マギステル・マーチャント ヒモ野郎が口先だけで億万長者を目指すそうです


助手-デフォルト反転500px「今回はMF文庫Jの『マギステル・マーチャント ヒモ野郎が口先だけで億万長者を目指すそうです』を取り上げたいと思います」

博士-デフォルト500px「著者は砥石大樹氏。元はPCゲームのシナリオライターの人でライトノベルはMF文庫Jで何作品か出している作家さんだね」

助手-デフォルト反転500px「ブログ主は読むのが初めての作家さんです」

博士-デフォルト500px「ジャンルは異世界ファンタジーだけど、転生でも召喚でもないハイファンタジー的(とは言ってもゲーム的な成分の強い異世界)な世界観になっているね」
助手-デフォルト反転500px「旅人である主人公(魔女の弟子)が妹弟子のところに転がり込む、という形で物語がスタートします」

博士-デフォルト500px
魔法の巻物(スクロール)の職人である妹弟子に家に居候し、小遣いをねだりながら生活するというクズの話。しかし、主人公がこういうヒモ野郎であるのは序盤だけで、早い段階で妹弟子の仕事をアドバイスするコンサルタント的な存在になっていく」

助手-デフォルト反転500px「タイトルの『ヒモ野郎が口先だけ』というのはそこまででもないんですよね」

博士-デフォルト500px
「陰謀あふれる城塞都市を舞台に主人公とヒロインが活躍するストーリー。『魔法の巻物』にかなり凝った設定があるけど、全体的には普通の作品という感想しか湧いてこない」

助手-デフォルト反転500px「大きな粗もないんですが、特段『ここが良かった!』みたいなところもなかったんですよね」

博士-デフォルト500px
「とは言え、一定のクオリティは保たれていた作品でした。興味のある方はどうぞ」

助手-挨拶100px「では、今回はこんなところで」

博士-挨拶500px「それじゃあ」



今日から俺はロリのヒモ! (MF文庫J)
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