(ヽ^ゝ^)ちわー!キワミスト、ニコ厨、海外言語厨のみなさん元気でやってるかい?

インドネシア語が放送事故だらけでマジヤバイ(´・ω・`メ;)らしいけど、他の国ではそういう放送事故とかって起きてないの?
そんな方の為に!このページでは各国々で起こった、放送事故やミスなどをまとめていきたいと思います。

※下記の放送時期、放送局(チャンネル)は放送事故が確認できている時のモノを記載しており、本放送などの情報を載せている訳ではありません。

~予備知識・MEとは?~
※MEとは簡単に言うと、セリフが入る前の段階、つまりBGMや効果音だけの素材の事を指します。


『コロンビア系南米スペイン語』

『22幕』

・放送時期:1997年頃
・放送局(チャンネル):Latina
事故内容:音声が終始不自然に籠っている。
 CartoonNetworkANIMAXでの複数の録画映像にて同じ事象が起こっていることから、元からこの音質だったのではないかと推測される。
スナップショット - 1



『ブラジル系南米ポルトガル語』

『94幕(ANIMAX放送版)』

・放送時期:2008年中旬~下旬(?)
・放送局(チャンネル):ANIMAXBrazil
事故内容:放送開始から約17分もの間、音声が南米スペイン語になってしまっている。
 輸入元が南米スペイン語なのか、誤ってそちらの音声を流してしまったものと思われる。

『その他』
ブラジル系南米ポルトガル語での吹き替えは、1999年にBKSという会社で制作され、Rede Globoという局で初放送されました。
しかしRede Globoでの放送はトラブルの連続であり、放送事故レベルの珍事が多発しました。

暴力シーンなどの徹底的なカット編集。
・15~16、19~22、25~32幕の14話分が未放送。
・38~40幕を総集編のような編集で1話分にして放送。
・25話分を放送した所で一度放送が打ち切られる。
・放送再開後も、島原編の途中75幕で放送が終了。

このように初めてブラジルで放映された本編は、かなり悲惨なモノだったと言えます。
76幕からは制作会社がBKSからSigmaに代わり、それらは後の2001年に行われたCartoonNetworkでの放送が本放送となります。
CartoonNetworkでの放送は、流血シーン等のカットはあるものの、上記で未放送だった回や無理やりな編集が施されていた回などが、初めてきちんとした形で放送されました。
スナップショット - 5



『トルコ語』

『41幕』

・放送時期:2003年頃
・放送局(チャンネル):Kanal D
・事故内容:本編中盤、薫「とうとう会えるのね」からのシーンチェンジ部分にて、約8秒間BGMの一節が繰り返される。
 輸入したMEに問題があったのか、恐らく意図的にBGMを編集したものと思われる。
 その間セリフもBGMと共に繰り返される訳ではないので、BGMを編集した後で声を当てていることがわかる。
スナップショット - 3



『ギリシャ語』

『5幕』
・放送時期:2004年頃
・放送局(チャンネル):ΜΑΚΕΔΟΝΙΑ TV
・事故内容:本編終盤、サノの食い逃げについて不満の声を漏らす妙さんの台詞に、謎のエコーが掛かる。
 恐らくこの直後に入る薫のナレーションに掛けるはずのエコーを、誤って妙さんの台詞に掛けてしまったものと思われる。

『18幕』
・放送時期:2004年頃
・放送局(チャンネル):ΜΑΚΕΔΟΝΙΑ TV
・事故内容:逆刃刀を持ち出す弥彦を剣心が見逃してあげるシーンにて、剣心の台詞に謎のエコーが掛かる。
 直前の弥彦の台詞に掛けたエコーがそのままかかりっぱなしになっている模様。
スナップショット - 1



『フランス語』

『58幕』
・DVD発売時期:2010年
・制作会社:Dybex
・ミス内容:CM明け直後、左之助「どういうこった…今のは確かに…決まったと…!」というセリフ部分の音声がすっぽ抜けている。
 意図的に無言にした可能性も無くはないが、口が動いているシーンなのでかなり違和感がある。
スナップショット - 2



『タイ語』

『47~52幕』

・放送時期:1999年頃
・放送局(チャンネル):ช่อง 7
・事故内容:MEの音がおかしくなっている。
 OPから次回予告までずっと、まるでオフボーカル編集を施したかのような音になっている。52幕に至っては、右音声のみを抽出しモノラル化したものになっています。

『56幕』
・放送時期:1999年頃
・放送局(チャンネル):ช่อง 7
・事故内容:次回予告のみ、日本語音声の上から声を当てている。
 ช่อง 7と表記しましたが、これが本放送で起きた現象なのか、はたまた再放送でも同じ現象が起きているのかなど詳しい事は不明。
 ちなみに94幕でも同じ現象が起きているのですが、こちらは本来吹き替えられる事が想定されていない物ですので、日本の輸出用素材にMEのみの素材が入っていなかった為かと思われます。
スナップショット - 1



『タガログ語(HEROTV版)』

『8幕』
・放送時期:2018年7月6日
・放送局(チャンネル):ABS-CBN puls-YEY
・事故内容:本編終盤、般若「この時代にまだお前の様な剣客が存在していたとはな~」というセリフ部分の音声がすっぽ抜けている。
 
これに関しては演出なのかミスなのかよくわからない。一応般若は面を被っているので口は動かないが…

『15幕』
・放送時期:2018年7月16日
・放送局(チャンネル):ABS-CBN puls-YEY
・事故内容:MEが二重になっている。
 
東南アジア系言語で度々見られるミスですが、その中でもこのHEROTV版タガログ語15幕のMEがダントツで二重です。

『55幕』
・放送時期:2018年9月7日
・放送局(チャンネル):ABS-CBN puls-YEY
・事故内容:CCOがおにぎりを食べるシーンから約3分間、MEが完全に消失する。
 いずれも再放送時の映像しか出回っていないので、本放送でもこのような事象が起きていたのかは不明。
新規キャンバス



『インドネシア語』

『11幕』
・放送時期:2017年11月頃
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:2週目の再放送では放送されなかった。

『16幕』
・放送時期:2017年11月頃
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:2週目の再放送では放送されなかった。

『22幕』
・放送時期:2017年11月24日、2019年3月11日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:本編中盤、陸蒸気ジャック犯「あとは口を開けて待ってりゃいい」というセリフ部分の音声がすっぽ抜けている。

『28幕』
・放送時期:2017年11月26日、2019年3月17日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:1分弱しか放送されなかった。

『31幕』
・放送時期:2017年11月頃
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:1週目の再放送では放送されなかった。

『34幕』
・放送時期:2017年11月28日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:1週目の再放送では、1分弱しか放送されなかった。

『35幕』
・放送時期:2017年11月29日、2019年3月25日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:MEが37幕のモノになっている。

『41幕』
・放送時期:2019年4月1日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:Aパート終了後EDが流れ出すも、何事もなかったかのようにBパート中盤から再開される。

『44幕』
・放送時期:2019年4月頃
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:2週目の再放送では放送されなかった。

『61幕』
・放送時期:2019年2月頃
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:1週目の再放送では放送されなかった。

『62幕』
・放送時期:2019年2月10日、2019年4月28日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:MEが二重になっている。

『64幕』
・放送時期:2019年2月10日、2019年4月28日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:同じシーンが繰り返される編集ミスが起きた。同じ日に2回連続でこの回が放送される。
 ちなみに翌日の放送ではまた64幕から放送されました・・・

『66幕』
・放送時期:2019年2月頃、2019年4月頃
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:1週目、2週目、どちらの再放送でも放送されなかった。
 ベッドシーンがあるせいで1話丸ごと規制された説もありますが、おそらく単なるミス…

『69幕』
・放送時期:2019年5月5日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:同じシーンが繰り返される編集ミスが起きた。

『71幕』
・放送時期:2019年2月頃
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:1週目、3週目の再放送では放送されなかった。

『72幕』
・放送時期:2019年4月17日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:同じシーンが繰り返される編集ミスが起きた。

『77幕』
・放送時期:2019年2月18日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:同じシーンが繰り返される編集ミスが起きた。

『78幕』
・放送時期:2019年6月24日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:2週目の再放送では、1分半しか放送されなかった。

『81幕』
・放送時期:2019年7月頃
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:2週目の再放送では放送されなかった。

『85幕』

・放送時期:2019年2月24日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:MEが二重になっている。同じシーンが繰り返される編集ミスが起きた。

『86幕』
・放送時期:2019年2月25日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:MEが二重になっている。

『92幕』
・放送時期:2019年3月4日
・放送局(チャンネル):GlobalTV
・事故内容:あらすじ部分のみ、翌日放送の93幕冒頭に放送された。
 ちなみにそのせいで93幕本来のあらすじシーンはカットされました。


このようにGlobalTVで再放送されたインドネシア語吹き替えは、放送事故やミスで溢れかえっております・・・
セリフ音声が全くリップシンクロしていないシーンがある、一部のセリフの音量設定があきらかに小さすぎるなどといったシーンも多く見受けられますが、全部が全部紹介しきれないのでそういう小さなことは省せていただきました。

一部だけですが、映像付きで放送事故を解説している動画がありますのでそちらも是非ご覧ください。↓
35幕について


その他




以上が各国のるろうに剣心放送事故&ミスまとめとなります。
何故かるろうに剣心は、あまり放送録画そのままの映像が出回らないので、確認できていない放送事故がまだどこかに潜んでいる可能性は十分にあると思います。
北京やペルシャのような存在自体が事故みたいな吹き替えもあることですし・・・
(´。д゚`)
もしかしてこの箇所も放送事故かいなぁ?新たな放送事故映像見つけましたーど!などありましたらどしどしコメントお寄せください。
それでは全てのキワミストに幸あれ!
(´゚д゚`)