2005年07月11日
テレビに出演します!
私、高橋克則が、今度テレビに出演いたします。
7月15日(金) 18:55〜20:54 放送
TBS スーパーフライデー「借金王!ドツボの法則」
多額の借金にはまり人生のどん底に落ちた人たちがスタジオに登場。
ドツボ人生を再現VTRなどで紹介していく番組です。
内職詐欺に引っかかってしまった借金王に対し、内職詐欺に詳しい専門家として、私、高橋克則がコメントさせてただきます。
私の事務所では、会社設立の業務の他にも、悪徳商法被害者救済のお仕事もさせて頂いております。
そこでの経験から、今回番組制作会社の方から協力依頼がありました。
→取材の依頼から撮影までの様子はこちら
お時間の合う方はぜひご覧ください。
7月15日(金) 18:55〜20:54 放送
TBS スーパーフライデー「借金王!ドツボの法則」
多額の借金にはまり人生のどん底に落ちた人たちがスタジオに登場。
ドツボ人生を再現VTRなどで紹介していく番組です。
内職詐欺に引っかかってしまった借金王に対し、内職詐欺に詳しい専門家として、私、高橋克則がコメントさせてただきます。
私の事務所では、会社設立の業務の他にも、悪徳商法被害者救済のお仕事もさせて頂いております。
そこでの経験から、今回番組制作会社の方から協力依頼がありました。
→取材の依頼から撮影までの様子はこちら
お時間の合う方はぜひご覧ください。
2005年07月08日
ロンドン同時爆破テロ
昨夜はテレビを見てビックリしました。
数時間前までは、オリンピックがロンドンに決まって喜んでいた市民たちが血まみれになってテレビに映っていましたね。
またアル・カイーダと関係があるのでしょうか?
こういうニュースを見ると、「もし東京で同じようなことが起こったら」ということを考えますね。
私、最近は地下鉄に乗る機会が減っていますが、1年ほど前は毎日のように都内の地下鉄に乗っていました。
地下で事故が起こると、すぐには逃げ出せないですからね。
もう、このようなテロが起きないようになればいいと思う今日この頃です。
数時間前までは、オリンピックがロンドンに決まって喜んでいた市民たちが血まみれになってテレビに映っていましたね。
またアル・カイーダと関係があるのでしょうか?
こういうニュースを見ると、「もし東京で同じようなことが起こったら」ということを考えますね。
私、最近は地下鉄に乗る機会が減っていますが、1年ほど前は毎日のように都内の地下鉄に乗っていました。
地下で事故が起こると、すぐには逃げ出せないですからね。
もう、このようなテロが起きないようになればいいと思う今日この頃です。
2005年07月01日
新「会社法」成立、来春施行
商法などを再編した会社法が6/29参院本会議で可決、成立しました。
(参照:Yahooニュース)
来年4月か遅くとも6月頃には施行される予定です。
この中で、私たちが特に関心のあるのが「有限会社制度廃止」と「最低資本金制度撤廃」です。
「有限会社が無くなってしまうの?」とビックリされた方もいらっしゃるかもしれませんが、これは簡単に言うと、現行の有限会社と同じような組織の会社を新規に設立する場合には、株式会社として設立することになるというものです。
また、現在有限会社として営業している会社は、増資や役員増員などをせずに株式会社に組織変更することができるようになります。
そして、最低資本金制度撤廃についてですが、現在でも「1円起業」などと言われている制度(確認会社制度)があります。
この確認会社制度は「5年以内に正規の資本金額に増資をしなければいけない」という特例の制度です。
しかし今度の新会社法施工後は、増資の義務も無く、低額な資本金で会社を設立できるようになるというものです。
ますます起業しやすい環境になっていきますね。
(参照:Yahooニュース)
来年4月か遅くとも6月頃には施行される予定です。
この中で、私たちが特に関心のあるのが「有限会社制度廃止」と「最低資本金制度撤廃」です。
「有限会社が無くなってしまうの?」とビックリされた方もいらっしゃるかもしれませんが、これは簡単に言うと、現行の有限会社と同じような組織の会社を新規に設立する場合には、株式会社として設立することになるというものです。
また、現在有限会社として営業している会社は、増資や役員増員などをせずに株式会社に組織変更することができるようになります。
そして、最低資本金制度撤廃についてですが、現在でも「1円起業」などと言われている制度(確認会社制度)があります。
この確認会社制度は「5年以内に正規の資本金額に増資をしなければいけない」という特例の制度です。
しかし今度の新会社法施工後は、増資の義務も無く、低額な資本金で会社を設立できるようになるというものです。
ますます起業しやすい環境になっていきますね。
2005年06月21日
やっと一段落しました。
今月は、なぜか忙しい日々でしたが、何とか一段落つきました。
「6月中に会社を設立したい」という方が重なっていたのですが、本日、その登記申請が済みましたので、やっと落ち着いたというところです。
特にその中の一つは、4月くらいから予定していたのですが、なかなか会社名が決まらずにズルズルと来ていて、期限ギリギリになった頃に、私から「そろそろ手続きを開始しないと6月中に間に合わなくなってしまいますよ」という話しをして、ようやく会社名を決めて手続きを始めたところでした。
そんな感じでいくつかの会社設立業務をこなしながら、契約書の作成や、建設業の更新手続き、会計記帳なども依頼がありました。
明日以降は、やろうと思っていたことをじっくりと手がけていこうと思います。
もし、このブログを読んでいる方で、会社の設立を考えていて、設立しなければならない期限が決まっている方がいらっしゃいましたら、早めに行動するようにお願いいたします。
会社の設立には、3週間から1ヶ月程度かかりますので、よろしくお願いします。
「6月中に会社を設立したい」という方が重なっていたのですが、本日、その登記申請が済みましたので、やっと落ち着いたというところです。
特にその中の一つは、4月くらいから予定していたのですが、なかなか会社名が決まらずにズルズルと来ていて、期限ギリギリになった頃に、私から「そろそろ手続きを開始しないと6月中に間に合わなくなってしまいますよ」という話しをして、ようやく会社名を決めて手続きを始めたところでした。
そんな感じでいくつかの会社設立業務をこなしながら、契約書の作成や、建設業の更新手続き、会計記帳なども依頼がありました。
明日以降は、やろうと思っていたことをじっくりと手がけていこうと思います。
もし、このブログを読んでいる方で、会社の設立を考えていて、設立しなければならない期限が決まっている方がいらっしゃいましたら、早めに行動するようにお願いいたします。
会社の設立には、3週間から1ヶ月程度かかりますので、よろしくお願いします。
2005年05月31日
会社設立の最速記録更新
今日は、当事務所に依頼をいただいていた会社設立手続きが完了したので、お客様のところに登記簿謄本を持っていって完了の報告を致しました。
5/12依頼受付 → 5/31完了 19日間でした。
これは、当事務所での会社設立の最速記録となりました。
しかも、手続きが一つ増える「確認会社」での設立です。
今回のお客様は会社の設立を急いでいらっしゃったので、私も最優先で手続きをさせていただき、その結果が19日間でした。
19日ってあまり早くないように感じるかもしれませんが、これって結構早いんですよ。
さらに、最後に少しお客様のスケジュールが合わない日があったのですが、それが無かったら15日間という可能性もあったくらいでした。
当事務所ホームページでも説明しておりますが、会社の設立手続きにはたいてい3週間〜1ヶ月の期間がかかります。
<参照:http://gyousei.fc2web.com/shitumon.htm#1>
今回手続きが早く完了した要因はいくつかあるのですが、「お客さんがやるべきことを早くやっていただいた」という事に尽きます。
当事務所で手続きをするときには、まず最初に「会社概要チェックシート」をお送りして、そこに「会社名・事業目的・資本金額」などを記入いただいて
返信してもらうところからはじめております。
今回のお客様は、こちらからメールでお送りした翌日に返信いただきました。
このチェックシートは、内容に難しい部分は無いのですが、意外と会社名が決まらなかったり、資本金額が決まらなかったり、項目を埋めるまでに数日間かかってしまうお客様が多くなっています。
また今回のお客様は、私が「早めに印鑑証明書を用意しておいて下さい」と言ったら5日後には用意してくれていたり、「○月○日に会社代表印を発注して下さい」と言ったらその日に発注していたりと、全てが順調でした。
また、確認会社の場合には「経済産業局に確認申請書を提出してその確認書を受け取る」という手続きが必要になります。
これには、
・申請書を送る郵便日数
・審査期間 約1週間
・確認書が送られてくる郵便日数
上記で、通常8〜10日間かかります。
今回は、設立を急いでいらっしゃったのと、私のスケジュールもちょうど都合がついたので、申請と受取りの両方を私が直接経済産業局の窓口に行ってきました。
その結果、この期間を5日間で済ませることができました。(たまたま審査期間も短かったようです)
なおこの経済産業局は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県を管轄している窓口がさいたま市にあり、私はたまたまさいたま市で事務所をやっているためにすごく近いのです。
新潟県の人だったら、直接窓口に来るようなことはまずやらないでしょう。
そして最後に法務局に登記申請をして、その登記が完了するまでの期間。
これは、管轄の法務局によって5日間のところから2週間くらいかかるところもあるのですが、今回の法務局は3日間で、審査期間もとても早かったのです。
そうして、5/12の依頼受付から15日後の5/27(金)には登記が完了したのです。
すぐにその日にお客様のところに登記簿謄本を持っていこうと思ったら、その日はお客様の都合が悪く、月曜日も都合が悪く、5/31(火)に完了の報告に行くことができました。
私の事務所に「会社の設立を10日くらいでできないですか?」というような問いあわせがときどきあるのですが、普通にスムーズに手続きしてもやっぱり3週間程度はかかります。
経済産業局で約8日間、法務局で約7日間は必ずかかってしまいますので。
もし今回のようにすべてが順調に行けば19日間程度で完了することもありますが、お急ぎの場合には、「会社名などを事前に決めておく・印鑑証明書を取得しておく」というような事前準備をしておくと良いでしょう。
(会社名は希望のものが使えない場合もありますので、最低3つ候補を用意しておきましょう)
5/12依頼受付 → 5/31完了 19日間でした。
これは、当事務所での会社設立の最速記録となりました。
しかも、手続きが一つ増える「確認会社」での設立です。
今回のお客様は会社の設立を急いでいらっしゃったので、私も最優先で手続きをさせていただき、その結果が19日間でした。
19日ってあまり早くないように感じるかもしれませんが、これって結構早いんですよ。
さらに、最後に少しお客様のスケジュールが合わない日があったのですが、それが無かったら15日間という可能性もあったくらいでした。
当事務所ホームページでも説明しておりますが、会社の設立手続きにはたいてい3週間〜1ヶ月の期間がかかります。
<参照:http://gyousei.fc2web.com/shitumon.htm#1>
今回手続きが早く完了した要因はいくつかあるのですが、「お客さんがやるべきことを早くやっていただいた」という事に尽きます。
当事務所で手続きをするときには、まず最初に「会社概要チェックシート」をお送りして、そこに「会社名・事業目的・資本金額」などを記入いただいて
返信してもらうところからはじめております。
今回のお客様は、こちらからメールでお送りした翌日に返信いただきました。
このチェックシートは、内容に難しい部分は無いのですが、意外と会社名が決まらなかったり、資本金額が決まらなかったり、項目を埋めるまでに数日間かかってしまうお客様が多くなっています。
また今回のお客様は、私が「早めに印鑑証明書を用意しておいて下さい」と言ったら5日後には用意してくれていたり、「○月○日に会社代表印を発注して下さい」と言ったらその日に発注していたりと、全てが順調でした。
また、確認会社の場合には「経済産業局に確認申請書を提出してその確認書を受け取る」という手続きが必要になります。
これには、
・申請書を送る郵便日数
・審査期間 約1週間
・確認書が送られてくる郵便日数
上記で、通常8〜10日間かかります。
今回は、設立を急いでいらっしゃったのと、私のスケジュールもちょうど都合がついたので、申請と受取りの両方を私が直接経済産業局の窓口に行ってきました。
その結果、この期間を5日間で済ませることができました。(たまたま審査期間も短かったようです)
なおこの経済産業局は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県を管轄している窓口がさいたま市にあり、私はたまたまさいたま市で事務所をやっているためにすごく近いのです。
新潟県の人だったら、直接窓口に来るようなことはまずやらないでしょう。
そして最後に法務局に登記申請をして、その登記が完了するまでの期間。
これは、管轄の法務局によって5日間のところから2週間くらいかかるところもあるのですが、今回の法務局は3日間で、審査期間もとても早かったのです。
そうして、5/12の依頼受付から15日後の5/27(金)には登記が完了したのです。
すぐにその日にお客様のところに登記簿謄本を持っていこうと思ったら、その日はお客様の都合が悪く、月曜日も都合が悪く、5/31(火)に完了の報告に行くことができました。
私の事務所に「会社の設立を10日くらいでできないですか?」というような問いあわせがときどきあるのですが、普通にスムーズに手続きしてもやっぱり3週間程度はかかります。
経済産業局で約8日間、法務局で約7日間は必ずかかってしまいますので。
もし今回のようにすべてが順調に行けば19日間程度で完了することもありますが、お急ぎの場合には、「会社名などを事前に決めておく・印鑑証明書を取得しておく」というような事前準備をしておくと良いでしょう。
(会社名は希望のものが使えない場合もありますので、最低3つ候補を用意しておきましょう)
2005年05月30日
契約書作成依頼のお話しがありました
今日は、以前に手続きをさせていただいた会社の社長から電話がありました。
「契約書の作成もお願い出来ますか?」
どうやら、業務提携をしている相手方とのきちんとした契約書を作っておきたいということでした。
会社を運営していると、取引先などとさまざまな約束をすることがあるかと思います。
「わざわざ契約書なんて作らなくても」とお思いになることもあるかと思いますが、契約書は自分の身を守るものになりますので、なるべくきちんとした書面にしておくことをお勧めします。
もし万が一、相手方が約束を守らなかった場合には、この契約書が重要な証拠となります。もらえるはずのお金を取り返すときなどには、十分効果があるでしょう。
「契約書は自分の身を守る」という意味で、ぜひ作成することをお勧めいたします。
「契約書の作成もお願い出来ますか?」
どうやら、業務提携をしている相手方とのきちんとした契約書を作っておきたいということでした。
会社を運営していると、取引先などとさまざまな約束をすることがあるかと思います。
「わざわざ契約書なんて作らなくても」とお思いになることもあるかと思いますが、契約書は自分の身を守るものになりますので、なるべくきちんとした書面にしておくことをお勧めします。
もし万が一、相手方が約束を守らなかった場合には、この契約書が重要な証拠となります。もらえるはずのお金を取り返すときなどには、十分効果があるでしょう。
「契約書は自分の身を守る」という意味で、ぜひ作成することをお勧めいたします。
2005年05月26日
業務提携することになりました。
今日は、帳簿の記帳代行を行っている会社の担当者が私の事務所にいらっしゃいました。
昨日のブログで「いいところに目をつける会社」というお話しをさせていただいたとおりに、この会社は私の事務所に声を掛けてきたわけです。
しかしこの業務提携は、私にとってもメリットがあることなのです。
私のお客さんは会社を新たに始める人たちです。そしてそのほとんどは、社長とあと2〜3人で会社を始める方たちばかりです。
会社が動き始めると、当然に帳簿付けの仕事が発生してきます。
小規模の会社の場合には、社長自身が帳簿を付けるか、もしくは社長の奥さんにやってもらうようなパターンがほとんどです。
このような会社は、たいてい「帳簿だけでもどこかがやってくれないかな?」というニーズを持っています。
そのような、私のお客さんが持っているニーズに応えられる体制ができたということはすばらしいことです。
これからも、お客様のニーズに応えるべく、様々なことを模索していこうと思います。
昨日のブログで「いいところに目をつける会社」というお話しをさせていただいたとおりに、この会社は私の事務所に声を掛けてきたわけです。
しかしこの業務提携は、私にとってもメリットがあることなのです。
私のお客さんは会社を新たに始める人たちです。そしてそのほとんどは、社長とあと2〜3人で会社を始める方たちばかりです。
会社が動き始めると、当然に帳簿付けの仕事が発生してきます。
小規模の会社の場合には、社長自身が帳簿を付けるか、もしくは社長の奥さんにやってもらうようなパターンがほとんどです。
このような会社は、たいてい「帳簿だけでもどこかがやってくれないかな?」というニーズを持っています。
そのような、私のお客さんが持っているニーズに応えられる体制ができたということはすばらしいことです。
これからも、お客様のニーズに応えるべく、様々なことを模索していこうと思います。
2005年05月24日
売り込みの電話がよくかかってきます
私の事務所にも様々な要件の電話がかかってきますが、最近特にウチと業務提携したいという電話が良くかかってきます。
・OA機器の販売、リースをしている会社
・事務用品のカタログ販売の会社
・帳簿の記帳代行をしている会社
・ハンコ屋さん
・電話が安くなるサービスをしている会社
これらの会社は、当事務所が運営している「01会社設立手続きセンター」のホームページを見て電話をかけてきているようです。
「高橋様の事務所では会社を新たに始めるお客様が多くいらっしゃるようですが、ぜひ当社を紹介していただけないでしょうか?」
といった内容がほとんどです。
確かに上記のような会社は、新たに会社を始める人が関わりそうな仕事をしています。
それにしても「目の付けどころがいい」と感じました。
確かに、会社設立手続きを業務にしているところにアプローチすれば、見込み客がたくさんいそうですよね。
そして、そういう業務をしているところは、ネットで検索すれば簡単にピックアップすることができるんですよね。
ここで思ったのは「いいところに目を付けよう」ということです。
我々のような事業主や会社の営業マンは、みんな「売上げを上げたい」と思って様々な活動をしています。
片っ端から飛び込み営業をしても良いかと思いますが、なるべく効率よく、楽してお客さんが増えたら、それに越したことはないですよね。
「いいところに目をつける」ことができれば、効率よくお客さんを増やすことができますね。
私も、今以上の「目の付けどころ」をもう一度考えてみようと思いました。
そして、先日の「テレビ取材依頼」などもありますし、当事務所に手続きの依頼を考えている人以外にも、いろいろな人がホームページを見ているんだなあと感じました。
・OA機器の販売、リースをしている会社
・事務用品のカタログ販売の会社
・帳簿の記帳代行をしている会社
・ハンコ屋さん
・電話が安くなるサービスをしている会社
これらの会社は、当事務所が運営している「01会社設立手続きセンター」のホームページを見て電話をかけてきているようです。
「高橋様の事務所では会社を新たに始めるお客様が多くいらっしゃるようですが、ぜひ当社を紹介していただけないでしょうか?」
といった内容がほとんどです。
確かに上記のような会社は、新たに会社を始める人が関わりそうな仕事をしています。
それにしても「目の付けどころがいい」と感じました。
確かに、会社設立手続きを業務にしているところにアプローチすれば、見込み客がたくさんいそうですよね。
そして、そういう業務をしているところは、ネットで検索すれば簡単にピックアップすることができるんですよね。
ここで思ったのは「いいところに目を付けよう」ということです。
我々のような事業主や会社の営業マンは、みんな「売上げを上げたい」と思って様々な活動をしています。
片っ端から飛び込み営業をしても良いかと思いますが、なるべく効率よく、楽してお客さんが増えたら、それに越したことはないですよね。
「いいところに目をつける」ことができれば、効率よくお客さんを増やすことができますね。
私も、今以上の「目の付けどころ」をもう一度考えてみようと思いました。
そして、先日の「テレビ取材依頼」などもありますし、当事務所に手続きの依頼を考えている人以外にも、いろいろな人がホームページを見ているんだなあと感じました。
2005年05月14日
テレビ番組の撮影にて、内職詐欺についてコメントしてきました。
今日は、テレビ番組の撮影に行ってきましたので、その内容を少し書き込もうと思います。
先日、私の事務所に突然FAXが流れてきました。
「弊社の企画するTV番組においてご協力をお願いしたく、番組企画書を送付します」
そして、その番組企画書を読んでみました。
内職商法の詐欺被害にあってしまった人を紹介していきます。
その中で、内職商法に詳しい専門家として、内職詐欺について視聴者にわかりやすく解説して下さい。
という内容でした。
私は「クーリングオフ相談センター http://www.sodan-center.com」というものも運営しており、悪徳商法、内職商法などの相談をお受けしておりますので、恐らくそれを知っていてFAXを送ってきたようでした。
そして今日、FAXを送ってきた番組制作会社に行ってきて、私がコメントするシーンの撮影をしてきました。
さすがに、私もテレビカメラの前でコメントするのは初めてでしたので、少し緊張しましたが、1回目のカットで「いいんじゃないですか?」とディレクターからのOKが出ました。
でもせっかくだからもう一回撮って見ましょうか?
といって2回ほど撮りましたが、だいたいうまく出来ていたようです。
それにしても、突然FAXで番組へ協力の依頼が来て撮影をすることになりましたが、テレビ番組ってこういう風に作られているんだなあと感じることになりました。
なお、放送するのはTBSのスーパーフライデーという番組で、7月中旬頃の放送予定だそうです。
正確な放送日が決まりましたら、またこのブログに書こうかと思いますが、もしお時間の都合のつく方は、ぜひご覧頂きたいと思います。
先日、私の事務所に突然FAXが流れてきました。
「弊社の企画するTV番組においてご協力をお願いしたく、番組企画書を送付します」
そして、その番組企画書を読んでみました。
内職商法の詐欺被害にあってしまった人を紹介していきます。
その中で、内職商法に詳しい専門家として、内職詐欺について視聴者にわかりやすく解説して下さい。
という内容でした。
私は「クーリングオフ相談センター http://www.sodan-center.com」というものも運営しており、悪徳商法、内職商法などの相談をお受けしておりますので、恐らくそれを知っていてFAXを送ってきたようでした。
そして今日、FAXを送ってきた番組制作会社に行ってきて、私がコメントするシーンの撮影をしてきました。
さすがに、私もテレビカメラの前でコメントするのは初めてでしたので、少し緊張しましたが、1回目のカットで「いいんじゃないですか?」とディレクターからのOKが出ました。
でもせっかくだからもう一回撮って見ましょうか?
といって2回ほど撮りましたが、だいたいうまく出来ていたようです。
それにしても、突然FAXで番組へ協力の依頼が来て撮影をすることになりましたが、テレビ番組ってこういう風に作られているんだなあと感じることになりました。
なお、放送するのはTBSのスーパーフライデーという番組で、7月中旬頃の放送予定だそうです。
正確な放送日が決まりましたら、またこのブログに書こうかと思いますが、もしお時間の都合のつく方は、ぜひご覧頂きたいと思います。
2005年05月13日
「あて名書き詐欺」摘発 石川県警が容疑者逮捕
全国各地の主婦らにダイレクトメールを送り、あて名書きの内職を紹介すると持ちかけて契約時の保証金をだましとったとして、石川県警は11日、金沢市高尾台1丁目、あて名書きあっせん業「エルモア」経営の酒井敏之容疑者(47)を詐欺容疑で逮捕した。県警によると、酒井容疑者は全国の約4800人から約14億円を集めているとみられ、被害額は数千万円に上る可能性があるという。
調べでは、酒井容疑者は02年、岡山県倉敷市の主婦(33)にあて名書き内職を募集するチラシを郵送。「30万円の保証金を預託してもらうが、仕事を辞める時に全額返還する」として、04年6月、この主婦に保証金30万円を振り込ませ、だまし取った疑い。酒井容疑者は「預かった金の一部は返金している」と容疑を否認しているという。
エルモアをめぐっては、「内職をしたが報酬が支払われなかった」「契約を解除しても保証金が返ってこない」など各地で被害の訴えがあった。
国民生活センターによると、04年度までの過去10年間に1628件の相談があり、うち近畿地区が289件と最も多かった。
民事では、03年夏以降、29都道府県の主婦ら計53人が損害賠償を求めて3度にわたって静岡地裁に集団提訴。同地裁はこれまでに訴えをほぼ認め、エルモアに計約2400万円の支払いを命じている。
(平成17年5月12日朝日新聞)
調べでは、酒井容疑者は02年、岡山県倉敷市の主婦(33)にあて名書き内職を募集するチラシを郵送。「30万円の保証金を預託してもらうが、仕事を辞める時に全額返還する」として、04年6月、この主婦に保証金30万円を振り込ませ、だまし取った疑い。酒井容疑者は「預かった金の一部は返金している」と容疑を否認しているという。
エルモアをめぐっては、「内職をしたが報酬が支払われなかった」「契約を解除しても保証金が返ってこない」など各地で被害の訴えがあった。
国民生活センターによると、04年度までの過去10年間に1628件の相談があり、うち近畿地区が289件と最も多かった。
民事では、03年夏以降、29都道府県の主婦ら計53人が損害賠償を求めて3度にわたって静岡地裁に集団提訴。同地裁はこれまでに訴えをほぼ認め、エルモアに計約2400万円の支払いを命じている。
(平成17年5月12日朝日新聞)
2005年04月19日
雑誌の取材でケントギルバートさんがいらっしゃいました
先週の金曜日、当事務所の電話が鳴ったので対応していると、「雑誌の取材に協力していただけませんか?」という内容でした。
さらに話を聞いていると、取材時にはインタビュアーとしてケントギルバートさんがやってくるというお話しでした。
希望の日程は4月18日の15時頃という事で、ちょうどその時間は予定が空いていましたので、取材をお受けすることにいたしました。
そして昨日、予定の時間より少し前に担当者とともにケントギルバートさんがいらっしゃいました。
取材は、ケントさんからの質問に私がお答えして、それをテープレコーダに録音して後日編集して記事にするという方法です。
ケントさんからの質問は
・どうして行政書士を始める事になったのか?
・消費者保護に関して取り組んでいらっしゃるようですが、どのような相談が多いですか?
・会社設立手続きに取り組んでいらっしゃるようですが、1円起業というのはどのような制度なのですか?
などといった内容でした。
ケントさんは、テレビタレントとしての顔を持つ一方で、国際弁護士でもいらっしゃいます。
さまざまな事を良く知っていらっしゃいますので、30〜40分の対談でしたが有意義な時間を過ごさせて頂きました。
私としても折角の機会ですので、自分のデジカメでの記念撮影と色紙へのサインのお願いをし、こちらも快く引き受けていただけました。
それにしても、写真にすると自分がすごく小さく見えてしまいました。
だってケントさんデカイですよ。185cmあるらしいです。
また取材などの話しがきたらお受けしたいなあと思った一日でした。
さらに話を聞いていると、取材時にはインタビュアーとしてケントギルバートさんがやってくるというお話しでした。
希望の日程は4月18日の15時頃という事で、ちょうどその時間は予定が空いていましたので、取材をお受けすることにいたしました。
そして昨日、予定の時間より少し前に担当者とともにケントギルバートさんがいらっしゃいました。
取材は、ケントさんからの質問に私がお答えして、それをテープレコーダに録音して後日編集して記事にするという方法です。
ケントさんからの質問は
・どうして行政書士を始める事になったのか?
・消費者保護に関して取り組んでいらっしゃるようですが、どのような相談が多いですか?
・会社設立手続きに取り組んでいらっしゃるようですが、1円起業というのはどのような制度なのですか?
などといった内容でした。
ケントさんは、テレビタレントとしての顔を持つ一方で、国際弁護士でもいらっしゃいます。
さまざまな事を良く知っていらっしゃいますので、30〜40分の対談でしたが有意義な時間を過ごさせて頂きました。
私としても折角の機会ですので、自分のデジカメでの記念撮影と色紙へのサインのお願いをし、こちらも快く引き受けていただけました。
それにしても、写真にすると自分がすごく小さく見えてしまいました。
だってケントさんデカイですよ。185cmあるらしいです。
また取材などの話しがきたらお受けしたいなあと思った一日でした。
2005年04月15日
1円会社の法律が変わりました。
結局今週もブログの書き込みがほとんどできていませんでしたが、今週はトピックスがありましたので、ようやく書いております。
4/13(水)に「1円会社」を規定する法律が変更になって、新たに施行されました。
変わったといっても、内容はまったく変わっておらず、法律の名前が変わっただけなのですが・・・。
要するに、法律の内容は変わっていませんので、これから起業なさる方や一般の方には、関係の無い話ですね。
ところが、我々のように会社設立時の書類を作成している人間にとっては大きな問題なのです。
書類の中には、必ず「新事業創出促進法の規定により」などと書く必要があるのですが、これを「中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の規定により」という文章に直さないといけないからです。
まあ実際には書類はパソコンで作成していますので、直すのは簡単なのですが、それを直すタイミングに関して今週は振り回されてしまいました。
4/8に経済産業局に電話したら
「新しい法律の施行は4/13かもしれないし、まだはっきりとした日付は決まっていません。ただし、施行日以降の申請の場合には新しい法律名でないと受付できません」
と言われました。
4/12に再度電話をしてみても
「まだ施行日は決まっていません」
しかし、4/13に経済産業局のホームページを見たら
「法律名が変わり、4/13に施行されました」
前日まで決まっていなくて、急に施行されたんですよ。
にもかかわらず、施行日以降は新しい法律名でないと受け付けてくれないだなんて、おかしくないですか?
私は、お客様に書類を預けて押印してもらい、押印がすべて揃ってから提出する予定だったので、お客様に預ける書類を旧法で用意するのか新法で用意するのかで振り回されてしまいました。
幸い、お客様に書類を預けるのが4/14だったので、急遽新法の書類に作り直して間に合わせることが出来ました。
それにしても、前日まで施行日が決まっていないというのはおかしな話だと思いました。
4/13(水)に「1円会社」を規定する法律が変更になって、新たに施行されました。
変わったといっても、内容はまったく変わっておらず、法律の名前が変わっただけなのですが・・・。
要するに、法律の内容は変わっていませんので、これから起業なさる方や一般の方には、関係の無い話ですね。
ところが、我々のように会社設立時の書類を作成している人間にとっては大きな問題なのです。
書類の中には、必ず「新事業創出促進法の規定により」などと書く必要があるのですが、これを「中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の規定により」という文章に直さないといけないからです。
まあ実際には書類はパソコンで作成していますので、直すのは簡単なのですが、それを直すタイミングに関して今週は振り回されてしまいました。
4/8に経済産業局に電話したら
「新しい法律の施行は4/13かもしれないし、まだはっきりとした日付は決まっていません。ただし、施行日以降の申請の場合には新しい法律名でないと受付できません」
と言われました。
4/12に再度電話をしてみても
「まだ施行日は決まっていません」
しかし、4/13に経済産業局のホームページを見たら
「法律名が変わり、4/13に施行されました」
前日まで決まっていなくて、急に施行されたんですよ。
にもかかわらず、施行日以降は新しい法律名でないと受け付けてくれないだなんて、おかしくないですか?
私は、お客様に書類を預けて押印してもらい、押印がすべて揃ってから提出する予定だったので、お客様に預ける書類を旧法で用意するのか新法で用意するのかで振り回されてしまいました。
幸い、お客様に書類を預けるのが4/14だったので、急遽新法の書類に作り直して間に合わせることが出来ました。
それにしても、前日まで施行日が決まっていないというのはおかしな話だと思いました。
2005年04月08日
今週は忙しい。4月は会社設立が多い?
なぜか今週は忙しいです。
今、私一人で抱えている仕事として、
・会社設立3件
・運送業許可1件
をやっています。
その間に、昨日1件クーリングオフの手続きをやって、今日また1件クーリングオフの手続きを始めました。
そして、来週はまた新たに会社設立の依頼が2〜3件入ってきそうです。
4月で年度の変わり目だから会社設立が多いのでしょうか?
しかし、依頼者のほとんどは、4月だから設立するわけではなさそうなんですけど。
というわけで、今週はほとんどブログを更新することができていませんでした。
来週は頑張ります。
今、私一人で抱えている仕事として、
・会社設立3件
・運送業許可1件
をやっています。
その間に、昨日1件クーリングオフの手続きをやって、今日また1件クーリングオフの手続きを始めました。
そして、来週はまた新たに会社設立の依頼が2〜3件入ってきそうです。
4月で年度の変わり目だから会社設立が多いのでしょうか?
しかし、依頼者のほとんどは、4月だから設立するわけではなさそうなんですけど。
というわけで、今週はほとんどブログを更新することができていませんでした。
来週は頑張ります。
2005年03月31日
会社設立業務をやっていると、さまざまな仕事をご依頼いただきます。
今日は、これから会社設立手続きを始めさせていただくお客様のところに行ってまいりました。
このお客様は、新規に設立した会社で運送業を始める予定だそうです。
運送業の仕事を始めるに当たっては、”一般貨物自動車運送事業”などの許可を取得しなければなりません。
そして、この運送業許可取得の手続きも我々行政書士の仕事なのです。
そこで、このお客様については、”会社設立手続き”と”運送業許可申請”の2つの仕事をやらせていただくことになりました。
ここで問題は、「運送業許可申請の書類作成はかなり難しい」ということです。
我々行政書士が行うことのできる業務は実に広範囲にわたっております。
<例をあげると>
・会社設立手続き
・建設業許可申請
・宅建業許可申請
・運送業許可申請
・自動車に関する手続き(車庫証明・名義変更など)
・風俗営業に関する手続き
・外国人に関する手続き
・内容証明作成(クーリングオフ・慰謝料請求など)
・契約書作成
・相続・遺言に関する手続き
・会計業務
この他にも、さまざまな業務があります。
日本全国には何万人も行政書士がいますが、これら全てに精通している行政書士はほとんどいません。
逆に、全てについて詳しくなるというのは、ほとんど不可能と言っても良く、皆それぞれに、上記の中で得意な分野というものを持っています。
そして私は、”会社設立手続き”を専門にしています。
会社設立についてはたいていのことはお答えできる体制になっておりますが、その他の業務は、それほど詳しくはありません。
そして、運送業許可はすごく難しいんですよ。
今、お客様のところから帰ってきて、これから調べなければならないことがいっぱいあります。
きっちりとした申請書類が作成できるよう、これから頑張ります。
このお客様は、新規に設立した会社で運送業を始める予定だそうです。
運送業の仕事を始めるに当たっては、”一般貨物自動車運送事業”などの許可を取得しなければなりません。
そして、この運送業許可取得の手続きも我々行政書士の仕事なのです。
そこで、このお客様については、”会社設立手続き”と”運送業許可申請”の2つの仕事をやらせていただくことになりました。
ここで問題は、「運送業許可申請の書類作成はかなり難しい」ということです。
我々行政書士が行うことのできる業務は実に広範囲にわたっております。
<例をあげると>
・会社設立手続き
・建設業許可申請
・宅建業許可申請
・運送業許可申請
・自動車に関する手続き(車庫証明・名義変更など)
・風俗営業に関する手続き
・外国人に関する手続き
・内容証明作成(クーリングオフ・慰謝料請求など)
・契約書作成
・相続・遺言に関する手続き
・会計業務
この他にも、さまざまな業務があります。
日本全国には何万人も行政書士がいますが、これら全てに精通している行政書士はほとんどいません。
逆に、全てについて詳しくなるというのは、ほとんど不可能と言っても良く、皆それぞれに、上記の中で得意な分野というものを持っています。
そして私は、”会社設立手続き”を専門にしています。
会社設立についてはたいていのことはお答えできる体制になっておりますが、その他の業務は、それほど詳しくはありません。
そして、運送業許可はすごく難しいんですよ。
今、お客様のところから帰ってきて、これから調べなければならないことがいっぱいあります。
きっちりとした申請書類が作成できるよう、これから頑張ります。
2005年03月24日
ライブドア事実上の敗北か?
今日の読売新聞ニュースによると、以下のように出ていました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ソフトバンク系の投資会社ソフトバンク・インベストメント(SBI)、フジテレビジョン、ニッポン放送の3社は24日、ニッポン放送が保有するフジテレビ株約35万株(発行済み株式の13・88%)について、株券消費貸借によりSBIに貸し出すことで合意したと発表した。
2010年4月1日までの消費貸借期間中は、フジテレビ株の議決権はSBIに移転し、SBIがフジテレビの筆頭株主となる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
つまり、ニッポン放送の影響力がフジテレビには及ばないことになりますので、ライブドアの影響力はフジテレビには及ばないという事になります。
しかし、そこまでやるか? と思いました。
そこまでライブドアが嫌いなんですね。
プロ野球でも、ライブドアが楽天に負けている間にソフトバンクがホークスを買い取っていましたが、フジテレビの件でも、いつの間にかソフトバンクが出てきていました。
ライブドアは嫌われているんですかね?
(このブログもライブドアにお世話になっておりますが)
堀江さんも、もう少し、相手に嫌われないようなやり方を工夫なさったほうが良いのかなあと思いました。
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ソフトバンク系の投資会社ソフトバンク・インベストメント(SBI)、フジテレビジョン、ニッポン放送の3社は24日、ニッポン放送が保有するフジテレビ株約35万株(発行済み株式の13・88%)について、株券消費貸借によりSBIに貸し出すことで合意したと発表した。
2010年4月1日までの消費貸借期間中は、フジテレビ株の議決権はSBIに移転し、SBIがフジテレビの筆頭株主となる。
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つまり、ニッポン放送の影響力がフジテレビには及ばないことになりますので、ライブドアの影響力はフジテレビには及ばないという事になります。
しかし、そこまでやるか? と思いました。
そこまでライブドアが嫌いなんですね。
プロ野球でも、ライブドアが楽天に負けている間にソフトバンクがホークスを買い取っていましたが、フジテレビの件でも、いつの間にかソフトバンクが出てきていました。
ライブドアは嫌われているんですかね?
(このブログもライブドアにお世話になっておりますが)
堀江さんも、もう少し、相手に嫌われないようなやり方を工夫なさったほうが良いのかなあと思いました。
2005年03月22日
会社設立費用は経費にできます。
有限会社設立手続きの当事務所の報酬額の振込みが遅れているところがあったのですが、本日ようやく振込んでいただきました。
通常は、まず当事務所報酬額をいただいてから、こちらの作業を開始し、手続きが全て終了した後にこちらで立て替えておいた諸費用を請求するというスタンスでやらせていただいているのですが、どうやら手続きを急いでいらっしゃるようでしたので、報酬をいただく前に手続きをスタートしておりました。
お客様「代金はあとで振り込みます」
私 「わかりました。今週中に振込みお願いします」
一週間後
私 「すいません。代金の方ですが、今週中には大丈夫でしょうか?」
お客様「今週中には大丈夫です」
結局、その一週間後になっても入金されず、手続きが全て終了する日になりました。
私 「これで手続きは全て終了しました」
お客様「代金ですよね。新しい会社の経費で落としたいので、会社の銀行口座 ができてから振り込みますね」
私 「それでは来週中にお願いします」
お客様「わかりました」
そしてようやく、前の会話から4日後の今日、振り込んでいただきました。
ここでポイントは「新しい会社の経費で落としたいので・・・」というところ。
これは、会社設立費用は当然、新しい会社の経費にできます。
しかし、これは、新しい会社の銀行口座が開設されていなくてもいいんです。
私は社長の個人名で領収書を切りますので、あとで会社ができてから「創業費」という勘定科目で経理処理をしていただければいいんです。
今回はようやく入金されてホッとしておりますが、これからも起こりうる内容かと思いましたので、今後の対応に役立てたいと思いました。
通常は、まず当事務所報酬額をいただいてから、こちらの作業を開始し、手続きが全て終了した後にこちらで立て替えておいた諸費用を請求するというスタンスでやらせていただいているのですが、どうやら手続きを急いでいらっしゃるようでしたので、報酬をいただく前に手続きをスタートしておりました。
お客様「代金はあとで振り込みます」
私 「わかりました。今週中に振込みお願いします」
一週間後
私 「すいません。代金の方ですが、今週中には大丈夫でしょうか?」
お客様「今週中には大丈夫です」
結局、その一週間後になっても入金されず、手続きが全て終了する日になりました。
私 「これで手続きは全て終了しました」
お客様「代金ですよね。新しい会社の経費で落としたいので、会社の銀行口座 ができてから振り込みますね」
私 「それでは来週中にお願いします」
お客様「わかりました」
そしてようやく、前の会話から4日後の今日、振り込んでいただきました。
ここでポイントは「新しい会社の経費で落としたいので・・・」というところ。
これは、会社設立費用は当然、新しい会社の経費にできます。
しかし、これは、新しい会社の銀行口座が開設されていなくてもいいんです。
私は社長の個人名で領収書を切りますので、あとで会社ができてから「創業費」という勘定科目で経理処理をしていただければいいんです。
今回はようやく入金されてホッとしておりますが、これからも起こりうる内容かと思いましたので、今後の対応に役立てたいと思いました。
2005年03月12日
ライブドアの勝ち
また、ライブドアvsフジテレビの話し。
新株発行差し止めの仮処分決定が出ました。
事実上ライブドアの勝ちということになります。
今回、ライブドアとフジテレビのお互いの行為は、どちらが良いとも言いづらいですが、法的に判断するとフジテレビ側の方が違法性は高いと思われます。
そして、裁判所は法的に判断します。
よって、ライブドアの勝ちということになっております。
ただし、この一連のニュースをみていると、ライブドア堀江さんのやり方が上手いとは思えませんね。
確かに裁判所の決定を勝ち取ることはできましたが、なんだか力ずくで相手を負かしている感じがします。
ビジネスの上では、本当は、相手の気持ちを上手くコントロールして、気持ち良く業務提携していく方向に持っていける人の方が、ビジネスマンとして技量のある人だと私は思います。
新株発行差し止めの仮処分決定が出ました。
事実上ライブドアの勝ちということになります。
今回、ライブドアとフジテレビのお互いの行為は、どちらが良いとも言いづらいですが、法的に判断するとフジテレビ側の方が違法性は高いと思われます。
そして、裁判所は法的に判断します。
よって、ライブドアの勝ちということになっております。
ただし、この一連のニュースをみていると、ライブドア堀江さんのやり方が上手いとは思えませんね。
確かに裁判所の決定を勝ち取ることはできましたが、なんだか力ずくで相手を負かしている感じがします。
ビジネスの上では、本当は、相手の気持ちを上手くコントロールして、気持ち良く業務提携していく方向に持っていける人の方が、ビジネスマンとして技量のある人だと私は思います。
2005年03月10日
役員変更の登記をしましょう
今日は、仕事でお客様の会社の登記簿謄本を取ったときに一つ気付いたことがありました。
株式会社は有限会社と違って取締役に任期があります。任期は2年以内と法律で定められておりますので、たいていの会社は任期2年にしてあります。
そして、2年ごとに役員変更の登記をしなければなりません。これは、役員が一人も変わっていない場合でも、重任と言って登記をしなければならないとされています。
しかし、本日取得した登記簿謄本を見てみると、任期が過ぎているのに役員変更の登記がされていないのです。
取締役は、任期2年経た後の決算期以降の定時株主総会で改めて選任されることになりますが、選任されてから2週間以内に役員変更登記を申請しなければならないとされています。
これを怠ると、100万円以下の罰金が科せられることになっています。
実際には、少し過ぎたくらいでは罰金を取られることはないのですが、そのままいつまでも放置しておくと、さすがに問題が出てきます。
今度この会社に行くときに、今からでも役員変更の登記をすることを勧めてこようと思います。
株式会社は有限会社と違って取締役に任期があります。任期は2年以内と法律で定められておりますので、たいていの会社は任期2年にしてあります。
そして、2年ごとに役員変更の登記をしなければなりません。これは、役員が一人も変わっていない場合でも、重任と言って登記をしなければならないとされています。
しかし、本日取得した登記簿謄本を見てみると、任期が過ぎているのに役員変更の登記がされていないのです。
取締役は、任期2年経た後の決算期以降の定時株主総会で改めて選任されることになりますが、選任されてから2週間以内に役員変更登記を申請しなければならないとされています。
これを怠ると、100万円以下の罰金が科せられることになっています。
実際には、少し過ぎたくらいでは罰金を取られることはないのですが、そのままいつまでも放置しておくと、さすがに問題が出てきます。
今度この会社に行くときに、今からでも役員変更の登記をすることを勧めてこようと思います。
2005年03月07日
失敗をしてしまいました。
本日は、恥ずかしながら失敗のお話しをブログに書くことにします。
会社の登記内容の変更手続きを請け負っていたのですが、私自身の単純なミスによりお客様にご迷惑をかけてしまいました。
お客様には、本日(3/7)変更後の新しい登記簿謄本をお渡しする約束をしておりました。
しかし、私のミスにより、登記内容を間違えてしまいました。
その結果、新しい登記簿謄本をお渡しするのが3/10になってしまうという迷惑をかけてしまうことになってしまいました。
お客様は、3/7に謄本が入手できるつもりで予定を立てていたようでしたが、私のミスのせいで予定を変更なさったようでした。
今回のミスは、落ち着いて仕事に取り組めば気付く程度のものでしたので、今後は絶対にミスのないように仕事に取り組まなければならないと、改めて思い直しました。
お客様はとても良い人で、ほとんど怒る様子はなかったのですが、きっと予定変更のために大変な思いをなさったことでしょう。
私としては、このお客様に感謝をするとともに、今後絶対にご迷惑をおかけしないように心に誓う出来事となりました。
会社の登記内容の変更手続きを請け負っていたのですが、私自身の単純なミスによりお客様にご迷惑をかけてしまいました。
お客様には、本日(3/7)変更後の新しい登記簿謄本をお渡しする約束をしておりました。
しかし、私のミスにより、登記内容を間違えてしまいました。
その結果、新しい登記簿謄本をお渡しするのが3/10になってしまうという迷惑をかけてしまうことになってしまいました。
お客様は、3/7に謄本が入手できるつもりで予定を立てていたようでしたが、私のミスのせいで予定を変更なさったようでした。
今回のミスは、落ち着いて仕事に取り組めば気付く程度のものでしたので、今後は絶対にミスのないように仕事に取り組まなければならないと、改めて思い直しました。
お客様はとても良い人で、ほとんど怒る様子はなかったのですが、きっと予定変更のために大変な思いをなさったことでしょう。
私としては、このお客様に感謝をするとともに、今後絶対にご迷惑をおかけしないように心に誓う出来事となりました。