数年に一度の最強寒波に見舞われた日本列島。


なんでも、北海道で氷点下31℃を観測したとか、首都圏でも積雪があり、20数センチ雪が積もったとか、青森県の酸ヶ湯で積雪が3メートルを超えたとか雪に関する報道がメディアを賑わせた。


黒紳士の本拠地、秋田市も1月の上旬にしては雪の無い冬を迎えていたが、さすがは最強と名のつく寒波。北陸地方ほどではないにせよ、このどさくさに紛れてどっかりと雪が積もった。


寒いのはまだ我慢ができるが、秋田の冬は底意地悪く、いつまでたっても好きになれない。風雪が強いのには辟易とさせられる。雪は上から降ってくる分にはまだ我慢ができるが、秋田の雪は強風に乗って真横から吹き付けてくる。運が悪いと進行方向正面から雪が吹き付けられるので、どれだけ防寒着を着ていようがスノーマンが出来上がってしまう。


今朝は風呂掃除を済ませると、ガッチリと着込んで外へ出た。というのも、2~3シーズン目に突入した防寒靴が続けざまに2足、逝ってしまい、外を歩くと靴下を濡らしてしまうという由々しき事態に陥ってしまっていた。


昨年、奮発して購入したBrandStoneとDr.Martensの2足はまだ健在だが、これらは余所行き用。貧乏性の黒紳士には普段使いには使用し辛い。だから、普段履いているのはそれらよりもグレードが落ちる合皮性のブーツなのだ。だが、合皮製は安価だけあって接合部分が開いてしまうと、靴用ボンドで修復しても浸水してしまうということが経験則から分かっていた。


そこで、色々とググったところ、ワークマンのブーツが目に止まった。一見、ビーンブーツ風のフォルムだが、黒紳士が1番重視している防水性能が高いらしい。そしてWebでの評判もすこぶる良いようだ。リア充で定職に就いている身分であれば、Sorelのカリブー一択なのだが、明日をも知れぬ無職の身ではカリブーさんは高嶺の花。


よって朝イチのミッションは「駅裏のワークマンに赴きBB100キャメルをGETせよ!」だった。GoogleMapによると、家からワークマンまでは2.8km。こういう経路検索はアテにはならないが、近道を通っても2kmはあるだろう。ここのところ運動不足を痛感していたので、早足で歩いていく。足許は普段履きではないが、雨の時に重宝しているColumbiaのファイヤーキャンプ。勿体無いので、雨とかの日にしか履いていない。


帰宅してからお袋を買い物に車で乗せて行かなければならなかったので、時間との闘いになった。早足で歩いて、40分くらいで広面のワークマンに到着。確か前回、訪れた時にはキャメルのBB100が2足くらいあったはず。店内を隈なく探してみたが、キャメルは売り切れたか欠品しているようだった。仕方がない、約束の11:00まで40分を残すところだったので、また早足で家路を急いだ。


買い物が済み、昼食を摂ると再度、外出。今度は仁井田のワークマンを目指す。仁井田へは3.8kmの距離があるらしい。3kmくらいか。黒紳士脳内ナビで裏道や近道を通って仁井田店へと急ぐ。途中、あちこちの町内に除雪が入っているようで警備員が立って、除雪車が稼働していた。今度は時間の制約が無いので、ノン・プレッシャーで歩いていった。


仁井田ワークマンへ到着。ここに来るのは初めてだったが、広面店と多少、商品の置き場所が違うようだ。照明もなんだか暗い。何故、ワークマンにこだわるのかというと、ワークマンの商品は最近では商品の品質が上がり、建設業界のUNIQLO風に盛り上がっている。


中でも防寒着はバイカーに評判がいい。お試しに買った防寒着が良いとリピーターになり、ブーツとかも買ってみよう、となる。そういったレビュー的なブログが多く、コスパの良い商品は口コミで広がっていくのだ。レビューも無い時にお試しで買ってみた勇者達のお陰で、安くて良い商品を手に取ることが出来る。ありがたいことだ。


仁井田店内を探してみると「おおっと、あった。でもキャメルは欠品でブラックしかない」敢えて、嘘っ子商品であるキャメルの色を選びたかったが、無いものはしょうがない。ここまで来て手ぶらで買えるのも精神的ダメージが大きいので、黒を購入することにした。


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税込み2,900円だった。ソールのパターンから防滑性はあまり期待出来そうにないが、中はフリース地になっていて暖かそうだ。サイズはLLと3Lをフィッテングしてみたが、LLでピッタリだった。


とにかく、あと一月は雪を心配しなければいけない。このラバーアウトドアブーツの耐久性がどれくらいかは分からないが、往復合計10km歩いて苦労して購入したBB100。一月を普段履き用途で使用出来れば御の字だろう。