博士-デフォルト500px「今回はブギーポップ再アニメ化を機にはじまったコミカライズ2作品を取り上げたいと思います」

助手-デフォルト反転500px「『ブギーポップは笑わない VSイマジネーター』と『夜明けのブギーポップ 1』ですね。アニメ化されるとこういう関連書籍が増えていくのがシリーズファンとしては楽しい限りです」



ブギーポップは笑わない VSイマジネーター 1



夜明けのブギーポップ 1


博士-デフォルト500px「ブギーポップシリーズは各巻が独立性の高いエピソードなんで複数のコミカライズができるんだろうね。1巻の『ブギーポップは笑わない』は緒方剛志氏によるコミカライズが既にあるんで、2~3巻と6巻目のエピソードになったんじゃないかと予想できる」

助手-デフォルト反転500px「昔は原作とかなり関係ない『ブギーポップ・デュアル―負け犬たちのサーカス』(2000年刊行)もありました。宮下藤花が関係なかったり、ブギーポップが派手に負けたりと衝撃的な作品だったんですよね。電子書籍化とかしないんでしょうか?」



ブギーポップ・デュアル―負け犬たちのサーカス (1)

博士-デフォルト500px「そんな余談はさておき、この2作品、コミカライズの傾向がかなり違っている

助手-デフォルト反転500px「こういう傾向って誰が決めているんでしょう?」

博士-デフォルト500px「『夜明けのブギーポップ』は原作にかなり忠実」

助手-デフォルト反転500px「ただし序章の『夜明けの口笛吹き』(歪曲王の残した空間でエコーズとブギーポップが出会う)はカットされてましたし、ニュルンベルクのマイスタージンガーが流れるシーンも直接的に表現されている点などはありましたが」

博士-デフォルト500px「あそこはその前のシーンでタンホイザーが流れていて、『同じ作曲家の、しかし急に派手な曲になった。高らかにファンファーレが鳴り響いた』という文があって直後に宮下藤花の口調がブギーポップに変わるという、すごく好きなシーン。かなり肉薄しているけどやっぱり文章の方が好きかな」

助手-デフォルト反転500px「直接的に文字にしない良さ、というのはありますよね」

博士-デフォルト500px「比べて『ブギーポップは笑わない VSイマジネーター』の方は織機綺谷口正樹を中心に据えていて、他の要素がカットされている」

助手-デフォルト反転500px「冒頭の水乃星透子のエピソードがないのは気になりますよね。飛鳥井仁のエピソードの予備校講師エピソードもないですし。実質、原作70ページ位からの話になっているですよ。『夜明けのブギーポップ』の冒頭と違い、そこを削っていいの?という気にはなります」

博士-デフォルト500px「とは言え、1話目で織機綺のサービスシーンがあるというのは重要だったのかもしれない。服装も原作に寄せているし」

助手-デフォルト反転500px「原作はホットパンツ&ニーハイではなかったですけどね…」

博士-デフォルト500px「2作とも原作ファンなら楽しめるんでオススメしときます。この作品を読んでもう一度原作を読んで『四月の雪』を思い出した今日この頃でした」

助手-挨拶100px「では、今回はこんなところで」

博士-挨拶500px「それじゃあ」

スポンサーリンク