友人キャラは大変ですか?6 (ガガガ文庫)


助手-デフォルト反転500px「今回はガガガ文庫の『友人キャラは大変ですか?6』を取り上げたいと思います」

博士-デフォルト500px「著者は伊達康氏。異能力伝奇バトルコメディの6巻目となるね」

助手-デフォルト反転500px「ウチのブログでは3巻以来の取り上げとなります」

博士-デフォルト500px「メタ的な要素の多いシリーズで、主人公の小林一郎は世界をヒロイン・火乃森龍牙が主人公のベタな異能バトルな物語で自分はその友人キャラと捉えているんだけど、すべての事象やトラブルが彼(小林一郎)を中心に起こるようになっていて、それをなんとか軌道修正する、というのが面白いシリーズ」

助手-デフォルト反転500px「1巻の設定が読者にわかるまでの面白さは抜群でした」


博士-デフォルト500px「しかし、その設定も6巻までくるといささか食傷気味。多いキャラクターをさばく手腕は見事だと思うけど、ちょっと中だるみな巻とも言えなくもない」

助手-デフォルト反転500px「元々、ベタな異能バトルを斜めからメタ的に見るのが面白いシリーズなのが、1周回ってベタな異能バトルをやや真面目にやるようになっちゃっているんですよね

博士-デフォルト500px「1巻の時点で主人公自身が『いささかベタ過ぎやしないだろうか』と危惧した通り、メタが消費され陳腐化して最初に腐した定形タイプの物語に着地してしまっているんだよ

助手-デフォルト反転500px「こういう作品を読むとメタ要素って難しい、と改めて思ってしまいます。ストーリーも煮詰まりサプライズみたいな物もなくなってきましたし」

博士-デフォルト500px「このコンセプトのシリーズが6巻も続くというのが厳しいのかもなあ、と思ってしまった巻でした。興味のある方はどうぞ」

助手-挨拶100px「では、今回はこんなところで」

博士-挨拶500px「それじゃあ」


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