IMCO

2017年11月25日




朝起きると、雨雪が降り積もっていた土曜日。ここのところ一気に冬模様が進み、黒紳士の嫌う雪に閉ざされる世界が近づいてきている。日頃の節制の賜物か、体脂肪が減ってしまい冬の寒さが身に沁みるのだ。おデブだった頃は冬の寒さもへっちゃらだったのだが。(今でこそBMI22をキープしているが、高校生の頃など100kg近く体重があった)


休日だが、いつものように特に予定はない。よって、9時も過ぎると灯油代の節約も兼ねてドン・キへいった。二三日前のドン・キのチラシに載っていたCarharttのニット帽を見にいった。2階の帽子コーナーを見てみたがCarのカの字すらない。「うむむ、帽子コーナーに無いとすれば、カーさんは何処に?」


2階の売り場を隈なく周ってみたがカーさんはおられない。(嫁に逃げられた寡婦男が未練たらしく嫁の実家に押しかけたりしているシチュエーションみたいだ)とすると、1Fの特設コーナーに違いない。読みは的中し、1Fの帽子特売コーナーにCarharttはあった。見ると、葡萄の房のようにニット帽が吊るし売られていた。なんて斬新なディスプレイなんだ!値段は特売価格でもなかったが、グレーのニット帽が欲しかったのでライトグレーのカーさんを買った。


ドン・キからコメリへ。キッキ(クサガメ♀16歳くらい。最近、半冬眠状態にあり、ほぼ一日中寝ている)のフィルターを買いに歩いた。降り積もっていた雪も融けてシャーベット状になり、道路はスニーカーでは厳しいところだったが、足許は先日購入し、ピカピカに磨き上げたブランドストーンを履いていた。ジャストサイズを選んだせいか、まだ小慣れない感じで踵が少し靴擦れ気味。


帰宅するとお袋は妹と出掛けていて、留守だった。キッキが水中にいたので「キッキ、ママ食うがぁ?」とお伺いをたてる。半冬眠状態になってからキッキは餌を食べたり食べなかったりするのでその見極めが難しい。だが、水中にいるので食べる確率は高そうだ。キッキが頷いたような気がしたので、小粒の餌を与えてみると、食べてくれた。よかった。その後、糞もしてくれたので救い網で糞を拾って水質保全をした。


昼食をすますと、FONTEへ。1階の105でIMCOのライターを買った。喫煙者の黒紳士。喫煙具にも拘りがある。ジッポーライターも持ってはいるが、他所様と被る確率が頗る高い。かといってデュポンライターをポン、と買える経済力を持ち合わせているわけでもない。デュポンのあの「キ・ン」という金属音は魅力だが、IMCOライターで我慢している。見ると、3,000円のIMCOが格好良さそうだったのでそれを買った。 


駅の跨線橋を渡って駅裏方面へ。午後からの外出に装いも変えて、足許は20数年前に購入したGTHAWKINSのブーツ。重いことこの上ないが、かつてDRAGON BALLの孫悟空が神様の元で修行した際、重いシューズを履いて修行した。あれと同じだと自分で思い込んでいつものペースでガシガシ歩いた。着いた先はワークマン。


最近のワークウェアはだんだんとファッショナブルになってきていて、先日仕事中にバートルというワークウェアメーカーの格好いい防寒着を見て気になっていたのだ。下手な服飾メーカーよりも「格ちょいいー!」ものが揃っている。是非、実物を見てみたいと思って、ワークマンにやって来た。でも、ワークマンにはバートルは置いていなかった。


2ndStreetを見て、その後、HARD OFFへ。古着コーナーにあった100%カシミアコートにかなり心が動いたが、ひとまずジャンクコーナーに行ってみた。



そしたら、ありましたよ。Panasonicの名機と言われるラジオRF-U99が。ラジオ好きには高評価を得ている高感度ラジオで、既に絶版となっている伝説のポータブルラジオだった。カシミアコートに続き、RF-U99というプロレスで言えば、馳浩の裏投げ3連発からのノーザンライト・スープレックスというピンフォール・ガチコース。






肝心のプライスはヤフオクで取引されている価格よりも、リーズナブルだった。状態は電源コードが付属していないだけで、完動品らしい。「やばい、これは確保しなくても今後、二度とお目にかかれない一品だ」裏投げ&ノーザンライト・スープレックスで完璧にグロッキー状態の黒紳士。背中に背負っていたボディバックに収納できるか不安だったが、買って帰った。


帰宅して動作確認してみたが、高音質・高感度でラジオを聞くことができた。正直、ラジオ・コレクターと言ってもいいほど、汚部屋の中はラジオだらけなのだが(20台以上あるかも、オカンには怒られるから内緒である)PLLシンセサイザーのこのラジオ、使い勝手はとても良い。


良い買い物が出来た。(今回のタイトルも【ホームラン級のばかPart3】でもいい内容である)


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正面右の7つのボタンにプリセット登録が出来る




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右側側面
上のダイアルが音量調整
下のダイアルが高音・低音の調整



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左側側面
イヤフォン端子と電源コード差し込み口



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背面
便利な取っ手つき
今や基調なMADE IN JAPAN製


(17:25)

2017年02月23日

あまり大きな声では言えないが、喫煙者である黒紳士。

1日に一箱弱くらいを吸う。宅内喫煙の時は台所の換気扇を付けてその直下で吸うし、それが無理な時は窓を出来るだけ開けて喫煙する。母も一端の喫煙者なのだが、煙草というやつは副流煙というのが厄介らしいので、自宅ではなるべく配慮をして吸っているのだ。お陰で我が家のリビングの壁紙は煤けている。


世間はすっかり嫌煙ムードが蔓延り、Smokerには肩身が狭い社会になっている。公共施設から灰皿は一斉に撤去され、「国庫税収が足りない」となれば嗜好品として一番立場が弱い煙草税増税へと繋がる。飲食店では「喫煙者お断り」と、にべもない。いつぞやは所定の喫煙所で煙草を吸っているだけで、どこぞのガキんちょに「臭~い」等とイチャモンを付けられた。軽く殺意を覚えたものだ。おそらく、両親は非喫煙者なのだろう。見ず知らずの大人に文句を付けるとは「世の中善人だけだと思ったら大間違いだ」ということをいつか思い知らされることだろう、ガキんちょよ!



このように周りに気を使い、灰皿等が完備されている場所以外では極力、喫煙をしないようにしている。それでも、我が秋田県の喫煙率は男女合わせて23.3%(平成23年の国民生活基礎調査のデータによる)大体4人に1人弱が喫煙者のようだ。先日市役所を訪問した際、職員がこぞって正面玄関近くにある喫煙室に入っていく姿を見た。僕も喫煙者なので、彼等をあーだ、こーだ言う資格は無い。


前置きが長くなったが、来月から始まる職業訓練。訓練を行う民間企業は大通りに面したビルの1階にテナント入居している。見たところ、古ぼけた雑居ビルでビル内に喫煙室もしくは喫煙場所があるかは甚だ疑問だ。このビルのすぐ近くにコンビニがあり、店の外には灰皿が設置されているのだが、他の受講者の中にも喫煙者がどれだけいるのか今の時点では計りかねる。大人数で灰皿を囲むのはみっともない。それでなくても昼時のコンビニは利用者が増える。毎日のように灰皿を借用するのも気が引けるというものだ。


この対策のため、自腹を切ってアッシュトレイ(携帯灰皿)を買って来た。これなら、外に出てちょっとした物陰で煙草を吸っても、吸い殻を始末することが出来る。自分の吸った煙草をポイ捨てする奴はそもそも、煙草を吸う資格は無いと思っている。(あくまでも僕の個人的見解です)

僕が愛飲しているのはアメリカン・スピリット(ゴールド)という銘柄。これはすごい拘りを持って作られている煙草で、国産煙草に多く含まれている燃焼促進剤等の添加物が含まれていない煙草だ。よって◯ビウスのような煙草よりも草が25%も多く巻いてある。だから、他の銘柄よりも長い時間吸うことが出来るし、油断すると火が消えてしまうこともある。パッケージの色はオレンジに近いゴールドなので、アッシュトレイもイエローを選んだ。






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喫煙具にも拘る黒紳士。ライターは二種類を併用している。一個は普通のZIPPOライター。これはもう二十年くらい愛用している。一番最初に買ったオイルライター。ジッポーは悪くはないのだが、誰でも持っているし、飲みに行ったりするとよく無くしてしまうことが多い。今まで何個、ZIPPOをロストしてしまったことか。映画「レザボア・ドッグス」でミスターホワイト役のハーヴェイ・カイテルがZIPPOで煙草に火を付けて吸っていたのが印象的。ハーヴェイがやるから様になるのだが、スーツ姿のリーマンがジッポーを使って喫煙しているのは少々、ダサく映る。カジュアルにZIPPOだから似合う訳であってドレスのスーツスタイルにはそれなりのステイタスのライターを使わなくては。(あくまでも黒紳士の独善的な意見です)




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もう一つは、IMCOライター。オイルタンクが着脱式になっていて、キャンドルのように立てて火を灯すことが出来る。あまり聞き慣れないIMCOだが、一度、生産会社が倒産してらしく、今流通している製品は復刻版らしい。このライターは火を点けるアクションがギミック(仕掛け、からくり)っぽくて凝っていて気に入っている。ちょっとオイルタンクの容量が小さいので、こまめに給油が必要。

後は、スーツ着用時に使うコロナライターを所持しているが、結構気に入っているガスライターなので普段はしまってある。これを使う時は気合が入っている時が多い。しまってあるので、画像はなし。(出してくるのが面倒くさい)



決して喫煙自体は褒められたことではない。肺がんや肺気腫のリスクが高くなり、体に悪いことは言われなくても分かっている。だけれども、煙草を吸うことで精神的に落ち着くことが出来る。何より、映画の登場人物達が吸う姿が震えるほど格好いい。

( ´ー`)y-~~

アニメ映画「カリオストロの城」でルパンも次元も見事な吸いっぷりを見せている。ルパンの銘柄はジダン、次元はポール・モール。彼等のフィアット500の灰皿はシケモクで一杯だった。カリオストロ城の地下に落とされたルパンと銭形のとっつあんが一本の煙草を分け合って吸うシーンも良かった。(銭形警部の銘柄は”しんせい”らしい)

-y( ´Д`)。oO○

昭和の硬派刑事ドラマ大都会シリーズで、渡哲也さん演じる黒岩刑事長。率いる部下は全員、喫煙者で刑事部屋はいつも紫煙で煙っていた。黒岩刑事長が犯人を射殺OR爆発・炎上させ、引き上げていく時には必ずブンタ(セッタとも言う。セブンスター)に火を点け、自ら覆面パトで臨場しているにも関わらず、歩いて煙草を吸いながら去っていくのがお約束だった。

( ゚Д゚)y─┛~~

好きな日本映画「フィッシュストーリー」(伊坂幸太郎 原作)では、バンドメンバーが吸っているのはハイライトだった。ハイライトは嫌いな煙草ではないけど、少々辛い。普段吸いにするのは重すぎるのだ。NHKの「こころ旅」で火野正平さんが休憩時に吸っているのもハイライトだ。厚紙のハードケースよりも、薄い紙で出来たソフトパッケージの方が好きなのだが、アメスピシリーズは前まであったソフトパッケージを廃止してしまった。ハイライトはソフトパッケージのみなので、ごくたま~に買って吸ったりしている。

 煙草|q・ω・`。)※吸ッちゃダメ※。*・゚

今回はニコチン中毒者の戯言を延々と書いてしまった。これをご覧になっている懸命な紳士・淑女の皆さんは煙草などは吸わない方々であろう。煙草は吸わないに越したことはないのだ。


吸っているのは自己責任。愚者のささやかな楽しみとして今日も煙をくゆらせている。

 

(16:01)