理系な彼女の誘惑がポンコツかわいい (角川スニーカー文庫)


助手-デフォルト反転500px「今回は角川スニーカー文庫の『理系な彼女の誘惑がポンコツかわいい』を取り上げたいと思います」

博士-デフォルト500px「著者は長田信織氏。電撃文庫で『数字で救う! 弱小国家』シリーズを出している作家さんだね。スニーカー文庫での刊行は初めてになる」

助手-デフォルト反転500px「ジャンルはラブコメ×数学ですかね」

博士-デフォルト500px「冒頭で名門高校に通う主人公とヒロインが『必ずあなたを、恋に落としてみせるから』『俺は必ずお前を恋に落として、お前に勝つからな』と言い合い、そのちょっと後の文脈で脇役が『なにイチャついてんだろうこいつら。即座に爆発しないかな』と読者の思いを代弁してくれる導入部は秀逸」
助手-デフォルト反転500px「話としては最初で終わっているような気もするんですよね。後は数学と恋愛をネタに雑談(イチャイチャ)するテイストの作品、というのが紹介として間違っていないところだと思います」

博士-デフォルト500px「一応、特別なサロンへの推薦権を優等生の二人が争っている。という設定はあるんだけど割とどうでも良さそうなのも、それに拍車をかけているね」

助手-デフォルト反転500px「なんですが、タイトルにあるヒロインの『ポンコツ』が割と全方向に向けての『ポンコツ』で、一点豪華主義の優等生なんですよね。数学以外の要素が色々と足りていません。それゆえ、後半の展開がやや重くなっています」

博士-デフォルト500px「ずっと軽い恋愛数学話をしていても、それはそれでよかったような気もするよね。それでも全体的に数学連作短編の趣が強い作品だった。あと、個人的に表紙のヒロインは大学生くらい? と思って購入してみたら高校1年生・16歳だったのは意外でした」

助手-デフォルト反転500px「登場キャラが大学生で、エロも盛り込んでの数学ネタだったらもっと好みだったかもしれません」

博士-デフォルト500px「前半の軽いアホラブコメノリが好きな作品でした、興味のある方はどうぞ」

助手-挨拶100px「では、今回はこんなところで」

博士-挨拶500px「それじゃあ」

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