平成19年度41問

2008年05月06日

平成19年度41問

試験委員は原則と例外となっている判例が好きなんですね。
この判例も読んでみてください。

投票の価値の平等という原則がある。
これに反すると違憲の判断が下される。
しかし、
直ちに違憲とされるものではない。
合理的期間内の是正というものを考える必要がある。

この判例で引用されている部分が原則、例外というような形式になっています。
やはり試験委員はそういう判例が好きなんですね。

そして、そういう判例を読むときにも原則のキーワード=投票価値の平等
そして、例外として考えるキーワード=合理的期間
というように原則と例外のキーワードがどちらも設問になっています。



gyoseijyuken at 00:17コメント(0)トラックバック(0) 
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