皆さんは動作経済の4原則という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか。どんな業種であれ、作業を行うにあたり普遍的に当てはまるのがこの原則です。要は作業を行う過程で余分な動作を排除し作業を効率的に行うための原則ととらえることができるでしょう。

今回はこの原則についてご紹介したいと思います。
この4原則とは以下の4つを指します。
動作の数を減らす
動作を同時に行う
動作の距離を短くする
動作を楽にする

ではこれらについて、解説していきたいと思います。
まずは「動作の数を減らす」から。何か作業をするにあたり、その作業を構成する動作の数を減らすことです。具体的に考えて見ましょう。
例えば「ペンを取り、文字を書く」という作業では、動作には「ペンを取り」、「文字を書く」という2つがあります。さて普段皆さんがこの作業を行う時に、この2つの動作だけで済んでいますでしょうか。

ペンにキャップがついていた場合、その「キャップを外す」という動作があります。ペンがテーブルに置かれている場合、その置き方によっては「持ち替え」という動作があるかもしれません。

ホテルのカウンターのように、カウンター上のやや右側にペンたてがあり、そこから取って用紙に書くだけの動作が理想ですね。

普段の生活の中で邪魔なモノをどかす、必要なモノを探すといったことも動作ですね。本来の目的を達成するために最少の動作で済むように工夫することがこの「動作の数を減らす」ということです。

次回以降に続きます。

応援のクリックをお願いします!
人気ブログランキングへ