」


●バブみ 年下の女性に対して母性を抱くこと

●オギャる 年下の女性に甘えること


助手-デフォルト反転500px「主人公の甘粕一徹(高校生)は年下の母親年下の義姉に甘えることを目的に生きている人間で、彼がいかに彼女たちに甘えるかが序盤のストーリーとなっています」
博士-デフォルト500px「年下の母親がが出来たのは、父親が女子高生と結婚し婚姻届けを出した2秒後に足を滑らせて頭を強打し死亡してしまったから、という無茶苦茶さ」

助手-デフォルト反転500px「ご都合主義といいますか、その環境を作り出すための理由にリアリティを出そうという気が一切感じられないのが素晴らしいです」

博士-デフォルト500px「そんな爛れた生活をおくる主人公の元に未来から来たという九条ララァが現れる」

助手-デフォルト反転500px「未来からの来訪者がきて、やっとこの作品が『ターミネーター』のパロディだった事に気づきました」

博士-デフォルト500px「タイトル的にはわかりやすいはずなんだけど、『バブみ』という言葉のインパクトが強すぎてわからなかったよね」

助手-デフォルト反転500px「ストーリー的には話が二転三転して面白かったですが、全てはヒロインと主人公の関係性のキモチワルさに視線が集中してしまった作品でした」

博士-デフォルト500px「ネタ的に面白いけど、こういうナンでも受け入れてくれる慈母的なヒロイン像が求められているとしたら、どんだけ今の男は腰抜けなんだろうという落胆はあるかな」

助手-デフォルト反転500px「『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』も母親ヒロインでしたし…、これから流行るのは母親ヒロインなんでしょうか?」

博士-デフォルト500px「コメディとして面白い狂気の作品でした、この作品が続くのならどういう形になっていくのか想像もつかない、というメチャクチャさもあったのでオススメしときます」

助手-デフォルト反転500px「一発ネタっぽい作品ではありましたよね」

博士-挨拶500px「では、今回はこんなところで」

助手-挨拶100px「それでは」



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