(ヽ^ゝ^)ちわー!キワミスト、ニコ厨、海外言語厨のみなさん元気でやってるかい?
『KYMは今でも頻繁に新言語が発掘されたりするけれど、一体どのくらい吹き替えられているの?』
『未発掘の言語があったりするの?』『特定の検証にしか登場しない言語は全話発掘されてないの?』
そういった疑問を抱いている方が少なからずいらっしゃるはず。(`゚益゚)<無いわ!
そこで今回このページでは、キワ学者達による本編発掘状況などをまとめていきたいと思います。
~お知らせ~
・2019/08/11 HEROTV版タガログ語が完全発掘される。よって項目から削除。
・2021/03/28 GlobalTV版インドネシア語はRCTI版の再放送であることが判明。
GlobalTV版についての解説/表記をRCTI版に書き換え変更。
・2021/05/15 ロシア語(ボイスオーバー版)がFandubではない事が判明。
吹き替え状況へ反映、書き換え変更。
・2021/04/27 フィリピンで放送された英語吹き替えは、
SONY英語だったことが判明。よって項目から削除。
・2023/05/02 ANIMAX版台湾北京語が完全発掘される。よって項目から削除。
『吹き替え状況』
現時点でのアニメるろうに剣心TVシリーズの吹き替え状況は、以下の通りとなっています。
・日本
日本語
・アメリカ
英語(Sony Pictures Television版)
英語(Media Blasters版)
・スペイン
カスティーリャ語(Canal +版)
カスティーリャ語(Canal Buzz版)
・コロンビア
南米スペイン語
・ポルトガル
ポルトガル語
・ブラジル
南米ポルトガル語
・韓国
韓国語
・中国
北京語
・香港
広東語(ATV版)
広東語(VCD版)
・台湾
台湾北京語(民間全民電視公司版)
台湾北京語(ANIMAX/AXN版)
・フランス
フランス語(Studio Chinkel版)
・ベルギー
フランス語(Dub Fiction版)
・トルコ
トルコ語
・タイ
タイ語
・ロシア
ロシア語(СТС版)
ロシア語(ボイスオーバー版)
・ギリシャ
ギリシャ語
・リトアニア
リトアニア語
・フィリピン
タガログ語(ABS-CBN版)
タガログ語(QTV版)
タガログ語(HEROTV版)
・インドネシア
インドネシア語(SCTV版)
インドネシア語(RCTI版)
インドネシア語(TransTV版)
・イラン
ペルシャ語
・ルーマニア
ルーマニア語
・アルバニア
アルバニア語
このように、日本を含み21か国31種類の吹き替えが存在します。(ファンダブを除く)
※ただし北京語、ロシア語(ボイスオーバー版)、ペルシャ語については、商品化はしているものの非公式、またはその可能性あり。
『未発掘言語』
存在していることがわかっていても、未だに発掘できていない吹き替えは多数存在します。
この項目では、断片的にしか本編が流出していない、TVCMなどしか発掘されていないなど、まともな本編が一切発掘できていないモノについて紹介していきます。
『スペイン語(Canal Buzz版)』
アニメるろうに剣心TVシリーズにおいて、スペイン/カスティーリャ語での吹き替えは二種類存在します。
検証シリーズでお馴染みのスペイン語はCanal +放送の旧吹き替え版であり、そちらは公式にDVDなどもリリースされていることから多く出回っています。
しかし2005年にCanal Buzzにより放送された新吹き替え版は、現状ほぼ未発掘という状態です。
2021年7月に13幕のAパートのみがようやく発掘され、今まで確認できなかった各キャラクターの声や、翻訳基準などが正確に判明しました。
この13幕Aパートは、Animelliureというスペインのコミュニティサイトにて、terminatorというユーザーによって投稿された物です。
その後同氏によって、59幕の一部がYoutubeに、13幕のフルがDailymotionに投稿されました。
これらの流出はRaohkenというユーザーが、terminator氏に録画VHSを提供したことで実現しました。
その出来事を皮切りに、terminator氏のBuzz版吹き替え投稿プロジェクトが始動。
現在はまだ1幕のみの更新ですが、今後に期待。氏曰く15~20話分ほどの抜けがあるとのこと。
他にも2009年頃にvitanime.tvというCanal Buzz公式のアニメ販売サイトで配信されていた事があるらしいのですが、今現在サイトが閉鎖しており確認することができません。
Canal Buzz版CM
『台湾北京語(民間全民電視公司版)』
アニメるろうに剣心TVシリーズにおいて、台湾北京語での吹き替えはスペイン語同様二種類存在します。
検証シリーズでお馴染みの台湾北京語はANIMAX/AXN放送の新吹き替え版であり、1998年に放送されたこの民間全民電視公司版は、未だに全くの未発掘となっています。
スペイン語同様に主要キャラの声優情報、放送時期などしか判明しておらず、多くが謎に包まれています。
剣心の声優が女性という珍しい吹き替えでかなーり興味をそそるのですが、今後発掘できる可能性はかなり低いと思われます。何度か再放送されたりもしているんですがね・・・
配信などはされていないのですが、当時の民間全民電視公司公式サイトで各話のあらすじなどを読むことができます。
民間全民電視公司公式サイト

http://program.ftv.com.tw/cartoon/rurouni/story.htm
『タガログ語(QTV版)』
アニメるろうに剣心TVシリーズにおいて、タガログ語での吹き替えは三種類存在します。
検証シリーズ入りしているタガログ語は、1999年放送のABS-CBN版吹き替え、2016年放送のHEROTV版吹き替えの二種類であり、2006年に放送されたQTV版吹き替えは、全くの未発掘となっています。
スペインや台湾同様に主要キャラの声優情報、放送時期などしか判明しておらず、翻訳基準など多くが謎に包まれています。
発掘済みの二つに対してこのQTV版は、再放送などが全くなされていないという事が未発掘である大きな原因の一つかと思われます。
放送当時の掲示板などでもあまり話題にされておらず、現地人からしてもあまり印象に残っていない吹き替えなのかもしれない・・・

『インドネシア語(TransTV版)』
アニメるろうに剣心TVシリーズにおいて、インドネシア語での吹き替えは、タガログ語同様三種類存在します。
検証シリーズ入りしているインドネシア語吹き替えは、2005年初頭に放送のRCTI版、2000年に放送されたSCTV版の二種類のみ。
ここでは唯一、まともな本編が一話も流出していないTransTV版について紹介します。
2005年の終わり頃に放送されたTransTV版吹き替えは、現在全くの未発掘となっています。
放送時期と一部声優情報くらいしか判明しておらず、存在の確認できているインドネシア語吹き替えの中では最も謎多き吹き替えとなっています。
翻訳はSONY英語基準の様ですが、同じくSONY英語基準翻訳であるRCTI版と比較すると少々台詞が異なっている様子。
この吹き替えに限った事ではないのですが、一番最初に吹き替えられたSCTV版吹き替えばかりが現地のファンにひいきされており、当時の掲示板などでも他の吹き替えについてあまり語られることがない為、情報収集がとても困難な状況です・・・
ちなみにこのTransTVは、アニメ劇場版やOVAなども吹き替えているようで、そちらの声優情報も出てきたりします。
きちんとした本編こそ未発掘ですが、2007年にTrans7/TV7で再放送された時のTV画面直撮り映像が一部出回っており、そちらで一部キャラクターの声を聴くことができます。 ←消えちゃいました

『ルーマニア語』
2019年に初めて、存在するという事実が確認されたルーマニア語吹き替えです。
この吹き替えは、2003年ごろからAntena1という局のANIMAX枠で放送されました。
翻訳はSONY英語基準であり、ルーマニアでは珍しくボイスオーバーではないきちんとした吹き替えとなっています。
今までは当時の掲示板からいくつかの情報を読み取る事しか出来ず、完全な未発掘言語だったのですが、2021年8月に52~53幕の一部の映像が発掘されたおかげで疑惑だった情報が確実なものへと変貌を遂げました。
この52~53幕の一部は、A+TV Româniaというルーマニア語吹き替えのアニメの録画などを投稿、配信しているYouTubeのグループアカウントによって投稿された物です。
元はAlexandru Dincăという方が所持していたVHSからの録画映像であり、彼は過去にるろ剣のルーマニア語吹き替えの断片をいくつか公開していました。
気になる点としては、52幕の元ファイル名が"samurai x 2"、53幕が"samurai x 3"となっており、現在出回っている2話分以外にもう1話分投稿されていた可能性が高いです。
それが51幕だったのか、はたまた同じ回の別シーンだったのかは、今となっては確認できず…
ちなみにこの吹き替え、ルーマニア人の間では不評だったようで、どの掲示板においても翻訳が酷すぎる!、きちんと技名を発音してほしい・・・、日本語音声に英語字幕で見る方が良い、など不満の声ばかりが目立ちます。(半分くらいSONY英語のせい)
そのせいもあって、今後も大幅な本編発掘はやはり難しいかもしれない…?

『アルバニア語』
2020年に初めて、存在するという事実が確認されたアルバニア語吹き替えです。
Bang Bangという局で放送されたこちらの吹き替えですが、吹き替えに関する情報が殆ど無く、何もかもが謎に包まれています。
本放送は2012年10月頃から。タイトルこそSamurai Xですが、翻訳基準は謎。
声優情報に関しても、Julian Canameti氏が剣心を担当しているという事しか判明していません。
ちなみにこのBang BangやÇufoといった局で放送されたアルバニア語でのアニメ吹き替えは、MEをきちんと使用しない、セリフ部分だけを切り抜き別のBGMを被せる、別作品のBGMを勝手に流用するなど、きちんと許可を得て制作されたのか怪しいものが9割を占めています。
もしるろ剣の本編が発掘できたとしても、そういった非公式感満載な吹き替えである可能性が極めて高いです。

『発掘不完全言語』
発掘はされているけれど特定の回が欠落している、または特定の回しか発掘されていないなど、何らかの欠陥が生じている吹き替えは多数存在します。
この項目ではそういった発掘状況が不完全なモノについて紹介していきます。
『ギリシャ語』
検証シリーズではお馴染みの、凄まじいテンションと煩さに定評のあるギリシャ語吹き替えですが、実は未だに発掘されていない回が多数存在するのです。
なんらかの形で存在が確認できており、かつ一度でもネット上に出回った事のある回をまとめると、1~14、17~23、25~60、63~76、80~81、83~94の計85話分となります。
※ただし17、22、72、80~81、89に関しては、現存するサイトも無ければ所持してるキワミストもいないので、今現在手に入らない状態になっています。
ギリシャ語本編は、spartankid氏、Napster氏、lalakiman氏、nickgoku氏の4人によって、ギリシャ語のアニメ吹き替えなどを共有し合うコミュニティサイト等に投稿されたものが全てであり、その時点で欠落していた回は今まで一度もネット上に出回ったことがない可能性が高いです。
しかし上記以外にも、Youtube等の動画サイトでのみ、本編の録画を投稿していた方が何人かいらっしゃったので、正確な発掘状況は把握しきれておりません…
もっと詳しく各話の発掘状況を知りたい場合はこちら。
2006年の終わりごろから再放送されていたりするのですが、現在出回っている本編がどの時期に放送された物なのかは分かっていません。

『トルコ語』
57~58幕が欠落しているせいか、検証シリーズ内ではイマイチ影の薄いトルコ語吹き替えですが、こちらも全体の半分ほどの回が未発掘となっています。
なんらかの形で存在が確認できており、かつ一度でもネット上に出回った事のある回をまとめると、1~17、19~20、23~26、36~56、59~62の計48話分となります。
※ただし5、8~9、12~13に関しては、現存するサイトも無ければ所持してるキワミストもいないので、今現在手に入らない状態になっています。
トルコ語本編の流出元は、DHForumというトルコの掲示板であり、Mikhail Bakuninという一人のユーザーによって68話分がアップロードされました。
上記の通り、実際は現在流出の確認できている48話分の他に、20話分の本編が流出していたことになります。
今現在キワミストの手に渡っているトルコ語本編は、その68話分から43話分が転載された物であり、投稿者曰く"京都編以降は面白くないのでアップロードしませんでした"との事。
つまり話数不明の20話分は、京都編以降の回である可能性が高いのですが、その投稿者は何故だか東京編である5、8~9、12~13もアップロードしていない事から一概には言えません。
トルコ語本編はギリシャのように、頻繁に様々なロダやサイトに転載されるという事がなかったらしく、生き残りを見つけたり、何か発掘の手掛かりを見つけたりすることがかなり困難で、長年発掘に進展の無い状況が続いています。
当然ですが再放送などは一度も行われておりません・・・
そもそも全話吹き替えられていないという噂もあります。(15話分放送されていない?)

『フランス語(Studio Chinkel版)』
2023年に突如発掘されたフランス語吹き替えです。
フランス語の吹き替えは二種類存在し、全話発掘済みである検証シリーズではお馴染みのフランス語吹き替えはベルギーで制作されたものです。
このStudio Chinkel版は、2006年にフランスで吹き替えられた純フランス語吹き替えなのですが、現在1~4幕の計4話分しか発掘されていません。
ちなみにこの吹き替え、実は8幕までしか制作されていません。
どういった経緯で制作が打ち切られたのかは不明ですが、その後2010年にベルギーのDub Fictionにて、いつものフランス語吹き替えが制作されるまでの間、続きが吹き替えられることはありませんでした。
この吹き替えは1巻に2話収録の形でDVDとして販売されたのですが、5~8幕が収録されているであろう第3、4巻については一切情報が出回っていません。
制作会社や販売元のホームページにこのDVDシリーズについて掲載された形跡は一切なく、生産数が少なく中古市場等にも出回らないのか、そもそも5~8幕に関しては販売自体が見送られお蔵入りになってしまったのか。その多くが謎に包まれています。
ちなみにStudio ChinkelはOVAやアニメ劇場版を吹き替えており、販売会社自体は新旧TVシリーズ含め同じDybexという会社です。

『広東語(ATV版)』
2018年になってようやく検証シリーズ入りを果たしたTV放送版広東語です。
広東語の吹き替えは二種類存在し、全話発掘済みである検証シリーズではお馴染みの広東語吹き替えは、VCD/DVDでのみリリースされたものでTVでの放送はなされていません。
今現在発掘できている回は、1、61~67、69~94の計33話分(1幕は一部のシーン)のみですが、かつてはきちんと全話多くのロダやサイトで配布されていたようで、今でもそういった場所の跡地に出向くことができます。
もう少し早い時期に発掘活動に勤しんでいれば全話発掘出来ていてもおかしくなかったかもしれません・・・
ではなぜこういった状況に陥ってしまったのかと言うと、我々キワミストが長年大きな勘違いをしていたからなのです。
もともと『広東語の吹き替えは二種類ある』という情報は、多くのキワミストの間で知られていた事なのですが、発掘済みの広東語がATV版、未発掘の広東語がVCD版とそれぞれ逆で認知されていたのです。
それが間違いであったという事が、2018年になりようやく判明し今に至るのです。
再放送も何度か行われており、かつてはロダも豊富であった吹き替えなので、今後欠落分が発掘できる可能性は他の言語に比べると大いにありうると思われます。

『タガログ語(ABS-CBN版)』
2018年になってようやく検証シリーズ入りを果たした、タガログの中で最も古い吹き替えです。
なんらかの形で存在が確認できており、かつ一度でもネット上に出回った事のある回をまとめると、1~29、31~36、38~53、56~72、74~92の計87話分となります。
存在だけはかなり昔からキワミスト内で認知されていましたが、今まで全く流出することがなく、2017年にABS-CBN-YEYで再放送されたことをきっかけにようやく世に出回るようになりました。
欠落回である30、37、54~55、73、93~94の計7話分は流出元の録画ミスか何かで一度も出回っていません。
今後再放送などが行われない限り、これらが出回る可能性は低いかと思われます。
今までもこのABS-CBN版は、フィリピンで何度も再放送されており現地のファンからの支持も厚いのですが、支持はあっても出回らないのが(ry

『インドネシア語(RCTI版)』
2017年になってようやく検証シリーズ入りを果たしたインドネシア語吹き替えです。
なんらかの形で存在が確認できており、かつ一度でもネット上に出回った事のある回をまとめると、1~65、67~94の計93話分となります。
2005年初頭に本放送を開始したRCTI版吹き替えですが、今までネット上に映像が出回ることは無く、キワミスト内で吹き替えの存在すら認知されていなかったのですが、2017年の夏に2008年にGlobalTVという局にて行われた再放送をTV画面直撮りした映像が発掘された事により、ようやくその存在が明るみに出ました。
そして同年9月、GlobalTVにて再放送が行われたことにより、きちんとした本編の発掘へと至りました。
しかしこのGlobalTVというTV局はめちゃくちゃで、特定の回を一分間しか放送しなかったり、すっとばして次の回を放送したり、何の前触れもなく何度も放送を打ち切ったりなど、TV局側が特定の回を自ら欠落させに来るという前代未聞の愚行に及んでいたりします。
唯一欠落している66幕は公式に放送が為されませんでした・・・
本来ではありえない様なとんでもない放送事故が度々起きたり・・・
GlobalTVでの放送事故解説&検証動画1
GlobalTVでの放送事故解説&検証動画2
発掘済みのRCTI版吹き替え本編に関しては、数人のキワミストがGlobalTVのストリーミング配信を録画した物であり、一部の回を除いてキワミスト内でしか流通していないレアものだったりします。

『インドネシア語(SCTV版)』
2021年になってようやく検証シリーズ入りを果たしたSCTV版の吹き替えです。
実はこのSCTV版が、インドネシア語で一番最初に作られた吹き替えとなっています。
現在発掘されているのは57幕のみで、殆ど未発掘と同じ状況です。
この57幕も、あるキワミストが現地のファンに交渉し録画を譲り受けたもので、どこかに投稿されていたわけではない為、未だネットにまともな流出は確認できていません。
何故だかこのSCTV版の吹き替えは、映像資料等が全く出てこない割に声優や当時の放送背景などの情報が、発掘済みであるRCTI版よりも豊富な傾向にあります。
本放送後も多くのTV局で再放送され、現地のファン達からもSCTV版のクオリティが一番高い!声優も一番合ってる!という風にかなり支持されていたりします。支持はあっても出回らないのが東(ry
そしてこの吹き替え、正確な理由は不明ですが全94話中85話分しか放送されていないそうです。

『ペルシャ語』
イランを中心とする中東地域での公用語ペルシャ語での吹き替えです。
なんらかの形で存在が確認できており、かつ一度でもネット上に出回った事のある回をまとめると、1~28、31~80、82~95の計92話分となります。(28幕は一部のシーンのみ)
ペルシャ語本編は複数のサイトで配信されているのですが、イランはネット遮断国であり国外からのアクセスに規制がかかっています。
そのため、日本から掲載元のサイトに会員登録することが不可能だという事もあり、入手するのがかなり困難な言語です。
発掘済みの話数は全て、一部のキワミストがイラン在住の方を介してサイトから購入したものとなっています。
29~30、81の計3話分に関しては、どの配信サイトでも同様に欠落しており、一度もネット上に出回っていない可能性が高いです。
ちなみにまともな本編は見れないものの、本編のお試し視聴が可能なサイトがいくつか存在していたりします。
このペルシャ語吹き替えはDVDでのみリリースされており、TV放送はされていません。
ちなみにそのDVDは今現在どのサイトでも品切れで購入は不可能です。
宗教上の問題なのか、露出の多い服を着ている女性キャラには服が描き足されたりしています↓

BGMやSEが本来の物ではない、本来の物である場合もあるがMB英語の音声から雑に切り取って使っており、その都度MB英語の音声が聞こえるといった非公式感満載な出来となっています。
恐らくも何も確実に無許可制作かと思われるペルシャ語吹き替えですが、実写映画のみきちんと公式の吹き替えが存在していたりします・・・
『カットシーンの有無』
るろうに剣心という作品は、やはりチャンバラ侍コメディであるゆえに、どうしても凄まじい☆グロシーンが生まれてしまいます。
子供向け!枠で放送したいのにグロテスクな描写はまずい!その結果一部の国やTV局でそういったシーンが大幅にカットされてしまう場合があるのです。
この項目ではそういったカットにより一部欠損している本編しか発掘できていないモノについて簡単に紹介していきます。
『南米スペイン語』
カットレベル:弱 主に流血シーンのみ
元々はノーカット制作ですが、出回っている本編の大半がCartoonNetwork放送の規制版であり、ノーカット版は1、22~60の計40話分のみが発掘されています。(23、28、46は一部のシーンのみ)
出回っているノーカット版本編はANIMAXで放送されたものであり、かつて80stvseriesというサイト内でDark_Yumeという投稿者によって投稿されたものが全てで、現在発掘済みの40話分も全てそのサイトから転載されたものとなります。
書き込みなどから推測すると、京都編までは全て上がっていたらしい?
『ロシア語』
カットレベル:中 前回のあらすじや、カットしても支障のないシーンなど
カットの理由は不明ですが、規制目的ではないのは確実。放送時間の都合?
つい最近までカットシーンは元々カットされていると思われていたロシア語吹き替えですが、実は放送時期や放送地域によってカットシーンの有無に差があることが判明。
発掘状況やカット位置などの詳しい情報はCCOペディアを参照してください。
『タガログ語(ABS-CBN版)』
カットレベル:中 流血シーンや、カットしても支障のないシーンなど
カットレベルは中としましたが、回によっては5分以上カットが入ることもあります。
規制目的なのか放送時間の都合なのか、カット理由は全く不明です。
YEY再放送時の本編しか発掘されていないため、このカット編集が元からなのかは不明ですが、カットシーンでのセリフの切れ端などが前後のシーンに混入していることがあり、恐らく元はノーカットであったと思われます。
故にノーカット本編は1話も発掘されていません。
『タガログ語(HEROTV版)』
カットレベル:中 激しい流血シーンや、CM前と明けで重複するシーン、暴言等のセリフなど
元々はノーカット制作ですが、出回っている本編のほぼ全てがYEY放送の規制版であり、ノーカット版は1幕のみが発掘されています。
同じくYEYで再放送されたABS-CBN版と違って、規制以外の目的でのカットは特定の回を除き殆どありません。
『インドネシア語(RCTI版)』
カットレベル:強 何から何まで悉くカット ←後に改善
元々はノーカット制作ですが、出回っている本編のほぼ全てが2017~2019年にGlobalTVで行われた再放送時のカット版となっています。
再放送初期は、主に過激な暴力シーンや流血シーンなどしかカットされていなかったのですが、一度目の打ち切りを経て放送再開とともに、20分以上ある本編を10~13分にまでカットし、短い時間で一度に何話も放送するという最悪な方針へと変わってしまったのです。
酷い回だと本編のうちのほとんどが削られ、6分半ほどになんてことも・・・
しかしその後、2019年度の再放送では多少のカットはあるものの今までが嘘かのように良質な放送へと変貌。
発掘状況やカット位置などの詳しい情報はCCOペディアを参照してください。
『スペイン語(Canal +版)』
カットレベル:中 前回のあらすじや、不要な間、日本語で文字が表示されるのみのシーンなど
スペイン語は他の言語と違い、TV局の都合で特定のシーンをカットしているというわけではなく、全て元から公式にカット編集がなされています。
しかしその殆どが、注意して見ていないとわからないレベルの間のカットで、がっつりと長いシーンがカットされている回は7、9~10、20~21、24、26~27、59の計9話分のみです。
どういった理由で特定の回にカットを入れ制作したのかは不明ですが、こればっかりは仕方がない。。。
ちなみに当たり前ですが、公式なDVDなどでもカットシーンは全て未収録となっています。
『台湾北京語(ANIMAX/AXN版)』
カットレベル:弱 特定の回のみ
元々はノーカット制作ですが、出回っている本編のほぼ全てが2016年に中視で行われた再放送時のカット版となっています。
規制目的ではなく、放送時間の調整により行われたカットであると思われますが、回によっては5分近くカットされている場合も・・・
該当回は28~29、31、37~38、41~42、44、49~50、53、55、57、64、66~67、75~76、93~94の計20話分となっております。
このうち、50、55、57、67、93の5話分については、セリフの無いシーンがカットされている為本編的に支障はないといった状態です。
発掘状況やカット位置などの詳しい情報はCCOペディアを参照してください。
『広東語(ATV版)』
カットレベル:中 流血シーンや、カットしても支障のないシーンなど
カットレベルは中としましたが、インドネシアに次いでカットシーンが多く長い傾向にあります。
このATV版吹き替えは過去に何度か再放送されており、現在発掘できている本編がいつごろ放送した物なのかは不明で、このカット編集が元からなのかはわかっていません。
故にノーカット本編は1話も発掘されていません。
『広東語(VCD版)』
カットレベル:弱 特定の回のみ
VCD版広東語はスペイン語と同様に、TV局の都合で特定のシーンをカットしているというわけではなく、元から公式にカット編集がなされています。
ハッキリしたカット理由は不明ですが、27幕の冒頭、32幕のCM明けのみが公式にカットされています。
このVCD版吹き替えはTV放送などはされていないので、公式に発売されたVCD/DVDで、これらのシーンがカットされて収録されているという状況です。
『タイ語』
カットレベル:弱 特定の回のみ
タイ語は31幕の最後、32幕のCM明けのみカットされているのですが、これらはカットではなく元映像の都合で切れてしまっているといった方が正確かもしれません。
タイ語は1~24幕が収録されたVCD、25~46幕が収録されたVCD、47~95幕が収録されたVCDの3つが主な流出源なのですが、公式なソフトは47~95幕が収録された物のみで、それ以前の話数は全て現地での放送を録画したものが業者により勝手に販売されているという状況です。
今現在出回っているタイ語本編も音声は全てこれらから持ってきている様です。
よって公式なソフトとして出回った訳では無い該当回で、これらのカットシーンが元々なのかどうなのかを判断するのはとても難しいのです。
31幕は本編だけでなく、そのままEDや次回予告まで切れてしまっているので、販売側の録画ミス?の可能性が高いのですが、32幕のカット位置が広東語(VCD版)と被っていたりするので、そちらは輸入元のMEに問題がある可能性も・・・?
そもそも25~46幕は音が割れ気味だったり、次回予告が欠落している回が殆どだったりと、他と比べて質が悪い傾向にあるので、やはり販売元の素材に問題がある説が一番有力説かと、、、
『ポルトガル語』
カットレベル:弱 特定の回のみ
タイ語と同様にこちらも元映像の都合で切れてしまっているというもので、公式にカット編集が為されているというわけではありません。
基本的に本編の最後が数秒切れてしまっているというパターンなので、元の録画テープに問題があるものと思われます。
該当回は1、6~7、16、22~23、25~26、32~34、39~40、42、46~51、54~57、59、61、64、70、75、81~83、87~88、91、93の計36話分となっております。
そのうちセリフ部分が切れてしまっている回が1、16、26、32、34、39、42、55、59、70、75、81~83、93の計15話分なので、それ以外の回は正直なところ切れてしまっていても支障無ぇ!という感じです。
ポルトガル語は本編の流出元が一つなので、これらの欠落シーンを発掘することは不可能に等しいかと思われます。
『ギリシャ語』
カットレベル:弱 特定の回のみ
こちらも上記と同じく元映像の都合で切れてしまっているというもので、公式にカット編集が為されているというわけではありません。
ポルトガル語と違ってギリシャ語は本編の冒頭が切れてしまっているパターンが殆どです。
こちらも同じく、元の録画テープに問題があるものと思われます。
ギリシャ語はポルトガル語のように本編の流出元が一つではないので、それにより同じ回でも本編によって欠落部分の有無に差が生じています。
詳しい各話の発掘状況はこちら。
『リトアニア語』
カットレベル:弱 特定の回のみ
こちらも上記と同じく元映像の都合で切れてしまっているというもので、公式にカット編集が為されているというわけではありません。
こちらも他の言語と同様に元の録画テープに問題があるものと思われます。
該当回は、66幕の最後約2分、77幕のサブタイトル読み上げ部分、78幕の冒頭数秒の3話分のみ。
66幕に限りウンコテレビジョヨが聞けないのが残念なところ…
『ペルシャ語』
カットレベル:中 主に過激な流血シーン、宗教上カットせざるを得ないシーンなど
元々はDVDとして発売されていたものですが、現在発掘できている本編のすべてがイランの映像配信サイトにて販売されているものなのでカット編集が元からなのかは判断しづらい状況なのですが、サイト上では本来ステレオ収録な音声がモノラルになっていたり、カットと共にBGMが途切れたりすることから、恐らく元々は必要以上のカット編集はなされていなかったのではないかと思われます。
『KYMは今でも頻繁に新言語が発掘されたりするけれど、一体どのくらい吹き替えられているの?』
『未発掘の言語があったりするの?』『特定の検証にしか登場しない言語は全話発掘されてないの?』
そういった疑問を抱いている方が少なからずいらっしゃるはず。
そこで今回このページでは、キワ学者達による本編発掘状況などをまとめていきたいと思います。
~お知らせ~
・2019/08/11 HEROTV版タガログ語が完全発掘される。よって項目から削除。
・2021/03/28 GlobalTV版インドネシア語はRCTI版の再放送であることが判明。
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・2021/05/15 ロシア語(ボイスオーバー版)がFandubではない事が判明。
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『吹き替え状況』
現時点でのアニメるろうに剣心TVシリーズの吹き替え状況は、以下の通りとなっています。
・日本
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・アメリカ
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英語(Media Blasters版)
・スペイン
カスティーリャ語(Canal +版)
カスティーリャ語(Canal Buzz版)
・コロンビア
南米スペイン語
・ポルトガル
ポルトガル語
・ブラジル
南米ポルトガル語
・韓国
韓国語
・中国
北京語
・香港
広東語(ATV版)
広東語(VCD版)
・台湾
台湾北京語(民間全民電視公司版)
台湾北京語(ANIMAX/AXN版)
・フランス
フランス語(Studio Chinkel版)
・ベルギー
フランス語(Dub Fiction版)
・トルコ
トルコ語
・タイ
タイ語
・ロシア
ロシア語(СТС版)
ロシア語(ボイスオーバー版)
・ギリシャ
ギリシャ語
・リトアニア
リトアニア語
・フィリピン
タガログ語(ABS-CBN版)
タガログ語(QTV版)
タガログ語(HEROTV版)
・インドネシア
インドネシア語(SCTV版)
インドネシア語(RCTI版)
インドネシア語(TransTV版)
・イラン
ペルシャ語
・ルーマニア
ルーマニア語
・アルバニア
アルバニア語
このように、日本を含み21か国31種類の吹き替えが存在します。(ファンダブを除く)
※ただし北京語、ロシア語(ボイスオーバー版)、ペルシャ語については、商品化はしているものの非公式、またはその可能性あり。
『未発掘言語』
存在していることがわかっていても、未だに発掘できていない吹き替えは多数存在します。
この項目では、断片的にしか本編が流出していない、TVCMなどしか発掘されていないなど、まともな本編が一切発掘できていないモノについて紹介していきます。
『スペイン語(Canal Buzz版)』
アニメるろうに剣心TVシリーズにおいて、スペイン/カスティーリャ語での吹き替えは二種類存在します。
検証シリーズでお馴染みのスペイン語はCanal +放送の旧吹き替え版であり、そちらは公式にDVDなどもリリースされていることから多く出回っています。
しかし2005年にCanal Buzzにより放送された新吹き替え版は、現状ほぼ未発掘という状態です。
2021年7月に13幕のAパートのみがようやく発掘され、今まで確認できなかった各キャラクターの声や、翻訳基準などが正確に判明しました。
この13幕Aパートは、Animelliureというスペインのコミュニティサイトにて、terminatorというユーザーによって投稿された物です。
その後同氏によって、59幕の一部がYoutubeに、13幕のフルがDailymotionに投稿されました。
これらの流出はRaohkenというユーザーが、terminator氏に録画VHSを提供したことで実現しました。
その出来事を皮切りに、terminator氏のBuzz版吹き替え投稿プロジェクトが始動。
現在はまだ1幕のみの更新ですが、今後に期待。氏曰く15~20話分ほどの抜けがあるとのこと。
他にも2009年頃にvitanime.tvというCanal Buzz公式のアニメ販売サイトで配信されていた事があるらしいのですが、今現在サイトが閉鎖しており確認することができません。
Canal Buzz版CM
『台湾北京語(民間全民電視公司版)』
アニメるろうに剣心TVシリーズにおいて、台湾北京語での吹き替えはスペイン語同様二種類存在します。
検証シリーズでお馴染みの台湾北京語はANIMAX/AXN放送の新吹き替え版であり、1998年に放送されたこの民間全民電視公司版は、未だに全くの未発掘となっています。
スペイン語同様に主要キャラの声優情報、放送時期などしか判明しておらず、多くが謎に包まれています。
剣心の声優が女性という珍しい吹き替えでかなーり興味をそそるのですが、今後発掘できる可能性はかなり低いと思われます。何度か再放送されたりもしているんですがね・・・
配信などはされていないのですが、当時の民間全民電視公司公式サイトで各話のあらすじなどを読むことができます。
民間全民電視公司公式サイト

http://program.ftv.com.tw/cartoon/rurouni/story.htm
『タガログ語(QTV版)』
アニメるろうに剣心TVシリーズにおいて、タガログ語での吹き替えは三種類存在します。
検証シリーズ入りしているタガログ語は、1999年放送のABS-CBN版吹き替え、2016年放送のHEROTV版吹き替えの二種類であり、2006年に放送されたQTV版吹き替えは、全くの未発掘となっています。
スペインや台湾同様に主要キャラの声優情報、放送時期などしか判明しておらず、翻訳基準など多くが謎に包まれています。
発掘済みの二つに対してこのQTV版は、再放送などが全くなされていないという事が未発掘である大きな原因の一つかと思われます。
放送当時の掲示板などでもあまり話題にされておらず、現地人からしてもあまり印象に残っていない吹き替えなのかもしれない・・・

『インドネシア語(TransTV版)』
アニメるろうに剣心TVシリーズにおいて、インドネシア語での吹き替えは、タガログ語同様三種類存在します。
検証シリーズ入りしているインドネシア語吹き替えは、2005年初頭に放送のRCTI版、2000年に放送されたSCTV版の二種類のみ。
ここでは唯一、まともな本編が一話も流出していないTransTV版について紹介します。
2005年の終わり頃に放送されたTransTV版吹き替えは、現在全くの未発掘となっています。
放送時期と一部声優情報くらいしか判明しておらず、存在の確認できているインドネシア語吹き替えの中では最も謎多き吹き替えとなっています。
翻訳はSONY英語基準の様ですが、同じくSONY英語基準翻訳であるRCTI版と比較すると少々台詞が異なっている様子。
この吹き替えに限った事ではないのですが、一番最初に吹き替えられたSCTV版吹き替えばかりが現地のファンにひいきされており、当時の掲示板などでも他の吹き替えについてあまり語られることがない為、情報収集がとても困難な状況です・・・
ちなみにこのTransTVは、アニメ劇場版やOVAなども吹き替えているようで、そちらの声優情報も出てきたりします。
きちんとした本編こそ未発掘ですが、

『ルーマニア語』
2019年に初めて、存在するという事実が確認されたルーマニア語吹き替えです。
この吹き替えは、2003年ごろからAntena1という局のANIMAX枠で放送されました。
翻訳はSONY英語基準であり、ルーマニアでは珍しくボイスオーバーではないきちんとした吹き替えとなっています。
今までは当時の掲示板からいくつかの情報を読み取る事しか出来ず、完全な未発掘言語だったのですが、2021年8月に52~53幕の一部の映像が発掘されたおかげで疑惑だった情報が確実なものへと変貌を遂げました。
この52~53幕の一部は、A+TV Româniaというルーマニア語吹き替えのアニメの録画などを投稿、配信しているYouTubeのグループアカウントによって投稿された物です。
元はAlexandru Dincăという方が所持していたVHSからの録画映像であり、彼は過去にるろ剣のルーマニア語吹き替えの断片をいくつか公開していました。
気になる点としては、52幕の元ファイル名が"samurai x 2"、53幕が"samurai x 3"となっており、現在出回っている2話分以外にもう1話分投稿されていた可能性が高いです。
それが51幕だったのか、はたまた同じ回の別シーンだったのかは、今となっては確認できず…
ちなみにこの吹き替え、ルーマニア人の間では不評だったようで、どの掲示板においても翻訳が酷すぎる!、きちんと技名を発音してほしい・・・、日本語音声に英語字幕で見る方が良い、など不満の声ばかりが目立ちます。(半分くらいSONY英語のせい)
そのせいもあって、今後も大幅な本編発掘はやはり難しいかもしれない…?

『アルバニア語』
2020年に初めて、存在するという事実が確認されたアルバニア語吹き替えです。
Bang Bangという局で放送されたこちらの吹き替えですが、吹き替えに関する情報が殆ど無く、何もかもが謎に包まれています。
本放送は2012年10月頃から。タイトルこそSamurai Xですが、翻訳基準は謎。
声優情報に関しても、Julian Canameti氏が剣心を担当しているという事しか判明していません。
ちなみにこのBang BangやÇufoといった局で放送されたアルバニア語でのアニメ吹き替えは、MEをきちんと使用しない、セリフ部分だけを切り抜き別のBGMを被せる、別作品のBGMを勝手に流用するなど、きちんと許可を得て制作されたのか怪しいものが9割を占めています。
もしるろ剣の本編が発掘できたとしても、そういった非公式感満載な吹き替えである可能性が極めて高いです。

『発掘不完全言語』
発掘はされているけれど特定の回が欠落している、または特定の回しか発掘されていないなど、何らかの欠陥が生じている吹き替えは多数存在します。
この項目ではそういった発掘状況が不完全なモノについて紹介していきます。
『ギリシャ語』
検証シリーズではお馴染みの、凄まじいテンションと煩さに定評のあるギリシャ語吹き替えですが、実は未だに発掘されていない回が多数存在するのです。
なんらかの形で存在が確認できており、かつ一度でもネット上に出回った事のある回をまとめると、1~14、17~23、25~60、63~76、80~81、83~94の計85話分となります。
※ただし17、22、72、80~81、89に関しては、現存するサイトも無ければ所持してるキワミストもいないので、今現在手に入らない状態になっています。
ギリシャ語本編は、spartankid氏、Napster氏、lalakiman氏、nickgoku氏の4人によって、ギリシャ語のアニメ吹き替えなどを共有し合うコミュニティサイト等に投稿されたものが全てであり、その時点で欠落していた回は今まで一度もネット上に出回ったことがない可能性が高いです。
しかし上記以外にも、Youtube等の動画サイトでのみ、本編の録画を投稿していた方が何人かいらっしゃったので、正確な発掘状況は把握しきれておりません…
もっと詳しく各話の発掘状況を知りたい場合はこちら。
2006年の終わりごろから再放送されていたりするのですが、現在出回っている本編がどの時期に放送された物なのかは分かっていません。

『トルコ語』
57~58幕が欠落しているせいか、検証シリーズ内ではイマイチ影の薄いトルコ語吹き替えですが、こちらも全体の半分ほどの回が未発掘となっています。
なんらかの形で存在が確認できており、かつ一度でもネット上に出回った事のある回をまとめると、1~17、19~20、23~26、36~56、59~62の計48話分となります。
※ただし5、8~9、12~13に関しては、現存するサイトも無ければ所持してるキワミストもいないので、今現在手に入らない状態になっています。
トルコ語本編の流出元は、DHForumというトルコの掲示板であり、Mikhail Bakuninという一人のユーザーによって68話分がアップロードされました。
上記の通り、実際は現在流出の確認できている48話分の他に、20話分の本編が流出していたことになります。
今現在キワミストの手に渡っているトルコ語本編は、その68話分から43話分が転載された物であり、投稿者曰く"京都編以降は面白くないのでアップロードしませんでした"との事。
つまり話数不明の20話分は、京都編以降の回である可能性が高いのですが、その投稿者は何故だか東京編である5、8~9、12~13もアップロードしていない事から一概には言えません。
トルコ語本編はギリシャのように、頻繁に様々なロダやサイトに転載されるという事がなかったらしく、生き残りを見つけたり、何か発掘の手掛かりを見つけたりすることがかなり困難で、長年発掘に進展の無い状況が続いています。
当然ですが再放送などは一度も行われておりません・・・
そもそも全話吹き替えられていないという噂もあります。(15話分放送されていない?)

『フランス語(Studio Chinkel版)』
2023年に突如発掘されたフランス語吹き替えです。
フランス語の吹き替えは二種類存在し、全話発掘済みである検証シリーズではお馴染みのフランス語吹き替えはベルギーで制作されたものです。
このStudio Chinkel版は、2006年にフランスで吹き替えられた純フランス語吹き替えなのですが、現在1~4幕の計4話分しか発掘されていません。
ちなみにこの吹き替え、実は8幕までしか制作されていません。
どういった経緯で制作が打ち切られたのかは不明ですが、その後2010年にベルギーのDub Fictionにて、いつものフランス語吹き替えが制作されるまでの間、続きが吹き替えられることはありませんでした。
この吹き替えは1巻に2話収録の形でDVDとして販売されたのですが、5~8幕が収録されているであろう第3、4巻については一切情報が出回っていません。
制作会社や販売元のホームページにこのDVDシリーズについて掲載された形跡は一切なく、生産数が少なく中古市場等にも出回らないのか、そもそも5~8幕に関しては販売自体が見送られお蔵入りになってしまったのか。その多くが謎に包まれています。
ちなみにStudio ChinkelはOVAやアニメ劇場版を吹き替えており、販売会社自体は新旧TVシリーズ含め同じDybexという会社です。

『広東語(ATV版)』
2018年になってようやく検証シリーズ入りを果たしたTV放送版広東語です。
広東語の吹き替えは二種類存在し、全話発掘済みである検証シリーズではお馴染みの広東語吹き替えは、VCD/DVDでのみリリースされたものでTVでの放送はなされていません。
今現在発掘できている回は、1、61~67、69~94の計33話分(1幕は一部のシーン)のみですが、かつてはきちんと全話多くのロダやサイトで配布されていたようで、今でもそういった場所の跡地に出向くことができます。
もう少し早い時期に発掘活動に勤しんでいれば全話発掘出来ていてもおかしくなかったかもしれません・・・
ではなぜこういった状況に陥ってしまったのかと言うと、我々キワミストが長年大きな勘違いをしていたからなのです。
もともと『広東語の吹き替えは二種類ある』という情報は、多くのキワミストの間で知られていた事なのですが、発掘済みの広東語がATV版、未発掘の広東語がVCD版とそれぞれ逆で認知されていたのです。
それが間違いであったという事が、2018年になりようやく判明し今に至るのです。
再放送も何度か行われており、かつてはロダも豊富であった吹き替えなので、今後欠落分が発掘できる可能性は他の言語に比べると大いにありうると思われます。

『タガログ語(ABS-CBN版)』
2018年になってようやく検証シリーズ入りを果たした、タガログの中で最も古い吹き替えです。
なんらかの形で存在が確認できており、かつ一度でもネット上に出回った事のある回をまとめると、1~29、31~36、38~53、56~72、74~92の計87話分となります。
存在だけはかなり昔からキワミスト内で認知されていましたが、今まで全く流出することがなく、2017年にABS-CBN-YEYで再放送されたことをきっかけにようやく世に出回るようになりました。
欠落回である30、37、54~55、73、93~94の計7話分は流出元の録画ミスか何かで一度も出回っていません。
今後再放送などが行われない限り、これらが出回る可能性は低いかと思われます。
今までもこのABS-CBN版は、フィリピンで何度も再放送されており現地のファンからの支持も厚いのですが、支持はあっても出回らないのが(ry

『インドネシア語(RCTI版)』
2017年になってようやく検証シリーズ入りを果たしたインドネシア語吹き替えです。
なんらかの形で存在が確認できており、かつ一度でもネット上に出回った事のある回をまとめると、1~65、67~94の計93話分となります。
2005年初頭に本放送を開始したRCTI版吹き替えですが、今までネット上に映像が出回ることは無く、キワミスト内で吹き替えの存在すら認知されていなかったのですが、2017年の夏に2008年にGlobalTVという局にて行われた再放送をTV画面直撮りした映像が発掘された事により、ようやくその存在が明るみに出ました。
そして同年9月、GlobalTVにて再放送が行われたことにより、きちんとした本編の発掘へと至りました。
しかしこのGlobalTVというTV局はめちゃくちゃで、特定の回を一分間しか放送しなかったり、すっとばして次の回を放送したり、何の前触れもなく何度も放送を打ち切ったりなど、TV局側が特定の回を自ら欠落させに来るという前代未聞の愚行に及んでいたりします。
唯一欠落している66幕は公式に放送が為されませんでした・・・
本来ではありえない様なとんでもない放送事故が度々起きたり・・・
GlobalTVでの放送事故解説&検証動画1
GlobalTVでの放送事故解説&検証動画2
発掘済みのRCTI版吹き替え本編に関しては、数人のキワミストがGlobalTVのストリーミング配信を録画した物であり、一部の回を除いてキワミスト内でしか流通していないレアものだったりします。

『インドネシア語(SCTV版)』
2021年になってようやく検証シリーズ入りを果たしたSCTV版の吹き替えです。
実はこのSCTV版が、インドネシア語で一番最初に作られた吹き替えとなっています。
現在発掘されているのは57幕のみで、殆ど未発掘と同じ状況です。
この57幕も、あるキワミストが現地のファンに交渉し録画を譲り受けたもので、どこかに投稿されていたわけではない為、未だネットにまともな流出は確認できていません。
何故だかこのSCTV版の吹き替えは、映像資料等が全く出てこない割に声優や当時の放送背景などの情報が、発掘済みであるRCTI版よりも豊富な傾向にあります。
本放送後も多くのTV局で再放送され、現地のファン達からもSCTV版のクオリティが一番高い!声優も一番合ってる!という風にかなり支持されていたりします。支持はあっても出回らないのが東(ry
そしてこの吹き替え、正確な理由は不明ですが全94話中85話分しか放送されていないそうです。

『ペルシャ語』
イランを中心とする中東地域での公用語ペルシャ語での吹き替えです。
なんらかの形で存在が確認できており、かつ一度でもネット上に出回った事のある回をまとめると、1~28、31~80、82~95の計92話分となります。(28幕は一部のシーンのみ)
ペルシャ語本編は複数のサイトで配信されているのですが、イランはネット遮断国であり国外からのアクセスに規制がかかっています。
そのため、日本から掲載元のサイトに会員登録することが不可能だという事もあり、入手するのがかなり困難な言語です。
発掘済みの話数は全て、一部のキワミストがイラン在住の方を介してサイトから購入したものとなっています。
29~30、81の計3話分に関しては、どの配信サイトでも同様に欠落しており、一度もネット上に出回っていない可能性が高いです。
ちなみにまともな本編は見れないものの、本編のお試し視聴が可能なサイトがいくつか存在していたりします。
このペルシャ語吹き替えはDVDでのみリリースされており、TV放送はされていません。
ちなみにそのDVDは今現在どのサイトでも品切れで購入は不可能です。
宗教上の問題なのか、露出の多い服を着ている女性キャラには服が描き足されたりしています↓

BGMやSEが本来の物ではない、本来の物である場合もあるがMB英語の音声から雑に切り取って使っており、その都度MB英語の音声が聞こえるといった非公式感満載な出来となっています。
恐らくも何も確実に無許可制作かと思われるペルシャ語吹き替えですが、実写映画のみきちんと公式の吹き替えが存在していたりします・・・
『カットシーンの有無』
るろうに剣心という作品は、やはりチャンバラ侍コメディであるゆえに、どうしても凄まじい☆グロシーンが生まれてしまいます。
子供向け!枠で放送したいのにグロテスクな描写はまずい!その結果一部の国やTV局でそういったシーンが大幅にカットされてしまう場合があるのです。
この項目ではそういったカットにより一部欠損している本編しか発掘できていないモノについて簡単に紹介していきます。
『南米スペイン語』
カットレベル:弱 主に流血シーンのみ
元々はノーカット制作ですが、出回っている本編の大半がCartoonNetwork放送の規制版であり、ノーカット版は1、22~60の計40話分のみが発掘されています。(23、28、46は一部のシーンのみ)
出回っているノーカット版本編はANIMAXで放送されたものであり、かつて80stvseriesというサイト内でDark_Yumeという投稿者によって投稿されたものが全てで、現在発掘済みの40話分も全てそのサイトから転載されたものとなります。
書き込みなどから推測すると、京都編までは全て上がっていたらしい?
『ロシア語』
カットレベル:中 前回のあらすじや、カットしても支障のないシーンなど
カットの理由は不明ですが、規制目的ではないのは確実。放送時間の都合?
つい最近までカットシーンは元々カットされていると思われていたロシア語吹き替えですが、実は放送時期や放送地域によってカットシーンの有無に差があることが判明。
発掘状況やカット位置などの詳しい情報はCCOペディアを参照してください。
『タガログ語(ABS-CBN版)』
カットレベル:中 流血シーンや、カットしても支障のないシーンなど
カットレベルは中としましたが、回によっては5分以上カットが入ることもあります。
規制目的なのか放送時間の都合なのか、カット理由は全く不明です。
YEY再放送時の本編しか発掘されていないため、このカット編集が元からなのかは不明ですが、カットシーンでのセリフの切れ端などが前後のシーンに混入していることがあり、恐らく元はノーカットであったと思われます。
故にノーカット本編は1話も発掘されていません。
『タガログ語(HEROTV版)』
カットレベル:中 激しい流血シーンや、CM前と明けで重複するシーン、暴言等のセリフなど
元々はノーカット制作ですが、出回っている本編のほぼ全てがYEY放送の規制版であり、ノーカット版は1幕のみが発掘されています。
同じくYEYで再放送されたABS-CBN版と違って、規制以外の目的でのカットは特定の回を除き殆どありません。
『インドネシア語(RCTI版)』
カットレベル:
元々はノーカット制作ですが、出回っている本編のほぼ全てが2017~2019年にGlobalTVで行われた再放送時のカット版となっています。
再放送初期は、主に過激な暴力シーンや流血シーンなどしかカットされていなかったのですが、一度目の打ち切りを経て放送再開とともに、20分以上ある本編を10~13分にまでカットし、短い時間で一度に何話も放送するという最悪な方針へと変わってしまったのです。
酷い回だと本編のうちのほとんどが削られ、6分半ほどになんてことも・・・
しかしその後、2019年度の再放送では多少のカットはあるものの今までが嘘かのように良質な放送へと変貌。
発掘状況やカット位置などの詳しい情報はCCOペディアを参照してください。
『スペイン語(Canal +版)』
カットレベル:中 前回のあらすじや、不要な間、日本語で文字が表示されるのみのシーンなど
スペイン語は他の言語と違い、TV局の都合で特定のシーンをカットしているというわけではなく、全て元から公式にカット編集がなされています。
しかしその殆どが、注意して見ていないとわからないレベルの間のカットで、がっつりと長いシーンがカットされている回は7、9~10、20~21、24、26~27、59の計9話分のみです。
どういった理由で特定の回にカットを入れ制作したのかは不明ですが、こればっかりは仕方がない。。。
ちなみに当たり前ですが、公式なDVDなどでもカットシーンは全て未収録となっています。
『台湾北京語(ANIMAX/AXN版)』
カットレベル:弱 特定の回のみ
元々はノーカット制作ですが、出回っている本編のほぼ全てが2016年に中視で行われた再放送時のカット版となっています。
規制目的ではなく、放送時間の調整により行われたカットであると思われますが、回によっては5分近くカットされている場合も・・・
該当回は28~29、31、37~38、41~42、44、49~50、53、55、57、64、66~67、75~76、93~94の計20話分となっております。
このうち、50、55、57、67、93の5話分については、セリフの無いシーンがカットされている為本編的に支障はないといった状態です。
発掘状況やカット位置などの詳しい情報はCCOペディアを参照してください。
『広東語(ATV版)』
カットレベル:中 流血シーンや、カットしても支障のないシーンなど
カットレベルは中としましたが、インドネシアに次いでカットシーンが多く長い傾向にあります。
このATV版吹き替えは過去に何度か再放送されており、現在発掘できている本編がいつごろ放送した物なのかは不明で、このカット編集が元からなのかはわかっていません。
故にノーカット本編は1話も発掘されていません。
『広東語(VCD版)』
カットレベル:弱 特定の回のみ
VCD版広東語はスペイン語と同様に、TV局の都合で特定のシーンをカットしているというわけではなく、元から公式にカット編集がなされています。
ハッキリしたカット理由は不明ですが、27幕の冒頭、32幕のCM明けのみが公式にカットされています。
このVCD版吹き替えはTV放送などはされていないので、公式に発売されたVCD/DVDで、これらのシーンがカットされて収録されているという状況です。
『タイ語』
カットレベル:弱 特定の回のみ
タイ語は31幕の最後、32幕のCM明けのみカットされているのですが、これらはカットではなく元映像の都合で切れてしまっているといった方が正確かもしれません。
タイ語は1~24幕が収録されたVCD、25~46幕が収録されたVCD、47~95幕が収録されたVCDの3つが主な流出源なのですが、公式なソフトは47~95幕が収録された物のみで、それ以前の話数は全て現地での放送を録画したものが業者により勝手に販売されているという状況です。
今現在出回っているタイ語本編も音声は全てこれらから持ってきている様です。
よって公式なソフトとして出回った訳では無い該当回で、これらのカットシーンが元々なのかどうなのかを判断するのはとても難しいのです。
31幕は本編だけでなく、そのままEDや次回予告まで切れてしまっているので、販売側の録画ミス?の可能性が高いのですが、32幕のカット位置が広東語(VCD版)と被っていたりするので、そちらは輸入元のMEに問題がある可能性も・・・?
そもそも25~46幕は音が割れ気味だったり、次回予告が欠落している回が殆どだったりと、他と比べて質が悪い傾向にあるので、やはり販売元の素材に問題がある説が一番有力説かと、、、
『ポルトガル語』
カットレベル:弱 特定の回のみ
タイ語と同様にこちらも元映像の都合で切れてしまっているというもので、公式にカット編集が為されているというわけではありません。
基本的に本編の最後が数秒切れてしまっているというパターンなので、元の録画テープに問題があるものと思われます。
該当回は1、6~7、16、22~23、25~26、32~34、39~40、42、46~51、54~57、59、61、64、70、75、81~83、87~88、91、93の計36話分となっております。
そのうちセリフ部分が切れてしまっている回が1、16、26、32、34、39、42、55、59、70、75、81~83、93の計15話分なので、それ以外の回は正直なところ切れてしまっていても支障無ぇ!という感じです。
ポルトガル語は本編の流出元が一つなので、これらの欠落シーンを発掘することは不可能に等しいかと思われます。
『ギリシャ語』
カットレベル:弱 特定の回のみ
こちらも上記と同じく元映像の都合で切れてしまっているというもので、公式にカット編集が為されているというわけではありません。
ポルトガル語と違ってギリシャ語は本編の冒頭が切れてしまっているパターンが殆どです。
こちらも同じく、元の録画テープに問題があるものと思われます。
ギリシャ語はポルトガル語のように本編の流出元が一つではないので、それにより同じ回でも本編によって欠落部分の有無に差が生じています。
詳しい各話の発掘状況はこちら。
『リトアニア語』
カットレベル:弱 特定の回のみ
こちらも上記と同じく元映像の都合で切れてしまっているというもので、公式にカット編集が為されているというわけではありません。
こちらも他の言語と同様に元の録画テープに問題があるものと思われます。
該当回は、66幕の最後約2分、77幕のサブタイトル読み上げ部分、78幕の冒頭数秒の3話分のみ。
66幕に限りウンコテレビジョヨが聞けないのが残念なところ…
『ペルシャ語』
カットレベル:中 主に過激な流血シーン、宗教上カットせざるを得ないシーンなど
元々はDVDとして発売されていたものですが、現在発掘できている本編のすべてがイランの映像配信サイトにて販売されているものなのでカット編集が元からなのかは判断しづらい状況なのですが、サイト上では本来ステレオ収録な音声がモノラルになっていたり、カットと共にBGMが途切れたりすることから、恐らく元々は必要以上のカット編集はなされていなかったのではないかと思われます。
カットレベルは中としましたが4、6~7、9~10、19、24、27、34、36、45、48~49、58、62、73~75、82、84、85の計21話分に限ってはサブタイトル以前のシーンがカットされていたりなど、規制目的ではない編集が施されている場合もあります。
それらついてはどういう意図があってカットしているのか不明ですが、上記の通りサイト側が勝手にカットしている可能性が高いように思われます。
『ファンダブ』
ファンダブとは、現地のファンによる非公式な吹き替えの事を指します。
公式には吹き替えられていない言語なんかも見ることができて、なかなかに面白いジャンルです。
現在確認できているファンダブは以下の通りとなっています。(OP/EDのカバーは除く)
・日本語
・英語
・スペイン語
・カタルーニャ語
・メキシコ系南米スペイン語
・チリ系南米スペイン語
・アルゼンチン系南米スペイン語
・南米ポルトガル語
・フランス語
・イタリア語
・ドイツ語
・韓国語
・北京語
・広東語
・台湾北京語
・トルコ語
・ロシア語
・ギリシャ語
・アラビア語
・ヘブライ語
・リトアニア語
・タガログ語
・インドネシア語
・ウェールズ語
・ベンガル語
・グルジア語
・クレオール言語
以上が各国のるろうに剣心本編発掘状況の現状となります。
今後発掘されることはないだろうと思われていた吹き替えなんかが、急に発掘されるなんてこともよくある事ゆえ、まだまだKYMは奥が深いコンテンツなのです。
本編発掘に果てしないロマンと魅力を感じたそこの君!拙者達と一緒に各国のるろ剣本編発掘やらないか?(´・ω・`メ)
一人では見つからないものも、フタリノキワミで探せば見つかるかもしれない・・・!
この情報知ってるぞお前オタク!新情報をお取り寄せー!ここの記述間違ってる!などありましたらどしどしコメントお寄せください。
それでは全てのキワミストに幸あれ!(´゚д゚`)
OVA&アニメ劇場版はこちら
『ファンダブ』
ファンダブとは、現地のファンによる非公式な吹き替えの事を指します。
公式には吹き替えられていない言語なんかも見ることができて、なかなかに面白いジャンルです。
現在確認できているファンダブは以下の通りとなっています。(OP/EDのカバーは除く)
・日本語
・英語
・スペイン語
・カタルーニャ語
・メキシコ系南米スペイン語
・チリ系南米スペイン語
・アルゼンチン系南米スペイン語
・南米ポルトガル語
・フランス語
・イタリア語
・ドイツ語
・韓国語
・北京語
・広東語
・台湾北京語
・トルコ語
・ロシア語
・ギリシャ語
・アラビア語
・ヘブライ語
・リトアニア語
・タガログ語
・インドネシア語
・ウェールズ語
・ベンガル語
・グルジア語
・クレオール言語
以上が各国のるろうに剣心本編発掘状況の現状となります。
今後発掘されることはないだろうと思われていた吹き替えなんかが、急に発掘されるなんてこともよくある事ゆえ、まだまだKYMは奥が深いコンテンツなのです。
本編発掘に果てしないロマンと魅力を感じたそこの君!拙者達と一緒に各国のるろ剣本編発掘やらないか?(´・ω・`メ)
一人では見つからないものも、フタリノキワミで探せば見つかるかもしれない・・・!
この情報知ってるぞお前オタク!新情報をお取り寄せー!ここの記述間違ってる!などありましたらどしどしコメントお寄せください。
それでは全てのキワミストに幸あれ!(´゚д゚`)
OVA&アニメ劇場版はこちら
コメント
コメント一覧 (2)
https://www.tiktok.com/@1990sanime/video/7136510403613314331?q=samurai%20X%20%23tagaloganime&t=1688848889054
コメントありがとうございます!
残念ながらこちらは発掘済みのABS-CBN版ですね。
籠ったような音質をしていて、左下にanpのロゴ、または画面上部にyeyのロゴが入っているもの、カットシーンの多いものは全てABS-CBN版だと思ってください。
それ以外は全てHEROTV版です。
再放送等が行われなかったQTV版に関しては、そう簡単には出回りそうにないですね・・・いつか拝んでみたいものです。