久しぶりの面接Part2You Owe Me

2018年03月11日

おおきく振りかぶって




前回の更新からずいぶんと日が経ってしまった。


就職活動の方はさっぱり、まったく進展が無い。40代も半ばを過ぎると、悲しいくらい仕事が無い。


「選ばなければ仕事はあるだろう!」とお叱りの声が聞こえて来そうだが、好き嫌いや条件、適正・不適正もあって、なかなか「合う仕事が無い」というのが実情だ。1月の有効求人倍率は統計をとって以来過去最高の1.5倍というが、正規・非正規・パート求人混在の1.5倍なのだ。


先日も、得意のPC技能が活かせそうなアルバイト求人に申し込もうと、長い順番待ちをし、ハロワの相談窓口から求人応募しようとしたら、ハロワの相談員が「前も男性が応募しようとしたが、女性しか採用しない事業所だ」とにべもなく仰った。 


「寿退社もあり得るし、家庭の事情で欠勤もありそうな女性しか積極採用しないとは!」と偏った人員採用計画を展開しているその時代錯誤な事業所は、ハロワ求人掲載の常連事業所だった。


話は変わり、暇を持て余している黒紳士。ネットで無料アニメを観ていたら、気になる作品を見つけた。


その作品とは「おおきく振りかぶって


新設の高校硬式野球部を舞台にしたアニメだ。


月刊連載漫画が原作の作品で、作者は女性らしい。


あらすじは、
主人公のピッチャー、三橋廉(みはしれん)は今までの高校野球作品の主人公とは一線を画する、気弱・卑屈キャラ。自分に自信が持てず、中学校時代に試合に勝てなかったのは自分のせいだ、とすぐに泣き出す弱虫くん。しかしマウンドに上がると「誰にもマウンドは譲りたくない」という投手としての大事な資質も持ち合わせている。


中学時代、祖父が経営する学校の中学野球部でエースピッチャーだった、三橋。しかし、球は遅くチームは弱小でチームメイトからは「贔屓でエースをやっている」「あいつがエースだからチームは勝てない」と疎まれ続けていた。女房役のキャッチャーからも嫌われ、中学3年生の試合になると、チームメイトは試合で手を抜くようになっていた。


意を決して、群馬から埼玉の高校に越境入学を果たした三橋。心機一転、入学した西浦高校の野球部は軟式から硬式野球部へ昇格したばかり。部員も新1年生ばかり。監督も若い女性監督!(元、西浦高校OG。ノックでは上げづらいと言われるキャッチャーフライを事もなく上げ、投げてはサウスポーから三橋以上の球速122キロをマークする)辛い中学時代のトラウマから、野球を続けまいと思っていた三橋だったが「野球部のグラウンドを見るだけ見よう」と立ち寄ったグラウンドでは、電撃的に野球部に入部してしまう。


新生、西浦高校野球部には打撃センス抜群、硬式野球経験者の田島、主将候補の花井、そして三橋の特性を見抜き、三橋の能力を試合で活かせる天才的キャッチャー阿部がいた。そして気の良いチームメイト達。弱虫ピッチャーがエースとして成長していく物語。


感想は「今までの野球漫画に無かった卑屈・イジイジキャラ。つい、続きが気になって観てしまう」この作品を観ていると「野球はつくづくピッチャーであること。そして、そのピッチャーを活かすも殺すもキャッチャー次第」であることがよく分かる。そして、投手は投球スピードが早いに越したことはないが、1番大事な要素は制球力であることだと分かる。


この作品では選手の心理描写がよく描かれていて、スポーツの試合で選手に及ぼすメンタル面が如何に重要なのかがよく分かる。第1シーズンの数話しかまだ観ていないが、キャッチャーの阿部くんが苦心のリードで三橋くんに「自信をもたせよう」「自分のリードで三橋をピッチャーとして独り立ちさせよう」というのが伝わってくる。バッテリーの信頼関係や重要性を捉えているのは、とても好感が持てる。


画風が女性のタッチで登場人物が描かれているので、キャラクターは案外みんな、可愛い。なんか、三橋くんと阿部くんのBL風に見えなくもない。(きっとその手の同人誌では数多く描かれているのでは)


強豪校同士の息の詰まるような駆け引きの作品や、飛び抜けた才能を持ったスーパーキャラクターがバッタバッタと三振をとったりホームランをバカスカ打つ作品も良いが、噛めば噛むほど味が出るこういった作品もありだと思う。


あぁ、やっぱりスポーツ漫画、アニメでも野球が好きな黒紳士。サッカーやバスケ、バレーボールや他の競技を主体とした作品もたくさんあるが、野球を観ていると落ち着く。このへんはオールドタイプな黒紳士なのだった。


もうすぐ選抜高校野球やプロ野球の開幕がやってくる。


そして待ちに待った、春がやってくる。











gwabomb at 16:34│Comments(0)アニメ | 休日

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