Gonna Fly Now五里霧中

2018年04月18日

After Earth




今日も今日とて、無職を託つっている黒紳士。さすがにそろそろ仕事に就きたいのだが、殊、求人応募については諦観というか達観してしまい、なかなか第一歩を踏み出せない。


午前中にハローワークに行ったけれど、応募に至るような求人募集はない。秋田のようなド田舎でも求人募集はあることはあるが、求人票に書いてあるような条件の仕事に就いたとして、未来がありそうな求人は少ない。 


秋田の求人は


1.自家用車を持っていること
会社の業務で自家用車を使うことが前提。事業所への通勤も自家用車通勤が当たり前。福利厚生がヤバい事業所だと、駐車料金を徴収する鬼のような事業所もある。


2.研修や仕事の引き継ぎがおざなり
入社即日からガンガン働いてね♡という即戦力人材神話が横行。これには参る。「転職するくらいだから、即戦力なの当たり前だよね」というスタンスの事業所が多い。ろくに従業員教育や育成が出来ないような事業所だから人材が育たないとも言える。研修があったとしても、教える方も仕事をしながらの研修だから、1~2回くらい教わっただけでもう終わりが多い。


3.日給12万~14万の求人が圧倒的に多い
正規・非正規・パート求人がごっちゃになっているハロワの求人。今や希少種な正社員求人とて、賞与・昇給が無い求人も多いし、あってもどちらの欄にも記載が無い求人票が多いのも特徴。正社員で12万✕12ヶ月で1,440,000円。ボーナスが年2回、各ひと月分だとして年収1,720,000円!?これでも実家住みならやっていけないことはないが、薄給すぎて将来に夢も希望も結婚も子供も持てやしない。


と、お先真っ暗な中年の再就職活動。いまだに秋田では職種は「公務員が最強」神話が続いている。


頭が痛くなってきたので、話しを切り替える。


昨夜、録画していたBSで放送されていた映画「アフター・アース」を観た。事前に少し映画の内容解説を見たら、監督がM・ナイト・シャマラン。主演がウィル・スミス、ジェイデン・スミス。なんと親子共演とな!たしか、ベスト・キッドでも共演していたのはちらっと覚えている。


ただ、ベスト・キッド自体は、ラルフ・マッチオとノリユキ・パット・モリタのベスト・キッドこそベストだと思っていたのでまだ未視聴の作品。


ジャンル的にはAfter~はSFだと言うので、親の七光り的なキャスティング臭がプンプンするこの映画も抵抗なく観ることが出来た。


あらすじは、


2025年、人類は自らの故郷である地球の自然環境を破壊してしまい、遠く離れた惑星ノヴァ・プライムに移住せざるをえなくなった。ノヴァ・プライムの先住民は、人類を抹殺するために巨大生物「アーサ(URSA)」を作り上げた。「アーサ」は視覚も嗅覚もないが、人の恐怖心を察知して場所を特定し、人を殺す。そして人類が地球を去ってから1000年後、惑星ノヴァ・プライムのレンジャー部隊からストーリーは始まる。

レンジャー部隊の候補生である13歳のキタイ・レイジは訓練に励んでいたが、能力的な成績は良いものの精神的には未熟とみなされ、正式任用には不適格とされてしまう。キタイが幼少の頃、姉のセンシ・レイジがアーサに殺害されるのを、なすすべもなく見ているしかなかったという恐怖心が拭えないためでもあった。

キタイのもとに、レンジャーの最高司令官でもあり父でもあるサイファ・レイジが宇宙遠征から帰還した。サイファは恐怖心を消してアーサと戦うことができる術「ゴースト」を習得しているため、数多くの人々を救った伝説級のレンジャーである。一家団欒の夕食で、キタイは不適格の件をサイファに報告せざるを得なくなったが、サイファは冷静な指揮官として接した。サイファの妻でありキタイの母であるファイア・レイジは、キタイが必要としているのは指揮官でなく父であると、サイファに告げる。

サイファは引退前の最後の任務にキタイを同行させることにした。2人が乗った宇宙船の倉庫には、レンジャーの訓練のために捕獲されているアーサも一体乗り込んでいた。ところがその任務に向かう途中、小惑星嵐にあったために宇宙船は深刻なダメージを負ってしまう。偶然近くにあった第一級隔離惑星地球に不時着を試みるも、宇宙船は真っ二つに折れて墜落することになってしまった。

生存者はキタイと、致命的なけがを負ったサイファのみであった。また救難信号の発信機がある船尾は、100km後方に墜落していることが判明した。サイファはキタイに通信装置や武器、医療器具などを託し、さらにキタイを常にモニターできるようにする。キタイは負傷して動けない父の代わりに発信器を回収し、共に故郷へ帰るために独りで危険な旅へと赴く。1000年の間に地球は、人類を抹殺するべく進化した動物達に支配されていた。キタイは凶暴な動物達に襲われながらも、船尾を目指す。

キタイはサイファに、どうやって恐怖を克服したのかを質問する。サイファは、アーサに襲われて水中にもぐった際、水中の美しさと「ここで死んでたまるか」という思いが重なったときに、いつの間にか恐怖心が無くなっていたと語る。サイファはさらに「“危険”は実在するが、“恐怖心”は自分次第だ」とも伝える。

キタイは道中、父との唯一の通信手段である通信機を破損してしまうが、ボロボロになりながらもなんとか船尾にたどり着く。しかし火山の噴煙によるイオン層のせいで救難信号が発信できない。そのためキタイは、火山の山頂から救難信号を発信することを決断する。山中で、アーサに襲われた仲間の遺体を見つけたキタイはアーサがまだ生きていることを確信する。予想は的中し、キタイは道中でアーサに襲われるが、恐怖を克服した父と、アーサに殺害された姉を回想し、さらに降り注ぐ火山灰の美しさを目の当たりにしたとき、キタイもまた恐怖心を克服することに成功する。ゴーストを体得したキタイは、アーサを死闘の末に倒す。

Wikipediaより引用


感想は、けっこう面白かった。ウィル・スミスの息子の演技はどんなものか?と思いながら観ていたが、役中でも親子、実生活でも親子ということで二人の絡みはただの父と息子のそれ。実質、キタイが本作品の主人公だが、芝居は下手ではないようだった。一人のシーンでも大根演技は見られなかった。かといって「すんげ~演技がうめぇ~」的な要素も見られなかったが。


キタイが救難信号を撃つために宇宙船の後部にあるビーコンを探しに単独行に出るのだが、ジャングルを進みながらのハラハラ・ドキドキのシーンが良かった。ただ、イベント的なものにバリエーションが乏しかったのはちょっと残念。もう少し地球の壮大さを見せるシーンや動物からみのほっこりとさせるシーンが挿入されてもよかったかも。大きな鳥とのシーンがそれに近いか。


アーサと呼ばれるエイリアンというかクリーチャーもあまり怖さがなかったような。しかも1匹だし。「普通に武道の心得があれば、携帯しているあの武器で普通にやっつけられるだろう!?」とは素人考えか。まだスターシップ・トゥルーパーズのゴキブリっぽい敵の方が怖いと思った。


最後はウィル・スミスも助かるしキタイもレンジャーとして恐怖を克服し、アーサを殲滅するシーンはクライマックスに相応しく、シナリオ的にもきちんとツボを抑えている。普通のSFサバイバルアクション映画としては充分、及第点だと思う。ただ、監督がM・ナイト・シャマランということで期待し過ぎて観てしまうと物足りなさを感じる部分もある。


無料放送で観られた映画だから、過度の期待は禁物だろう。でも今や売れっ子俳優のウィル・スミスを使うのだから、演出やシナリオの展開でもっと凄い映画に出来たのではないか?と残念に思う黒紳士だった。







gwabomb at 17:15│Comments(0)映画 | 転職活動

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