晴れ時々荒げ

黒紳士の備忘録。 日々の出来事や雑感などを綴ります。 時々、荒らげるのがタイトルの由来です。




11月15日は待ちに待った給料日だった。このひと月の苦労が報われるHAPPYデイ。思えば、9月下旬から派遣勤務を開始したものの、9月の実働日は4日間。なので10月は4日分の給料でやり繰りしてきたのだった。


給料日は平日の勤務日だったので、昼休みに外出し現ナマをGETした。普段はかけないロッカーに鍵をかける念の入れ様。勤務の終わったその晩に某密林からブーツの注文を行った。奇しくも密林では20%OFFセール!?期間中だったらしく、想定外の割引でブーツを買う事ができた。これは簿記3級を頑張った自分へのご褒美としよう。


次の日はまた、調子にのってニット帽を注文してしまった。

にしても、自撮りは難しい。極力、Webに素顔は晒したくないものだ



荷物の到着を心待ちにして、今日を土曜日を迎えた。 ブーツを早く受取りたかったので、注文の際は有料になるが、配送業界では悪名高い"お届け時間指定"にした。しかし、時間指定といっても8:00~12:00というざっくりとした刻み方なので、利用者にしてみればあまり有り難みは薄い。1時間刻みでこその時間指定だと思うのだが。


荷物には追跡番号が付与されるので、運送会社の追跡番号サービスを覗いてみた。関東の事業所までは荷物の所在地を追えたが、そこから秋田まで荷物がどうなっているのか追跡サービスでは分からなかった。「こんなアバウトなシステムで何が追跡サービスだ!!」とシステムの不備を嘆いた。嘆いてばかりはいられない。時間指定料金を払っているのだから、ユーザーには詳細を知る権利がある。


荷物の最終所在地、相模原の運輸センターに電話した。しばらく呼び出し音がなり、ようやく職員が出た。「密林から買った荷物の詳細を知りたい」と話すと、年配らしき男性担当者が「密林の集荷センターがどうたらこうたら~」とユーザーにとってはよく分からない事を言ってきた。密林と黒ニャンコの連携はあまり良くないらしいことがわかった。「担当者から折り返し連絡させます」と、とても褒められた電話応対でない職員がそう言って電話を締めくくった。


待つこと数時間。11時少し前に、黒ニャンコのドライバーらしき人物から連絡が入った。事前にWebで「配達中」となっていたので、やっと荷物の到着を確信できた。荷物の輸送工程の中で、人為的な要因から追跡サービスが機能しない場合もあるようだ。無料サービスとは言え、ユーザーは買った荷物の到着を今か今かとワクワクして待っている。情報の反映がされない追跡サービスなら、無用の長物だと思う。


だがそれもブーツの到着で吹き飛んだ。これが今回、入手したブランドストーンBS558



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サイドゴアブーツで脱ぎ履きが楽
防水仕様と特殊クッションソールで雪の日も軽やか




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サイズ感が分からず、8インチを買った。
黒紳士は甲高な足なので甲の部分が若干気になるか



当初は、前回の記事My Generationで服飾委員が力説したとおり、ドクターマーチンの8ホールブーツに99%心が動いていたのだが、あれからBOOKOFFの古着コーナーで1460 8EYEのチェリーレッドを発見してしまったのだ。程度はそれほど悪くなく、脚を入れてみたらUK9サイズでピッタリだった。レザーの質感は思ったほどは良くはなかったが、やはりそのフォルムはすこぶる美しい。チェリーレッドがとても可愛く見えた。「初Martensはセコハンでも良いか」と変に妥協をしてしまった。


んで「Webで評判のいいブランドストーンこそがベスト・バイではないか?」となり、お買上げになってしまった。「ドクターマーチンは近場で買える」とMartensの優先順位が下がってしまった。


中古とは言え、古靴コーナーでは高額な値段だったが今日、行ってみたら売れずに残っていた。


「この子は儂が身請けする運命だったのだな」といつもの病気が発動し、マーコちゃんも確保することになった。まさしく、ホームラン級のばかPart2である。自覚はある。これはFP3級を頑張った自分へのご褒美にしよう。



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Dr.Martens チェリーレッド
とても可愛い♡



さらには仕事で長靴が必要になっていた。外仕事があるのだが、季節は初冬を迎え降雨の日も多くなってきた。仕事に必要な道具は支給してもらえないケチな職場なので「安全長靴は自分で用意しよう」と決めていた。ワークマンに見に行ったら手頃な値段で尚且つ動きやすそうな鉄芯入りショートブーツがあったのでそれを買った。



という訳で、なんと1日に3足も靴を入手してしまった。黒紳士に恋人やお嫁さんがいたら、その経済観念の無さに怒られること請け合いだろう。流石に口うるさいお袋にはブランドストーンの入手は教えたが、マーチンと安全長靴の件は黙っていることにした。これを知られたらネチネチとお説教を言われるからだ。おなごは男のロマンを理解はしてくれない。



今回も派手に散財してしまったので、これ以降はまた慎ましやかに過ごすとしよう。お金は大事だが、遣いたい時に必要なだけ遣い、それ以外の時は倹約するのが黒紳士流。



貯金をするのは次回の給料日からにしようと誓うのだった。







暦の上では冬が始まり、外仕事では防寒着が恋しくなってきた今日このごろ。まぁ、何とか仕事は続いている。細かいところでは気になるところが少々あるものの、時給の高さと【12月迄の短期派遣契約】という気安さもあって通い続けている。(今の状況だと12中旬頃には現場の仕事は無くなりそうなのだが、派遣会社からは年内いっぱい迄の契約更新を告げられている。杜撰な仕事をする派遣会社なので言うことはアテにならない)


労働の対価としての給料日も近づき、早くも黒紳士の脳内は【お買い物モード】になっている。


対求人面接用にスタイリッシュ・スーツ が欲しい】というのが欲しいものリストの筆頭にあるべきなのだがあたりを付けたお店のスーツ店頭価格は38K!黒紳士買い物評議会の評議長曰く、


「今年は面接を受ける予定は無いのだから、今回の給料日には買うことはなかろう」評議長の言うことは尤もだ。冬時期にスーツを買ってしまうと厚手のスーツになってしまい、通年着用は厳しいのではないか。最近はとんとスーツを新調することもなかったから、古い知識かもしれんが。やはり、春先に購入するのがベターか。


欲しいもの評議会の審議は続く。(無論、黒紳士の妄想脳内空間で開会されている)



「議長、最優先購入品があります!」と発議の声が上がる。見ると服飾委員が挙手をしている。この服飾委員、評議長の娘婿という縁石関係にあり議長の覚えがめでたい。



"足元をみる"ということわざがあるように、チープな靴を履いていては黒紳士はいつまでたっても英国紳士には近づけません。今後、どれだけお食事会や飲み会があるかは分かりませんが、ここは、オシャレな靴を新調するべきです!」敢然と言い放った。(社交委員が肩身が狭いように居住まいを正す。社交関係は彼の担当なのだ)


反論しようと芸能委員(映画や音楽分野担当。CDやDVDの購入には彼が采配を振る)が立ち上がりかけるが、評議長に制止される。「服飾委員、詳しく聴こうではないか。諸君、彼の言い分を聴いてみよう。」評議会の評議長(黒紳士の物欲)が持つヒエラルキーは絶大である。不服そうな芸能委員を始め、給食委員、租税委員、社交委員、動物委員達も固唾を呑んで服飾委員の発議を見守る。


「私が購入するべきだと思うのは、黒紳士の心を今、捉えて離さないDr.Marten Core1460 8EYE BOOTです。このブーツを装着すれば、ダサ男の黒紳士のはんか臭さ(格好悪さ)も軽減されます!パンク・ロッカー達の持つ反骨精神をこの優男にも注入すべきなのです!!」


議場からは一様に驚嘆する声が上がった。他の委員達も黒紳士の弱々しく、消極的な姿勢には手を焼いていたのだ。自分よりも他人を優先してしまう自己犠牲精神は、よく言えば【良い人】悪く言えば【主体性の無さ】を如実に現していた。服飾委員の提言はあまりにも的を射ていたのだった。


「なるほど。君の言うことは確かに理にかなっている。どうだろう、他の委員で異論のある者はいるかね?」


日和見主義の多い委員達。お互い、顔を見合わせるが異議を唱える者はいなかった。買い物評議会の実権は評議長と服飾委員に掌握され、唯一、芸能委員だけが「そうはさせじ」と孤軍奮闘していた。とは言え、今回の動議には鉄板の説得力があった。これに対抗するキラーコンテンツを芸能委員は持ち合わせてはいなかった。


「では、ドクマの購入を許可する!給料が入り次第、速やかにこれを入手するように!!」評議長の採決が下され、オークション・ハンマーが高らかに打ち下ろされた。買い物評議会は閉会となった。


と、いうことでお許しも出たところで、このブーツを買うのを楽しみに指折り数えて、給料日を待ち望む黒紳士だった。











季節は初冬を迎え今年もあと、ふた月となった。寒がり屋さんな黒紳士。少ない小遣いをやり繰りして防寒用に長袖発熱インナーなるものをコツコツと買い足し、タイツと共に着用している。


職場は事務室以外は広大な屋内に暖房設備はなく、外仕事では吹きさらしの状況下での作業になるので自衛手段が必要なのだ。足許がお留守になりがちの黒紳士。先日も巡回中に突き出た鉄柱が視界に入らず、思い切り左脚の脛を鉄柱に強打してしまった。


作業ズボン(超ルーズな化繊のブカブカボトムで格好悪い。何故、作業ズボンという奴は一様にワイドボトムなのだ。Bボーイファッションはキャラに合わないので好きではない)の下にタイツを履いていたお陰で、患部は内出血をしただけで済んだ。不届きな鉄柱は、黒紳士のローキックを急所にくらって、すこし傾いでしまったようだ。(何となく前より傾いて立っている)鉄槌を食らわしてやった。フフン。


前置きはさておき、今日は休みだった。朝、プロモーション・メールしか来ないGmailにK先生から元職業訓練講習生宛にBCCが入っていた。さすがはK先生、BCC(ブラインド・カーボン・コピー)で送信するところなど個人情報保護対策をぬかりなく行っている。CC(カーボン・コピー)で送ってしまうと宛先欄に送信相手のリストとアドレスが表示されてしまうのだ。(もっとも、意中のあの人への通信手段を確保したいが為にK先生が誤ってCCで送ってしまうミスを期待してしまうほど恋慕している黒紳士ではあるが)


K先生のメールからは元受講生達に対する気遣いが感じられた。【K先生にとっても、思い出深い半年間だったのかなぁ。もっとやれることがあったなぁ。余力を残さず、全力で受講するんだったなぁ】と受講時の不真面目さを後悔する黒紳士だった。


キッキの水換えを終えると、とんと脚を向けていなかった東方面へ散策に出かけることにした。東コースは見て周る店も多いし、大通りから小路を入った裏通りの住宅街の小路が歩いていて面白いコースなのだ。天気は晴れたり小雨が降ったりと目まぐるしく変わるので、一応、傘を持って家を出た。


最近は全然CDを買えていなかったので、何か掘り出し物を探すことを散策のテーマにした。最も待ち遠しい給料日まではもう数日の我慢なので、中古CDが関の山だが。秋田駅前に新装オープンしたファッションビル、OPAにもタワレコが再開オープンしたが、行ってしまうと欲しいCDが山盛りなのでしばらく近づくことが出来ない。


東通り、広面は住宅密集地になっていて小路を歩くと様々な建築様式の家が立っていて、見ているだけでも結構たのしい。比較的、新築が多い印象だが、中には年季のはいった住宅もあって外観や家屋の周辺に置いてある日用品などを観察して【どんな人物が住んでいるのだろう?】と推理ゲームをしてみるのも面白いし、ガレージに駐車している自家用車を見てその住人の経済力を推察するのも一興。


そうこうしているうちにいつもの中古屋へ。2ndStreetではショーケース内にあったフィルム・カメラOLYMPUS「ME・SUPER」に心を奪われた。最近、デジカメよりもアナログなフィルムカメラに興味を持っている。確かにデジタルの方が画像は綺麗だが、アナログの暖かさというか現像してみないと出来栄えが分からないという味が黒紳士を魅了しているのだ。お値段は9,900円!今の経済状態では無理だ。「次に来た時にあったら確保しよう」ここに書いている時点でME争奪戦のライバルを増やしてしまっているような気がするが。


HARD OFFではUnited Athleの黒Tシャツを発見。一巡りして、買うものがなかったらこれを確保しよう。と、CDコーナーでadeleさんのCDを見つける。前から欲しいアーティストの1人だったアデルさん。まさかハオフで行き会うとは!肝心のプライスは?1,080円。


ぐむむ、微妙な価格をつけやがる。SlipknotのCDには324円という値段をつけているのに。(Slipknotを2枚買うという手もあるが、今日に至ってはadeleさんが最善手に思われる)外観からアデルさんはインポート盤だと思われた。和訳カードが封入されていないのだから、864円が適正価格だと思うのだが。しかし、ここでUKのDivaを確保しなければしばらくはお近づく機会はないだろう。United Athleは諦め、adeleさんをお持ち帰りとした。







家路への途中、いつも通る道の脇にある小さな公園で紅葉を背景に、ツーショット写真を撮る若いカップルを見掛けた。仲睦まじく楽しそうなその2人の姿に微笑ましさと羨ましさを感じた。遠くの行楽地やショッピングモールにデートしに行かなくても、こういう近場でも2人でいれば小さな公園もディズニーランドの様に映ることだろう。


帰宅すると早速、iTunesライブラリにadeleさんを加える。
正直、adeleさんの歌声はあまり好みでは無いが、これだけ売れているのは何か魅力があるのだろう。聴き込んでその何かを発見しなければ。

と言う訳で、本日の収穫は「adele21」1,080円也。


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