2011年10月13日

計測好き 4

大阪の試合から帰ってきたらハトのやついなくなっていたので玄関先の棒樫の枝払いをすることとした。 今回はのこぎりを用意しての大仕事に類する枝切りになるが、ひょっとしてと思って作業中の線量を観察した。

08μSv 作業開始前の線量は0.08マイクロシーベルトで普段と変わらない。年間線量に換算すると0.7ミリシーベルトで国は除染してくれない。 ちなみにドシメーターは木の根元から3mの自転車の荷台においてある。


11μSv 高枝切ばさみで作業すること10分・・・線量は0.11に上昇した。



14μSv のこぎりで太めの枝を切り取ったのだが、当然木はガサガサと大きく揺れる・・・見ると線量は0.14に上がっていた。 これは年間1.2ミリシーベルトに相当する。


15μSv 切り取った枝にドシメーターを載せてみると数値は0.15を示した。



さて、これは放射性物質が木の枝に降り積もっていることを意味することは明白であるのだが・・・民主党さんを呼んで気をガサガサさせて線量を計測してもらえば・・・・ただで庭の大掃除してもらえるの???? えだの! そんなこと言うとったやろ、約束守れよ・・・・選挙目当てだけとちゃうやろな!

ちなみにわしわ、結石の治療で100ミリはレントゲンを浴びとる・・・1ミリ以上で除染だと・・・あほちゃうか。 この夏の広島合宿の時、中国山中の宿に逗留したが宿の部屋の中では1日中0.15マイクロ/時を示していた。 なでしこの決勝を朝まで見てたからその数値は平均値に違いない・・・こんな場所全国になんぼでもあるで。 全部山削れば国土が広がるか・・・・。 まぁめちゃくちゃな話だ。

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