2006年01月31日

農薬とは・・・

先日、残留農薬が検出されたニュースが流れてました。

神戸検疫所は、神戸港に搬入された中国産キャベツ約18トンの一部から、食品衛生法で定められた残留基準値(0・05ppm)を超える0・14ppmの有機リン系の殺虫剤「クロルピリホス」を検出し、国を通じて大阪府に通報。府により市場に出回っていた8トンのキャベツに回収命令が出された(10トンは神戸市内の倉庫に保管中) − 新聞記事より抜粋 −


ああ、また。


・・・そんな感じです。何度も聞いているうちにスッカリ免疫ができて、驚かなくなってしまいました(イイノカ?)。市販のキャベツを購入することが少なくなった(殆ど無い、といっても良いかも)ことも大きいかもしれません。
 
いえ、農薬が悪いとか、中国産キャベツはアブナイとか、大阪府の「大量に食べても健康への影響はない」というコメントってどうなの?という事が言いたい訳ではありません。

いろんなメディアの報道を見聞きして、『農薬が悪というわけでは無いけど、野菜は無農薬に越したことはない』と思っていましたが、あれ?って記事も見かけましたので、ご参考に。

 
『無農薬だからといって安全と本当に言い切れる?』という日経BP社の記事です。


無農薬は安全。・・・じゃ、無いの・・・?。


記事によると、無農薬で育てた果物や野菜の方が、農薬を使って育てたものよりも、人が食べた場合にアレルギー症状を引き起こしやすい物質「感染特異的たんぱく質」を多く含んでいるという研究結果が出ているそうです。


「感染特異的たんぱく質」とは・・・
果物や野菜には、カビや虫などの被害から植物自身を守る“免疫”のような(カビの繁殖を防ぐ抗カビ性や害虫の消化酵素を阻害する)働きをするたんぱく質。植物が病気や害虫による加害を受ける、低温や乾燥の状態にさらされる等のストレスで増加する。人が野菜や果物を食べて、この感染「感染特異的たんぱく質」を取ると、アレルギー症状を引き起こす。


農薬を使うと、植物への感染や害虫による被害が減らせることができるので、「感染特異的たんぱく質」の産生量も、農薬の使用により減る=体に良い、という理屈です。


無農薬であることに自己満足していましたが、虫喰いの多い野菜は、体によくない(カモ?)のならば、害虫に負けない元気な野菜をうまいこと作らないといけない、場合によっては農薬も少量ならアリ、と改めて思った次第です(自戒)。まだまだ勉強しないとな〜。


...あ−今日は、まじめなブログになってしまった(笑)。

 


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guru2eyes at 06:40│Comments(4)TrackBack(0)オフ日菜園考 

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この記事へのコメント

1. Posted by なおみ   2006年01月31日 11:44
私も無農薬野菜の防衛本能のことは以前どこかで読んだことがあります。
皮肉な話ですよね(笑
絶対無農薬じゃないとダメ!・・・と言ったカチンコチンの考え方じゃなくて、柔軟な考え方も必要なんでしょうね。
どちらにしても難しい。。
2. Posted by ぐるぐる   2006年02月01日 00:34
農薬と無農薬、化学肥料に有機肥料。家庭菜園でも考えて、野菜を育てるとなると生き物だけにホントに難しいです。
先入観を持つと良くないことは確かなので、基本的なスタンスは保ちつつ、ニュートラルな思考で以降と思います・・・(ってできるかな(笑)。
3. Posted by たけ47   2006年02月01日 12:07
「感染特異的たんぱく質」の事初めて知りました。
アレルギー症状を引き起こしやすい物質と有りましたが、昔は今と比べると、アトピー等のアレルギーの子供は少なかったと思います。
という事は昔の方がもっと農薬を使ってた?
無秩序にキツイ農薬を使ってたのでしょうかね。
何事でも、これが良いと言うと、必ず反対意見も出てきますね。
基本的に農薬は人体に良くないと思うので、その方針ではいきますが考えさせられますね。
4. Posted by ぐるぐる   2006年02月01日 23:40
ウチも無農薬のスタンスです。ただ、害虫などでストレスだらけとなった野菜は人にも害かも・・・という考え方はすんなり受け入れられましたので、虫喰いももう少し減らせんか・・・と、がんばってみます。

しかし、現代はアレルギー症状のキッカケになりそうな要因が量も種類も多すぎて。次々世に出てきて。専門家でも大変です。専門外だと、余計わかりません。

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