晴れ時々荒げ

黒紳士の忘備録。 日々の出来事や雑感などを綴ります。 時々、荒らげるのがタイトルの由来です。

盆休みの中断が明けて、16日から訓練再開。


5日間の盆休みはお墓参りに行ったくらいで何処にも出かけなかった。やはり、自分用の自家用車がないと行動範囲は限定されてしまう。はやく仕事に就いて、ご機嫌なマイカーでカーライフを楽しみたいものだ。買うなら、今流行りの安全性能ガチガチのつまらない車よりも、中古の旧車を買って拘りたいと思う。


職業訓練の日程は今月末まで。9月になれば、仕事の決まっていない者は無職になってしまう。あれほどあった訓練カリキュラムも残りはFP講習のみ。FP技能検定は来月10日の日曜日なので、受験を控えた受講生は来月以降は独学となる。


FPの単元も、残すは不動産と金融商品と社会保険のみ。K講師は敢えてテキスト通りの進行ではなく、K講師なりの単元の組み方をして順番を入れ替えて講義をしているそうな。昨日、ざっと技能検定の過去問の学科をやってみたが、習っていないところも含めて、なんとか及第点は採れた。FP技能検定の合格の秘訣は「過去問を多く解くこと」らしいので、週末は時間をとって勉強しようと思う。


話は変わって、講習の合間の休憩時間のこと。煙草隊のメンバーもSさんが抜けてシロミちゃんを残すのみとなった。それに加えてK社長。K社長も最近はノンスモーカーにも関わらず、喫煙場所に出てくるようになっていた。


K社長が、「シロミちゃんが、大将のおっぱいが出てきて気にかけていると言っていたよ」と言った。大将とは30代になる男性受講生で、いつも講習時間に寝てしまっている困ったちゃんなキャラ。体型も最近はメタボが目立ってきていてお腹が出っ張っているフォルムと寝姿から「たれぱんだ」を彷彿とさせていた。


その大将。FP検定は受験せず、最近ではその奇行が際立っていた。頻繁に遅刻してきたり、ハンドスピナーを持ってきて回していたり。最近では3DSを持ってきてドラクエをやっていた。グループワークでもやる気を見せないので、シロミちゃんは「あまり良い印象がない」と言っていたのだ。


そのシロミちゃんに大将の話しを聞いてみると、彼の服の上からおっぱいが出ているのが際立って見えるのが気になるそうで、悪ノリした黒紳士が「何カップ?」と聞くと、「Bカップくらい。寄せて上げればCカップくらいかも」とおふざけが過ぎる会話になってしまった。大将はとてもお姉キャラとは程遠いが、大将=巨乳ちゃんというイメージが沸いてしまい、とても彼を視界に捉えることが出来なくなってしまった。(注:爆笑してしまうため)


こんな馬鹿なことを休憩中3人で話していた。以来、シロミちゃんも大将を見ると「おっぱいが気になってしまう」らしく、笑いがこみ上げてきて平常心でいられなくなったそうだ。K社長も大将のやる気のなさを気にかけている。


影で人を笑うことはいけないことだ。分かってはいるのだが、あまりにも的を射ていることなのでかくゆう、今これを書いている黒紳士も笑いを堪えるのに必死なのだ。唯一の救いは、大将の座席は後列なので、普通に講習を受けている分には彼を視界に入れることはないことだ。前に座られていたら、自分も気になってしまい、講習どころではなくなってしまうだろう。


と、FPの勉強よりも「おっぱい」の方が気になってしまう不謹慎な煙草隊の面々だった。

竿燈まつりが終わり立秋を過ぎた。


北国の短い夏もお盆を迎える頃になれば、秋の気配がしてくる。行き帰りに油蝉が鳴いている姿を見ると「成虫になって短い余生を懸命に生きているんだな」と生命の儚さを感じる。一寸の虫でさえ一生懸命になっているというのに、自分は求人に応募する訳でもなく「ただ一日を無駄に過ごしている」と考えてしまい、虚しくなってくる。


我がクラスはあれからも就職が決まり退所した受講生が増えて、20名居た受講生も13人になった。面接の結果待ちの人もちらほらいるので、訓練最終日前にもっと減っているかもしれない。


今日は都合、4回目の席替えがあった。なにしろ欠員が増えてしまったので座席はスカスカ状態。プリントの配布時に立って届けなければならないのと、高性能エアコン!?の冷却能力が教室内ではバラバラで、席によって暑がる人・寒がる人がいるのでそういう希望も酌んでの席替えだった。


今回は座席が一つ後ろに下がるだけの移動だった。個人的に一番良かったのは「大将」から離れることが出来たことだった。前回、3回目の席替えで真後ろの席は大将だった。彼に関しては、当初の付き合い辛いイメージも薄れ、それほど嫌な感じはしていなかったのだが、真後ろに来ることによって彼の持つ駄目な部分を再認識することになった。


決して広いとは言えない教室。大将が机の下から脚を伸ばすことにより、前に座る僕は窮屈な思いをさせられていた。授業の開始と終了時に日直が号令をかけて起立・礼をするのが習わしだが、その起立時に彼の脚が僕の座る椅子のキャスター部分をブロックしており、何回も起立時に立ち上がるのに苦労をさせられた。授業中も大将レッグがブロックをすること頻繁だったので、鞄から物を取ろうと椅子を引くこともままならなかった。


他にも、しょっちゅう漏れ聞こえてくる大将のため息。癖ならば仕方がないが、周りから聞こえてくるため息ほど、やる気を削がれるものはない。グループワークでも、ドライアイなのかただ単に寝不足気味なのかは知らないが、明らかに「よいでない状態(絶不調)」でいらぬ気遣いをさせられたものだ。


シロミちゃんなどは、大将のダークサイドを垣間見てしまい、「あまり良くない印象をもっている」と言っていた。確かに、大将と話すと彼の自慢話しが延々と続いてしまうので、大変疲れるのだ。ただ、最近は彼の方から積極的に話しかけてくることもあるので、彼も彼なりにコミュニケーションを取ろうと努力しているのだろう。シロミちゃんには「たまに話しを聴いてあげなよ」と言っておいた。懐かれたら困ると嫌がっていたが。


今回の席は授業に集中できる席をK講師から指定してもらえたので、大変助かった。(席割りはK講師の独断で指定される。視力や寒さ対策を考慮してもらえる)


残り少ない職業訓練。有意義な時間を過ごしたいものだ。







職業訓練も残すところあと、1ヶ月。クラスでは就職が決まった受講生が続々と現れている。定員20名のうち、退所した人が4人。退所予定が3人。K講師の計らいで退所する人は皆の前でスピーチをしていくのが恒例となっている。


それぞれの話しを聴くと、仕事との出会いはつくづく「縁」であると実感した。黒紳士にはまだその縁が現れないけど、願わくば9月からの縁に期待したい。


最近、楽しみにしているのがテレビ朝日系列で放映されている「刑事7人」という刑事ドラマ。もともと刑事ドラマが好きな黒紳士ではあったが、このドラマは社会性が強い。権力者対警察機構という構図が強い。


今シリーズは第3シリーズで、残念ながら第1シーズンは未視聴。第2シリーズは平日の再放送で観た。主演は東山紀之さんで、クールな警視庁第11方面本部準備室機動捜査員、天樹 悠(あまぎ ゆう)〈46〉として、臨海地区をLEXUS?でパトロールしている。


その他にも上司の高嶋政宏さん、吉田鋼太郎さん、同僚の倉科カナさん、塚本高史さん、片岡愛之助さん、と硬軟織り交ぜた俳優陣で、演技力に関しては安心して観ていられる。普段、海外ドラマを見慣れているので、日本の刑事ドラマとなると少し穿った見方をしてしまうが、海外ドラマと遜色ないクオリティになっている。


惜しむらくは、日本のドラマは1クールが短い。海外ドラマは21~23話くらいが1クールなのに対して日本のドラマは3ヶ月、9~12話くらい?視聴率至上主義の民法地上波だから、数字が悪いと早々に打ち切られる場合もある。固定ファンがいる相棒シリーズなら打ち切りは無いが、その他のドラマは先が読めない。


とはいえ、あのクオリティを保つには話数は少ない方が良いのかもしれない。「きっと脚本を書いている人は海外ドラマ好きな人かもしれない」と思いつつ、次の回に思いを馳せる黒紳士なのだった。






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