物流業務の領域は広いため、まず物流の定義に難儀することがあります。一般的に物流には5つの機能があると言われています。

その物流5機能とは「輸送」「保管」「荷役」「包装」「流通加工」です。これに最近では「情報」が加わり6機能とも言われています。

この5機能ですがまさに物流が考えた領域と言えそうです。実際には今のサプライチェーンではこの機能を果たせば物流が合格点を得られるかというとそれは疑問です。

なぜならこの機能の中に「管理的機能」が含まれていないからです。物流は物的流通という言葉から派生してきていますので、「ものを動かす」という考え方が極めて濃いものと思われます。

しかしサプライチェーンマネジメントという言葉の通り、今や「マネジメント」が求められているのです。

さて今回のテーマですが、物流の業務において作業改善として何を取り組んだらよいのか、物流における工程改善とは何なのか、こういった点についてお話をさせていただきたいと思います。

まずいつもお話させていただいていることから始めたいと思います。それは「改善とはすぐやること」ということです。

今やっている物流業務に問題があることがわかっているのであれば、それは「今」修正することです。置場を1mずらす、レイアウトをちょっと変えるくらいのことはすぐにできると思われます。

改善することでその時点から儲かり始めますので、後ずらしにすることはそれだけ収益を圧迫することになるのです。

今まで長い間続けていた仕事の中に「なぜこの仕事をやるのかが不明」という類のものがありませんか。それらをやめたら何か支障はありますか。このような仕事はいったん止めてみるということも一つの方法です。

意外と「余分な仕事」はあるものです。このような疑問符の浮かぶ仕事はどんどん止めていく、そしてすぐできる改善をバリバリと進める、これを繰り返し、まず贅肉をそぎ落としていきましょう。

次回に続きます。


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