江南市小折町にあるblackotter coffee(ブラックオターコーヒー)を訪れてみました。

DSC_4599
名鉄布袋駅より南東へ500mほど離れた北尾張中央道(国道155号)の五条川近くの交差点(南山町)から南へいくとまもなくのところにお店があります。

DSC_4600
black otter coffeeは2021年にオープンされた自家焙煎珈琲店で、店主の方のご自宅内にお店を構えています。

DSC_4598-01
駐車場については、お店のある建物の東隣にある道路に面したお店の案内看板が立っている敷地内にあります。

DSC_4601
お店が商い中の時には、白い暖簾がお家の玄関口でもある入口に掲げられています。その暖簾を潜って入っていくことになります。

DSC_4610
玄関内の正面には、当日に店内にて扱っている販売可能な珈琲豆の案内するリストが掲示されています。購入したい豆があるときは、玄関にて靴を脱ぎ、隣部屋の店内へ向かうことになります。

DSC_4607
店内は陽当たりの良い南側の一室で、珈琲豆の試飲をするためにテーブル席が設けられています。なお、今年春頃まではカフェ営業もされていましたが、現在は珈琲豆を購入するための試飲のみの珈琲豆販売に特化した営業スタイルに変更されています。

DSC_4609
訪れた当日に扱いのある珈琲豆については、それぞれの豆の香りを確認するために用意されたサンプルがあります。そのサンプルの豆や珈琲豆を紹介するリストを参照しながら、気になる2種類の豆を選択し試飲することができます。

DSC_4602
気になる珈琲豆から、パナマ エクサルト農園グランドサルド、タンザニア タリメゴールドマインを試飲します。

DSC_4606
DSC_4605
試飲する珈琲前のリストには、珈琲の味わいに左右する、コク・甘味・苦味・酸味に加えて、風味の特徴、農園の産地・標高、精製方法、焙煎度などが記されています。

DSC_4604
パナマとタンザニアはともにフルーティーさはあり、パナマはすっきり爽やか、タンザニアはコクがありまろやかという違いが感じられます。

DSC_4603
お店おすすめの珈琲として、この日は、エチオピアグジゲイシャジャスミンナチュラルが水出しのアイス珈琲も試飲されていただきました。ワインのような深みのある香り高い味わいで、小さなカップに少しずつ注ぎながら、じっくり嗜みながらいただくにはぴったりな珈琲です。

DSC_4608
パナマ エクサルト農園グランドサルド 100g(750円)の珈琲豆を購入します。焙煎した豆は挽いてもらうこともでき、購入の合わせて挽いてもらいます。

DSC_4678
パナマは、試飲のときの同じようにすっきりした爽やかな口当たりで、穏やかな苦みが特徴の味わいです。

DSC_4679
時間が経過し湯温が下がっていくにつれて、ほんのり甘みも感じられるようになり、心地良くいただける珈琲です。
お家いるような感じで、ゆったりと試飲を愉しみながら、お気に入りの珈琲を探し出すことができるお店です。




店名 blackotter coffee
住所 愛知県江南市小折町八反畑23
電話 0587-53-0909
営業時間 10:00~17:00
定休日 木曜日、金曜日、土曜日
駐車場 有
ホームページ H.P
SNS facebook instagram


(注)営業時間や定休日等の店舗情報、
記事中のメニューや価格等は、原則訪問当時のものです。

最新情報は店舗様公式サイト等をご確認ください。