人間はたとえば10年周期で区切りをつけてやり直してるんやろう、その区切りが5年の人もおれば1年の人もおるし色々やけど
30代から人生またおもろなったとかっていうのは10年で区切ってる人が多いからな気がする、それが一番わかりやすいししっくりくるし俺もそう
たとえば何かを20代ではじめて30代からおもしろくなるのって、あれしてこうしたらああなるから次はこうしようって経験を元に次のステップにいけるからおもしろくなるのだ
それが書道でもトイレ掃除でも箸の持ち方でもムエタイでもなんでも
それでも失敗は繰り返すけど
それなりに楽しく生きていけるようになるのはやはり色んなものを肯定する力がついてきたからやと思う
だいたいわかってきた、楽しいこと好きなこと以外は議論する必要もないどうだっていいことなのだ
バンドも仕事も生活も続けてきてわかった、たぶんほとんどのことに当てはまる結論として
みんな長所をのばして機嫌よく生きた方が良い
たとえばバンドでもみんな得意な役割がある
その得意な役割だけをがんばってやればいい
出来ないこと嫌なことを無理強いするからみんなやめたくなる
バンドメンバーが誰も出来ないことがあるならそれをやりたい誰かに頼めばいいし、単純だ
ひとつだけ例外があるとすれば、自分でやるって言ったんなら自分でやるべき、ってこと
大きい顔したいならやらなあかん、人に任せて神輿に担がれてる姿は滑稽で直視できないから
俺もそんな姿だったことはいっぱいある、今ならわかる
話があっちいったりこっちいったりするが
とにかく、機嫌よく生きてる時間が長い奴が勝ちである
それは波のない湖面を漂うような気持ちの良い日々かもしれないし何かの達成からくるカタルシスを感じなければならない試練の日々かもしれないし色々やけど
自分をおもしろく機嫌よくしてくれるのはいつだって自分の心だけだ
こないだ加藤さんとこうどさんと高野山のぼったけど、誰かのなんかの話をひっぱりだしてくる隙なんかほとんどなくって
電車の過ぎ行く景色や寺の展示品や道の形やその町の在り方や沢の水の行方や、とにかく目の前のものを楽しんで1日がおわった
それでいいじゃん、とおもう
わざわざ嫌なこと考えない、わざわざ他のこと考えない
目の前のことに一喜一憂していれたらあっという間に楽しく終わってそのままおやすみまでドンだ
おもえば誰かのこと悪く考えたり何かに心配している時間なんて自分が小さくて悲しくてそれを感じるだけでくだんねえわとおもう
だめだこりゃ次いってみよーっていかりや長介みたいに下唇だしてやれやれいけばいい
ほとんどだいたいの心配ごとなんて人生において顕微鏡で拡大したものをあたかもどえらいことやと勘違いしてるだけのことなんよ、俯瞰でみたらそうやろう
自分のことも他人のことも見るべきは長所だ
とかなんとか思うよ
別にこれが真理じゃないかもやけど
損得で言えば得やろうなって思う
なにいってんだあまいよそんな簡単じゃないよとか言われても
不平等に機嫌よく生きて俺は死ぬからそこんとこよろしく
30代から人生またおもろなったとかっていうのは10年で区切ってる人が多いからな気がする、それが一番わかりやすいししっくりくるし俺もそう
たとえば何かを20代ではじめて30代からおもしろくなるのって、あれしてこうしたらああなるから次はこうしようって経験を元に次のステップにいけるからおもしろくなるのだ
それが書道でもトイレ掃除でも箸の持ち方でもムエタイでもなんでも
それでも失敗は繰り返すけど
それなりに楽しく生きていけるようになるのはやはり色んなものを肯定する力がついてきたからやと思う
だいたいわかってきた、楽しいこと好きなこと以外は議論する必要もないどうだっていいことなのだ
バンドも仕事も生活も続けてきてわかった、たぶんほとんどのことに当てはまる結論として
みんな長所をのばして機嫌よく生きた方が良い
たとえばバンドでもみんな得意な役割がある
その得意な役割だけをがんばってやればいい
出来ないこと嫌なことを無理強いするからみんなやめたくなる
バンドメンバーが誰も出来ないことがあるならそれをやりたい誰かに頼めばいいし、単純だ
ひとつだけ例外があるとすれば、自分でやるって言ったんなら自分でやるべき、ってこと
大きい顔したいならやらなあかん、人に任せて神輿に担がれてる姿は滑稽で直視できないから
俺もそんな姿だったことはいっぱいある、今ならわかる
話があっちいったりこっちいったりするが
とにかく、機嫌よく生きてる時間が長い奴が勝ちである
それは波のない湖面を漂うような気持ちの良い日々かもしれないし何かの達成からくるカタルシスを感じなければならない試練の日々かもしれないし色々やけど
自分をおもしろく機嫌よくしてくれるのはいつだって自分の心だけだ
こないだ加藤さんとこうどさんと高野山のぼったけど、誰かのなんかの話をひっぱりだしてくる隙なんかほとんどなくって
電車の過ぎ行く景色や寺の展示品や道の形やその町の在り方や沢の水の行方や、とにかく目の前のものを楽しんで1日がおわった
それでいいじゃん、とおもう
わざわざ嫌なこと考えない、わざわざ他のこと考えない
目の前のことに一喜一憂していれたらあっという間に楽しく終わってそのままおやすみまでドンだ
おもえば誰かのこと悪く考えたり何かに心配している時間なんて自分が小さくて悲しくてそれを感じるだけでくだんねえわとおもう
だめだこりゃ次いってみよーっていかりや長介みたいに下唇だしてやれやれいけばいい
ほとんどだいたいの心配ごとなんて人生において顕微鏡で拡大したものをあたかもどえらいことやと勘違いしてるだけのことなんよ、俯瞰でみたらそうやろう
自分のことも他人のことも見るべきは長所だ
とかなんとか思うよ
別にこれが真理じゃないかもやけど
損得で言えば得やろうなって思う
なにいってんだあまいよそんな簡単じゃないよとか言われても
不平等に機嫌よく生きて俺は死ぬからそこんとこよろしく