パンツあたためますか?2(角川スニーカー文庫)


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助手-デフォルト反転500px「今回は角川スニーカー文庫の『パンツあたためますか?2』を取り上げたいと思います」

博士-デフォルト500px「著者は石山雄規氏。第22回(春)スニーカー大賞で優秀賞を受賞してデビューした作家さんだね、この作品は受賞作の第2巻となっている

助手-デフォルト反転500px「続きがある作品だと思わなかったんでビックリしました」

博士-デフォルト500px「前巻のレビューの時に『「NHKにようこそ!」が時代に合わせてキレイにリファインされた作品』と書いたように2002年に発表された滝本竜彦氏の『NHKにようこそ!』に影響された作品で、ストーリーの筋立てがけっこう似ていたのが印象的な作品だったんだよね」
助手-デフォルト反転500px「この作品を読んでいると、どうしても『NHKにようこそ!』がアタマの中で重くなっていくんですよね。『パンツあたためますか?』について書きたいと思っても、いつの間にか『NHKにようこそ!』の話を書こうとしてしまいます」

博士-デフォルト500px「やっぱり、あの作品の完成度と影響力ってスゴいなあと今更ながらに感じる」

助手-デフォルト反転500px「話を『パンツあたためますか』に戻します」

博士-デフォルト500px「前巻で決定的に別れてしまった主人公とヒロイン。その状態からどう話が転がるかと思ったら、男も女も未練たらたらでなんかグダグダしているというストーリーだった」

助手-デフォルト反転500px「現実ではありがちな関係性ではありますが…」

博士-デフォルト500px「そして、なんでか主人公に好意を持ったり積極的に関わってこようとするヒロインが何人も出てくる

助手-デフォルト反転500px「読者的には主人公とメインヒロインの関係性しか興味がないんですが、その肝心な部分の分量は控え目です。サブヒロイン達との絡みがメインになっているんですが如何せん寄り道にしか思えませんし、行動原理がよくわからないヒロインもいて、読み終わった後で『アイツはなんだったんだ?』という気もしました」

博士-デフォルト500px「一つの物語の『その後』としては微妙な気持ちになった作品でした。興味のある方はどうぞ」

助手-挨拶100px「では、今回はこんなところで」

博士-挨拶500px「それじゃあ」



NHKにようこそ!(1) (角川コミックス・エース)
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