
ポンコツ勇者の下剋上 (MF文庫J)
学校では評価されない項目だらけの最弱が世界では最強となる、いわゆる最弱最強ストーリー——と見せかけて、最弱はあくまで最弱のまま、知恵と覚悟で勇者の介添人となる物語でした。
初読時、最も面白く感じたのが本作です。
(中略)
惜しむらくは、プロットの形跡が認められないこと。
ポンコツ主人公だけに聖剣の声が聞こえる。また、物語中盤において奇妙な現象を起こす。大きな謎であり伏線であるはずのそれら設定に対する説明が、作中に一切ありません。話が終わっていない以上、本作は審査基準に達していないのではないか、という厳しい指摘もありました。
それでも、この作品には捨てきれない「味」があります。絶対に面白い話だと思うのです。改稿には絶妙なバランス感覚が要求されるかもしれませんが、真に完成した物語を読むのを今からとても楽しみにしています。
(公式サイトより)













